さいたまの街にストリートピアノ設置プロジェクト

▼自己紹介

　私は「さいたまの街にストリートピアノを設置する会」事務局長をしている浅田良一といいます。リタイヤ後山登り、木版画、絵日記、ハーモニカなどを楽しんでいるシニアです。ピアノは弾けません。

　この会との係わりは、今春4月、友人で同学年の元音楽教師・鈴木さんから「手伝って！」の一言でした。彼女は現役の時から作詩・作曲され、「明日に向って」という曲は小学校の音楽教科書に載った程の尊敬する人です。「ストリートピアノを設置し、音楽溢れるさいたま市にしたい」と熱っぽく語り、私は引受けることにしました。私はサムエル・ウルマンの詩、「青春」が好きで彼女と一緒に奮闘しています。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

日本での誰でも自由に弾けるストリートピアノの設置は、2011年鹿児島が最初と言われていますが、爆発的に広がりを見せているのはNHK・BS1「駅ピアノ」、「空港ピアノ」の放映からだと思っています。

代表・鈴木宏子は上記番組に刺激を受けていたが、兄から「さいたま市にもストリートピアノを設置したら」との一言で、2019年3月、さいたま市長、パルコ・コルソ・与野イオン等の商業団体、スーパーアリーナ、芸術劇場・コミュニテイセンターなどの公共施設他に「ストリートピアノ設置提案」の手紙を出したことから始まりました。手紙を出すだけでは前に進まないため、私など仲間に声を掛け、「さいたまの街にストリートピアノを設置する会」を4月に立上げ、手紙を送付した団体を中心にヒヤリングをスタートし出したのが起点です。

 

▼プロジェクトの内容

１．各団体へのヒヤリング、ストリートピアノに興味ある団体との交渉

２．ピアノを寄付してくれそうな人と交渉、現物確認を経てピアノの確保

３．寄付ピアノの調律、運搬、その他保全

４．コンサート開催/演奏者への依頼、プログラム・チラシなどの印刷、報道機関への投げ込み、会場設定など

　（オータムコンサート、クリスマスコンサート、スプリングコンサート等）

５．要望・苦情対策（設置場所の団体と共同）

６．メディア対応/新聞・テレビ・ラジオ取材

７．さいたま市役所との折衝/後援依頼など

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

2019年6月29日～9月23日の期間限定で始まった埼玉高速鉄道・浦和美園駅のストリートピアノは地域住民ほかストリートピアノ愛好者から好評で、埼玉高速鉄道は来年3月末まで延長する決断をされた。当会としては浦和美園駅は来年オリンピック・サッカー会場「埼玉スタジアム2002」最寄り駅で、外国人も多く訪問されると予想され再々延長を望んでいる。（判断は埼玉高速鉄道）

更に，次のストリートピアノ設置を「さいたま新都心」周辺を検討している。

さいたま新都心にスーパーアリーナ―があり、オリンピック・バスケットボール会場である。

 

・プロジェクトの終了要項

　

開催日時

2019/11/10、2019/12/21、2020/03/22

 

開催場所

埼玉高速鉄道(株)　浦和美園駅

　さいたま市緑区美園4-12

 

主催者

さいたまの街にストリートピアノを設置する会

　代表　鈴木宏子

 

イベント内容

名称：オータムコンサート、URL：なし、

イベント内容：ストリートピアノ愛好者によるピアノあるいは他の楽器とのコラボ演奏、ピアノ伴奏による歌、合唱など　　　　　　

名称：クリスマスコンサート、URL：なし、

イベント内容：ストリートピアノ愛好者によるピアノあるいは他の楽器とのコラボ演奏、ピアノ伴奏による歌、合唱など　　　　　　　

名称：スプリングコンサート、URL：なし、

イベント内容：ストリートピアノ愛好者によるピアノあるいは他の楽器とのコラボ演奏、ピアノ伴奏による歌、合唱など

 

その他

アップライトピアノの設置運営

運営期間：2019年9月24日～2020年3月31日

運営場所：埼玉高速鉄道・浦和美園駅

　　　　　さいたま市緑区美園4-12

運営主体：さいたまの街にストリートピアノを設置する会

運営内容詳細：浦和美園駅改札前にアップライトピアノを設置し、AM6:00～PM10:00まで誰でも自由に弾ける環境を設定、保全する。