ルワンダの義肢製作所が強制撤去!再建に向けて立ち上がれ!

支援総額

12,315,000

目標金額 6,000,000円

支援者
752人
募集終了日
2021年1月15日

    https://readyfor.jp/projects/rwandagisokusaikenonelove?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年12月12日 16:31

破壊。

ルワンダは開発のための建設工事があちこちで行われている。

道路を作ったり、水路を作ったり、護岸工事をしたり、インターネットのケーブルを引っ張ったり…。

それは悪いことではないと思う。だけど地域の住民のことを考えずに、強行することも多い。その一つの例として、ワンラブランドの撤去がある。事前に地域の人たちと話し合い、補償についても最後まで詰め、そこから始めるのであれば支持もできただろう。だけど少なくとも私たちが住んでいた地域については、一方的に政府の姿勢を述べる機会はあったが、住民との話し合いはなかった。

ワンラブから歩いて行けたお土産物屋さん街も、そんな政府の一方的なやり方で壊されてしまった。ここはたくさんのお土産物屋さんが並んでおり、日本から来た人たちを連れて行って、値段交渉をしながら、みんなが買い物を楽しんでいたところだ。

でも今は跡形もない。

そしてそこで商売をしていた人たちは路頭に迷っている。アフリカのお面やら彫刻、私の好きな品ぞろえのお店の店主は、売る場所を失い、この間あろうことか街でそれらを流し売りしていた。

悲しかった。今まで自分で店を構え、細々と商売をしていた大の男が、彫刻を手に街を歩いているのだ。

だからガテラはワンラブランドに彼らが商売のできるようなスペースを作り、そこでいつ来るかわからないお客さんを待てるような状態にした。元々ガテラはこういうものを卸す商売をしていたので、彼らを放っておけないからだ。

でも今度はワンラブランドに入るための橋を壊された。政府はワンラブランドの中の川の護岸工事を始めたので、橋も壊さないとそれができないから。ワンラブランドに入るためには、橋がないと入れず、今はそのお土産を見に行くこともできない。

再び彼らは路頭に迷った。

ルワンダの開発を拒むつもりはない。でもそのためには国民の協力も必要で、その国民の意見を聞かないことには、良い国を作ることはできないのではないだろうか。

ルワンダは発展が著しく、注目の国となっているが、それに浮かれすぎていないだろうか。先進国に追いつけ追い越せという気持ちがあるのはわかるけど、足元を見ないことには、この先の発展はどん詰まりになるような気がする。

 

リターン

5,000


感謝の気持ちをメールでお送りします。

感謝の気持ちをメールでお送りします。

■ありがとうメール

申込数
261
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

10,000


プロジェクトの成果を報告します。

プロジェクトの成果を報告します。

■ありがとうメール
■ワンラブ・プロジェクト24年間の歴史を振り返るスライドショーデータ
■オンライン活動報告会参加チケット
※報告会の日程など詳細については、2021年7月に別途ご連絡する予定です。

申込数
122
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

5,000


感謝の気持ちをメールでお送りします。

感謝の気持ちをメールでお送りします。

■ありがとうメール

申込数
261
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

10,000


プロジェクトの成果を報告します。

プロジェクトの成果を報告します。

■ありがとうメール
■ワンラブ・プロジェクト24年間の歴史を振り返るスライドショーデータ
■オンライン活動報告会参加チケット
※報告会の日程など詳細については、2021年7月に別途ご連絡する予定です。

申込数
122
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月
1 ~ 1/ 13

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る