榎本武揚公を御祭神にお迎えする龍宮神社|直筆の書を修復へ

榎本武揚公を御祭神にお迎えする龍宮神社|直筆の書を修復へ

支援総額

7,090,000

目標金額 3,000,000円

支援者
247人
募集終了日
2025年9月30日

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プロジェクト本文

 

第二目標達成の御礼とサードゴールについて

 

8月4日(月)に開始したクラウドファンディングは、代理支援を含めると200名近い方々にご支援をいただき、8月25日に第一目標を、そして9月10日に第二目標の500万円を達成することができました。想定を超えるこれほどにも多くのご支援をいただきましたこと、感謝の念に堪えません。心より感謝申し上げます。

 

本プロジェクトは榎本武揚公という浪漫溢れる方に今一度注目していただきたいとの願いも込めて、挑戦させていただいております。「榎本武揚の書を大切に保存していただき、感謝です。武揚子孫の一人として、御礼申し上げます。」「榎本氏と一緒に戊辰戦争を戦った人見勝太郎の子孫です。頑張ってください!」といった、榎本武揚公の同志のご子孫の皆様からも激励を頂戴し、大変心強く思っておりました。

  

第一目標、第二目標の達成で、「北海鎮護」の書の修復および保管環境の整備の目途がたちました。しかし、今回皆さまから想定を大きく上回るご支援をいただきましたため、書の修復を機に、兼ねてから構想していた「榎本武揚公についてご紹介する展示場所の設置」を実現させたいと考えております。御祭神としてお迎えするこの150周年のタイミングで、皆様に榎本武揚公の功績を深く知っていただく場にできたらと思っております。

 

⬆︎「榎本武揚公についてご紹介する展示場所」イメージ図  画:本間公祐

 

その経費を考えた場合、最低でも総額800万円はかかる見込みです。本来であれば自己負担で賄うべきところではありますが、記念事業に向けた準備も同時進行で行っていることから、保存環境の整備にまで多くの予算を充てることが難しい状況です。

 

そこで、残りの期間を活用して、第三目標800万円を目指して挑戦を続けさせていただきます。

 

書の保存・展示方法については、美術館で書の専門の方にアドバイスをいただきながら、神社にて保存・維持できるケースの造作や、御神体として多くの方々に見ていただける形で展示を行えるようにしたいと考えております。

 

最後まであたたかい応援とご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

9月13日

龍宮神社 宮司 本間公祐

 

代の万能人と呼ばれた男、榎本武揚えのもとたけあきをご存知でしょうか。旧幕府の忠臣として最後の最後まで戦い抜き、やがて明治政府で重用されて日本の近代化に尽力した不屈の精神と度量の広さを持つロマンあふれる男、それが榎本武揚です。オランダ留学で培った幅広い知識を惜しみなく注ぎ込み、北海道開拓に大きく貢献した人物です。彼なしに今の北海道はなかったといって過言ではないでしょう。

 

本武揚公が北海道開拓への深い情熱を込めて創建したのが北海道小樽市にある龍宮神社で、榎本武揚公直筆の書「北海鎮護」は神社の宝として大切にしてきました。榎本公の生誕190年、没後120と記念の年でもある令和8年、この書の修復に取り組みたいと考えております。榎本公との関係の深さを示す書の存在は、龍宮神社の宝であり、来年予定している榎本公を御祭神にお迎えするにあたっても大変重要なものです。

 

ただ、北海道の厳しい寒さと長年の経年劣化により破損が進んでおり、専門家による修復と、適切な保存環境の整備が喫緊の課題となっています。

 

そこで、龍宮神社初めての挑戦となるクラウドファンディングに挑戦することにいたしました。本クラウドファンディングは、単に修復に向けた資金を募るだけでなく、明治維新や榎本武揚公の志に心を寄せてくださる全国の皆様とを結び、この貴重な歴史的遺産をり、未来へ繋ぐための「尊い」を共有するプロジェクトです。

 

皆様のあたたかい御奉賛とご協力を、どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

目次
01:龍宮神社の宝|榎本公直筆「北海鎮護」の書 04:龍宮神社について
02:創祀150周年記念事業|「北海鎮護」の修復と保存へ 05:宮司よりご挨拶

03:英雄たちの記憶を、龍宮の地で護り継ぎたい

06:応援メッセージのご紹介

 

 

 

「近代の万能人」と呼ばれた男、「​​榎本武揚えのもとたけあき」をご存知でしょうか。海軍将校として、また政治家として、幕末から明治期という激動の時代の中で、日本の近代国家建設に貢献した人物です。明治新政府の要人たちに「殺すには惜しい男」と言わしめた榎本武揚。

 

戊辰戦争の最後の戦い「館戦争」で旧幕府軍を率いた榎本武揚は、首謀者として厳罰を求める声が多かった半面、それだけの才能を失うことを惜しむ声も多く寄せられたと言います。のちの開拓使長官、黒田清隆も、助命を歎願したその一人でした。


黒田たちの歎願により特赦が認められた榎本武揚は、その黒田から北海道の開拓を任されます。その際、着目したのが小樽でした。当時は海路で物資の輸送が中心であったことから、天然の良港を持った小樽が、物資の輸送や経済の拠点になると考えたのです。

 

そして、夢と希望を持って渡道してくる人々の安意を込めて描いたのがこの書であり、建立したのが龍宮神社です。

 

榎本武揚直筆の書「北海鎮護」

 

北海道は、ロシアなどの諸外国から日本を守る要であると考え、その思いを書に託しました。それを証明するように、境内には海に向かって1対の大砲が備えられていました(太平洋戦争時に撤去)。

 

道民の心の支え「北海鎮護」の存在

 

平成20年には、榎本武揚没後100年記念祭を、龍宮神社を中心に小樽市全体で行いました。その際、榎本武揚公を讃え「北海鎮護」の書を永遠の形とするため、「北海鎮護」と彫った御影石を建立しています。

 

 

また、榎本武揚公が創立した東京農業大学のオホーツクキャンパスでは、書と同じ大きさで作られた「北海鎮護」の木彫り額が、知識の宝庫である図書館に飾られています。龍宮神社宮司である私は、オホーツクキャンパスより依頼を受け、図書館に飾られた「北海鎮護」の扁額に魂入れを行ってまいりました。このように、「北海鎮護」の存在は、私たち道民の心の支えとして、大切にされてきました。

 

五稜郭に散った夢、明治の世に咲かせた不屈の魂――榎本武揚と北海道

 

伊能忠敬の筆頭内弟子であった父の影響を受け、箱館奉行 堀利煕の従者として蝦夷地の測量に同行したのが、江戸っ子だった榎本武揚にとって北海道の地との初めての出会いでした。広大な北海道の土地に触れ、感激したと言われています。そんな北海道に、明治維新という激動の時代の中で、榎本武揚は壮大な夢を託します。戊辰戦争の終盤、旧幕府軍を率いて五稜郭に立て籠もり、新政府軍と最後の戦いを繰り広げた彼の胸中には、単なる抗戦以上の、「蝦夷共和国」という新国家の構想がありました。この未開の地を開拓し、新しい秩序を築く。それは、旧幕臣たちが路頭に迷うことなく、自らの手で未来を切り拓く場所としての北海道への、熱い思いだったのです。

新政府軍の圧倒的な力の前に、その夢は儚く散りましたが、その際、榎本が翻訳した海の国際法「海律全書」を託されたのが敵軍の将であった黒田清隆であり、その高き志に惚れ込まれ、命を救われます。その後榎本は、今度は明治政府の要人として、再び北海道の地に立つこととなりました。立場は変われど、彼は一貫して“日本”のために考え抜いており、その開拓への情熱は変わることはありませんでした。

 

 

榎本武揚の北海道での功績には枚挙にいとまがありません。石狩川流域の広大な土地での農場経営、日本初の気象観測所の設置、さらには空知炭田の発見まで、榎本は、その卓越した知識と行動力で、北海道の近代化に多大な貢献をしました。また、オランダ留学で培った幅広い知識を惜しみなく注ぎ込み、寒冷地に適した馬車や馬ソリといったロシアの文化を取り入れるなど、その先見性は際立っていました。

敗者でありながら、その才能を認められ、国家の発展のために力を貸すよう黒田清隆から懇願された榎本武揚。彼の北海道への思いは、純粋に国家のための恩返しであるとともに、北海道の秘めた可能性と日本の未来を見据えた壮大なビジョンだったと言えるでしょう。

また、北海道開拓に携わった経験から、農業の重要性を痛感し、徳川育英会育英学農業科(現・東京農業大学)創設にも貢献しました。

 

 

創祀150周年記念事業
「北海鎮護」の修復と保存へ

 

来年、龍宮神社御創祀150年を迎えるにあたり、4つの大きな記念事業を計画しています。下記3つの事業に加えて、本プロジェクトで実現する榎本公直筆の「北海鎮護」の書の修復です。

 

一. 榎本武揚公を御祭神に

本来、お社を建立した人物が御祭神としてお祀りされている神社は過去にほぼ例を見ません。しかし、日本のテクノクラートとして素晴らしい功績があり、浪漫あふれる人物だからこそ、いつか御祭神としてお迎えしたいと考えていました。生誕190年、そして龍宮神社創祀150年という今回の節目に御祭神として迎え、その功績を讃えるとともに、多くの方々に立身出世や学業成就、心願成就のご利益を受け取って頂きたいと考えています。

 

二. 社殿に収められている龍神様のお社を建立

当神社に鎮座されている「龍神像」は一本の木から彫られた巨大な木像の龍神様であり、皆様にとても大きなご利益や力を与えてくれます。この龍神様をお祀りするお社を新たに建立し、お参りに来られる方々が、ゆっくりと心穏やかに参拝し、龍神様を感じながら瞑想できる静かな空間をお造りする予定です。

 

 

 

三. 手水舎の建立

北海道は冬季間、寒さや氷結のため手水が使えない神社がほとんどです。そこで、龍神殿に併設する手水舎を建立致します。龍神様の周りを流れ、浄化や開運上昇のご利益を含んだ神聖な水によって、お清めできるよう設計いたしました。龍神様の霊力、ご利益のある御神水でお体をお清め頂き、身も心も清らかとなりましょう。

 


 

破損した「北海鎮護」、早期に修復が必要な状況です

 

榎本公直筆の「北海鎮護」の書は、これまで社殿に飾られていました。ただ、保存環境が良かったとはいえず、北海道の寒さの影響で経年劣化し、一部が破損してしまっている状態です。 

 

 

そこで本プロジェクトでは、破損個所の修復を行うことはもちろん、1000年後まで見据えて保存できるよう、専門家からのアドバイスを頂きながら、額やケースの調達も行いたいと考えています。
  
榎本武揚公が御祭神として神社本庁より認定されることになれば、榎本公が魂を込めて書いた「北海鎮護」の書こそ、御祭神となる榎本武揚公の御神体としてお祀りするに相応しいものと考えます。御神体としての「北海鎮護」の書を、皆様にお披露目できるよう、来年2026年初めまでの修復を予定しています。

 

クラウドファンディング概要
 

目標金額 :300万円

資金使途 :破損した「北海鎮護の書」の修復・保管環境の整備費用の一部

 


 

※書の修復に関しては、札幌近代美術館の方に調べて頂いたところ北海道ではできる方がおらず、全国でも数少なく東京にある美術工芸の専門業社に依頼を予定しています。この業者は今回の大阪万博のパビリオンを20箇所以上も手掛けた美術工芸会社です。
※保存方法については、美術館で書の専門の方にアドバイスをいただきながら、神社にて保存・維持できるケースの造作や、御神体として多くの方々に見て頂ける形で展示を行います。


榎本武揚公が御祭神として認定された時に合わせて修復が完了し、「北海鎮護」の書が榎本公の御神体としてお目見えできるよう、2026年初めには修復を完成させることを目指しています。

 

 

クラウドファンディング挑戦理由
英雄たちの記憶を、龍宮の地で護り継ぎたい

 

榎本公直筆の「北海鎮護」の書を修復することは、日本としても大きな意味があると考えています。「北海鎮護」の書は、龍宮神社だけではなく、日本にとっての「歴史的文化財」であるからです。


全国の明治維新の変革に心を打たれている方、歴史を学ぶことが好きで特に戊辰戦争や箱館戦争に興味が深い方々、明治維新のヒーローと呼ばれる人達のファンの方々、特に榎本武揚のファンの方々、榎本武揚・勝海舟・土方歳三などの御子孫の会の方々…こうした歴史的文化財を守ろうとする「尊い志」を持った方々に、このプロジェクトにご協力いただきたい、そうした皆様とのご縁をこの龍宮神社で結んでいただきたいと、神社を守る者として思うようになりました。


そこで、この歴史的文化財を守る取り組みを、いち神社の記念事業として閉じた活動にするのではなく、全国の皆様に広くご支援を募ることのできるクラウドファンディングという形で挑戦することにいたしました。

 

 

 

榎本公が創祀して150周年
龍宮神社について

 

北海道小樽市に鎮座する龍宮神社。平成20年には麻生太郎氏が参拝され、その1ヵ月後に内閣総理大臣に任命されたことから開運・出世のご利益があると全国に名が知れ渡りました。

 

御祭神は、底津綿津見神、中津綿津見神、上津綿津見神、豊受姫命、大物主神、大毘古命、そしてこの社を建立した榎本武揚の遠祖である桓武天皇の七柱の神様をお祀りしています。

 

5月頃に見頃を迎える龍宮神社の桜はとても綺麗です

冬は北海道らしい白銀の世界が広がります

 

創建当時、初代宮司として奉職することになった本間豊田は、神様が御鎮座するのにふさわしい場所を探し、この地にたどり着いた時、海の中から神々しい光が集まり、その光の玉が御神体に乗り移ったと伝えられています。その様子は、あたかも海の神様である龍の玉のように見えたそうです。

 

そうしたことから、明治14年、明治天皇が北海道御巡幸の際、小樽御代巡を命じられた左大臣の有栖川宮熾仁親王殿下に神社命名を依頼し、「龍宮殿」の御染筆を戴き、「龍宮神社」と名付けられました。

 

|宝剣「流星刀」について

 

平成29年には、榎本武揚の御子孫より、榎本家に代々大切に所蔵されている、榎本武揚が隕石から作った神秘の力を持つ宝剣「流星刀」を龍宮神社に奉納戴きました。

 

 

 

龍宮神社宮司の本間公祐と申します。本間家は榎本武揚公から龍宮神社宮司を拝命され、今日まで代々継承し私で6代目となります。

 

私は神職であり医師でもあります。地元病院に勤務し、神職と医師の二足の草鞋を履きながら30年間奉職して参りました。医師は病から人々の命を救う仕事、神職は人々の祈りや感謝の気持ちを神様にお伝えする役職です。ご縁のある方の大切な命を守り、幸せを支えるために私はここにいるのだと感じています。また祖父が始めた龍宮幼稚園(現 いなほ幼稚園)の園医として健康管理にも携わっています。子供は国の宝。園児には稚児舞など伝統文化を教えながら、礼儀正しい日本人として世界に羽ばたいてもらうことが目標です。

 

この度ご創祀150年を迎えるにあたり、榎本公を龍宮神社の御祭神としてお迎えし、御神体ともいえる「北海鎮護」の書を修復して、次の代その次の代にバトンを渡しながら1000年かけて龍宮神社が世界中の人々から愛される素敵な神社になるよう努力して参りたいと思います。その為に皆様のお力をお貸し下さい。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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榎本武揚 ご子孫/幕末史研究会 会長

榎本隆一郎様

幕末の武士であった榎本武揚は、19歳ので北海道(当時の蝦夷)に視察に入り、それ以来強い関心と興味、また憧れの様な気持ちを抱いていたと思います。その後、明治新政府の下で北海道開発の任に就くと、小樽の開発に尽力し、龍宮神社で「北海鎮護」の書を揮毫しました。この度は、この直筆の書の修復がクラウドファンディングで行われることとなりました。多くの皆様からのご賛同が得られますよう、心よりお願い申し上げます。

 

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小樽市立博物館 館長

石川直章様

文化遺産としての榎本の足跡

 

龍宮神社で保管されてきた、榎本武揚書「北海鎮護」の額は、明治初期、函館に代わる北海道の玄関として飛躍しようとしていた時期の小樽港の姿を伝える貴重な歴史的遺産です。ただし、経年劣化が進み、これを後世に伝えるためには、本格的な修理が早急に必要な状態です。さらにより多くの方にこの文化遺産と言える額を見ていただくための設備も求められています。ぜひ全国の皆様のご協力で、修復・公開が実現できるようお力添えをお願いいたします。

 

龍宮神社 責任役員/株式会社樽石 代表取締役社長

上参郷光祐様

龍宮神社に掲げられている「北海鎮護」の額は、明治の偉人・榎本武揚ゆかりの貴重な文化遺産です。長年風雪に耐えながらも、小樽を見守り続けてきたこの額はいま、修復のときを迎えています。先人の思いとともに歩んできたこの歴史的な象徴を、小樽の未来に、誇りある歴史と文化を受け継いでいくため、皆さまのお力をお貸しください。クラウドファンディングへのご支援を、心よりお願いいたします。

 

株式会社未来ファーム ワイン製造統括顧問

(東京農業大学 1969年醸造学科卒)

古川準三様

我等が母校、東京農業大学を創設し、北海道開拓の重要拠点として位置付けた小樽に榎本武揚公が創祀した「龍宮神社」が2026年に150年迎えます。その記念事業として武揚公を御祭神としてお祀りさせて戴くことに成りました。多くの校友・学友の皆様とともに偉大なるご神徳とご加護を感じて頂けるように武揚公直筆の「北海鎮護」の書の修復を推し進めるべくご奉賛をお願い申し上げます。

私儀、生まれも育ちも北海道。京都伏見の銘醸蔵を辞し、1974年多くの方々のご縁により小樽で創業した北海道ワイン(株)に入社。幾多の辛酸と苦労を経て北海道に必要となったワインとワイン葡萄を育成し、武揚公のパワーを感じつつ世界へ動き出しております。​

 

小樽協会病院 産婦人科部長/医療安全管理室長

黒田 敬史様

龍宮神社は大学生時代に空手道部員として、OBであり神社宮司である本間公祐先輩のもとへ、神社祭での空手演武奉納のため毎年訪れていました。カレーライスと一緒にお神酒をたくさんご馳走になり、お神輿の戻りを知らせる威勢の良い声に誘われて、境内に出て大歓声に混じり宮入りを応援する。そんな龍宮神社や小樽の街に魅せられ、小樽協会病院での分娩再開というお役目に合わせて小樽の住民になりました。

お祭り好きの私に、本間先輩は毎年これでもかというくらいお祭りを楽しむ方法を教えてくださいます。昨年からはお神輿担ぎに加えて、国指定重要無形文化財である松前神楽を教わりました。ぎっくり腰と闘いながら、小樽後志の安産祈願をさせていただき、いつも本当に光栄に思っています。そして龍宮神社や、神社を大切に想う人とのご縁に支えられ、私や家族の暮らしはあるのだと思っています。

来年は小樽龍宮神社の創祀150周年という大きな節目の年。榎本武揚公の想いが込められた「北海鎮護」の書に力をいただき、150年から200年、300年、そして千年とつなぐ龍宮神社の、そして小樽の平和を心より願っております。

 

 

小樽商科大学 副学長

江頭進様

榎本武揚公は、小樽の発展の礎を気づかれただけでなく、小樽商科大学の前身の小樽高等商業学校(小樽高商)を小樽に誘致したときの筆頭寄付者でもあります。かつて「商都」とうたわれた小樽の地に、国際的なビジネス教育・研究拠点が今なお存在し、北海道および日本のビジネスリーダーを輩出し続けていることは、一重に榎本公の先見の明によるものと言えます。この点からも、このたびの龍宮神社の榎本公直筆の書の修復を行うためのプロジェクトを是非応援させていただきます。

 


 

プロジェクトに関するご留意事項

 

※第一目標達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

※本プロジェクトのリターンのうち、有効期限を設けている体験型のリターンについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

プロジェクト実行責任者:
本間公祐(宗教法人 龍宮神社)
プロジェクト実施完了日:
2026年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

北海道小樽市にある龍宮神社が、ご創祀150年を記念し、榎本武揚公を御祭神としてお祀りする御神座をつくり、武揚直筆の「北海鎮護」の書を修復する事業を実施いたします。皆様からいただいたご支援は、書の修復費用に充てさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて調達します。

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リターン

10,000+システム利用料


【クラファン限定】北海鎮護 御朱印コース

【クラファン限定】北海鎮護 御朱印コース

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申込数
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在庫数
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発送完了予定月
2026年9月

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龍神盃コース

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●【クラファン限定】北海鎮護 御朱印
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【クラファン限定】北海鎮護 御朱印コース

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