卒業生の声（山田りなさん）

現在、８月６日時点で140人の方からご支援をいただき、55％の167万4,000円を突破いたしました。
ご協力・ご支援誠にありがとうございます！

今回は活動報告として、当学習塾の卒業生の山田りなさんからいただいたコメントをご紹介します。

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大学１年の女子です。

中学まで口話で過ごしてきました。

コロナ禍で、マスクやアクリル板の使用などで、音声会話の聞き取りや発声に難しさを感じ、高校からは手話のろう学校に進学しました。

手話を学びながら、高校の授業を受けるのは、学校だけでは理解が不足していました。また手話に慣れてないため、どこがわからないのか伝えるのも難しい状態でした。

ろうの塾は、手話のみ、手話通訳あり、と授業の形態をえらべたので、自分の手話レベルに応じて変更していきました。

ろうの塾の魅力は聞こえない人、なかには聞こえる人もいますが、手話や通訳を通して教わることができるのが良いところです。また手話がわからない生徒にたいしても通訳対応など行なってもらえたのがとてもよかったです。

高校までが遠かったのと、運動部に入っていたため、帰宅が遅いのですが、金曜の夜８時からのろうの塾はライフスタイルにぴったり合い、無理なく続けることができました。1年間毎週あるわけではないので、次に始まる時はこのポイントについてきいてみようなど自分でも考えて受講できました。

大学受験前の総合型試験の対策など取り組んでくださり、同じ受験生と一緒に面接対策や自己PR作成など受けることができて、とても励みになりました。

また入学前の課題の小論文についても一緒に取り組んでくださり、参考文献の見つけ方やまとめ方など教えてくださったので大変ありがたかったです。

学校で先生をつかまえて質問する時間もなかなかとれないので、ろうの塾があり、質問できる機会があり、気持ちにも余裕がうまれました。

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引き続きご協力・ご支援をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。