"子ども用の着るエアバッグ"を開発し、子ども達の笑顔を守りたい

支援総額

690,000

目標金額 600,000円

支援者
36人
募集終了日
2020年4月30日

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プロジェクト本文

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目標額達成!皆様の多大なるご支援に深く感謝致します。

 

残すところあと9日!

第2目標100万円を設定して最後まで走り抜けたいと思います!
さらにいただいたご支援金は、試作品を製作後の公的機関の検査費用に充てさせていただきます。

 

子供用の着るエアバッグを開発して未来の子供たちの笑顔を守りたい!というプロジェクトを始めて、沢山のご支援、応援をいただき人の繋がりの大切さ…。

1人ではなかなかなし得ないことも、沢山の方達のご協力をいただければ叶えられる未来のかたちがある事を改めて感じました。

 

運転する方の少しの注意があれば防げた事故もあるかと思いますが、それでも起こり得る悲しい事故から少しでも未来を守るお手伝いがしたい!その思いは最初から変わりません。

 

あと9日間ですが、少しでも活動の周知につながる事を期待して最後まで走り抜けたいと思います。

終了日まで引き続きご支援、ご協力をお願いいたします!

 

〈2020.4.21追記〉

 

 

子どもたちの命を守る。「子ども用の着るエアバッグ」を開発したい!

 

はじめして。森崎雄二郎と申します。これまで17年間歯科技工士として働いてきました。

 

 

私は現在、5歳になる娘を保育園に預けて日々働いています。

近年、幼い子供が車の事故で亡くなるというニュースが増えているのを見て、愛娘を保育園に預けるひとりの親として、もし自分の子供だったら…と胸を痛めております。

 

日々の仕事で車やバイクを使うことが多いので、よく保育園児が散歩しているのを見かけますが、ニュースを見てからは、より気をつけて運転するようになりました。

しかし、自分ひとりが気をつけるだけでは、護れる命に限りがあります。

 

 

不慮の事故で子どもの命が失われるのを防ぐために、自分にできることは何があるだろうか。

そう考え、この度の、「子ども用のエアバッグ」開発にたどりつきました。

しかし、開発のために必要な資金が不足しています。

 

自分を含め全国の親御さんが少しでも安心して保育園に預けることができるように。

また、もし不慮の事故にあったとしても少しでも助かる命を増やすために。

 

子どもたちの未来を守るためのエアバッグ開発に、お力添えいただけないでしょうか。

 

 

友人や委託先に支えられ歩んできた、ここまでの道のり

 

昨年の初め頃にバイクで帰宅途中単独で事故を起こしてしまい、家族に心配をかけました。

その時は大事には至らなかったのですが、今後は何があるかわからないという事で昔テレビで見た白バイ隊員が着ているバイク用のエアバッグジャケットを検索し購入する事にしました。

 

ジャケットを着用するようになり、ジャケットの性能をネットで見ていた時に衝突試験の数値を見て、着用、未着用の差に驚愕し、これをどうにかして車と衝突した際に使えないだろうかと考えました。


 

※画像は、バイク走行中用のエアバッグで、類似商品になります。あくまでも着用イメージです。

 

これが、子ども用のエアバッグ開発を発案した経緯です。

今回、企画にあたり近くの警察署の交通課に行き、こういうのはどうだろうと相談に行きました。

 

その結果、「とても画期的でもし完成したらうちの子にも着させたい!」と言っていただくことができました。また「完成したら本庁の交通課に持っていけばイベントなどで取り上げてもらえるかもしれませんよ。」とアドバイスもいただき、ならば作ってみようと思い立った次第です。

 

現在、売られているバイク用のエアバッグジャケットはハーネスがバイク本体とつながっていて転んだ際にそのハーネスが外れてジャケットのエアバッグが起動するという商品です。しかし、歩行者にハーネスをつけても衝突する前に自分で外すわけにもいきません。

 

どうにかして起動する様にならないか考え、「加速度センサーで起動させる」という答えに行き着きました。今まで考えたこともなかった分野であるとともに、自分1人で企画を進めているため、この答えに行き着くまで苦労しました。

 

 

このように、自分ひとりで考えることには限界があり、時間もかかります。その間にも救える命があるかもしれません。なるべく早く企画を前に進めるためにも、バイク用のエアバッグジャケットを製作している株式会社無限電光様に電話し、アポを取り名古屋まで相談に行きました。

 

無限電光様からは、「すごく大変な道のりだよ。作ったとしても売れるかどうかわからないしね。ただ本当にやる気があるなら無限電光のシステムを使ってもいいよ。」とおっしゃっていただきました。

また、同じ歳の子どもがいる友人にも、できることは応援するよ、と背中を押してもらいました。

 

いざ始めてみると、大変なことが次から次へと出てきます。

それでも、協力してくださる皆様の言葉に励まされ、一つ一つ解決して進めていこうと決心しました。

 

 

「子ども用の着るエアバッグ」商品化に向けた、長い道のりの第一歩。

 

今回の子供用エアバッグを皆様に安全にご利用いただくために、商品の製作だけではなく、そこに改良を加え、公的機関の検査に通してから製品化していく流れです。

 

現在、試作品を製作中ですが、今後の検査費用などを合計すると300万円ほどかかってしまいます。これら全てを自己資金で賄うことは難しく、その一部となる試作品の製作費用だけでも、皆様からのご支援を充てさせていただきたく思っています。
 

製品化までの流れのイメージ

 

今回の商品は、まずは3〜6歳の保育園児を対象にしています。

保育園児が日中公園などに行く際に洋服の上から着用していただく商品です。イメージとしては道路工事の誘導員が着ているリフレクターつきのビブスのイメージです。

 

試作品製作のスケジュールとして、現在無限電光様に製作依頼はかけてありますが、先方はジャケット本体は海外に発注しているようでコロナの影響で正式な納品日は未定になっていますが、試作品が完成したら、加速度センサーの閾値を改定するのに1ヶ月ほどかかる予定です。

 

試作品の製作が完了したら、改良、検査で3ヶ月ほどみております。そこから取扱説明書やカタログ製作などであわせて年内には商品化させたいと考えています。そして実際に製作に入れば、月2000着くらいなら製作可能という回答をいただいております。


 

※画像は、バイク走行中用のエアバッグで、類似商品になります。あくまでもイメージです。

 

商品化までの道のりはまだまだ遠いですが、少しでも助かる命が増えるならと諦めるつもりはありません!現在は1人ですが、これから賛同してくださる方を増やしていきます。

 

今回のクラウドファンディングは、ご賛同いただける仲間を増やすための、第一歩でもあるのです。

 

 

悲しい事故は防げないかもしれない。それでも、守るべき命がそこにあります。

 

今回試作品が完成し、実際に商品化されたら、全国の保育園に導入していただく事により不慮の事故で亡くなる子が少しでも減らせればと思います。

 

今回のプロジェクトを成立させることにより、少しでも多くの方に小さな命が守れるかもしれない商品があるという事を知っていただきたいです。また、支援の輪が広がる事で、「みんなで守るべき命がある」という気持ちを共有していきたいと思っています。

 

まだこれといった手立てはないのですが、実際に商品化されたら、保育園事業者の参加しているさまざまな協会に出向き、説明させていただければと考えています。

 

この商品を開発することで、「絶対に子どもが亡くなる悲しい事故は起きない!」とは言い切れませんが、少しでも助かる命を増やせたらこんなに幸せなことはないと思います。

 

 

事故が起きないことが一番ではありますが、万が一事故が起きてしまったとき。そしてその被害者が子どもであったとき。「ジャケットを着ていたから助かった」という未来をつくることができたら…。そんな想いで今回のプロジェクトに挑戦しています。

 

どうか応援のほど、よろしくお願いいたします!

 

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プロフィール

森崎雄二郎と申します。 現在5歳の娘の育児奮闘中です。 歯科技工士を17年程しており個人開業4年目です。 近年の交通事故の多さに憂慮し、全く畑違いの事に挑戦して少しでも子供の未来を守りたいと思っております。 どうぞよろしくお願い致します。

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リターン

3,000


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エアバッグ完成までの道のりを、定期レポートでお届け!

・お礼のメール
・活動報告レポート

商品化までのレポートを、定期的にご送付致します。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年5月

5,000


【登山関係商品】グロワーズカップの3種類詰め合わせコース

【登山関係商品】グロワーズカップの3種類詰め合わせコース

・お礼のメール
・活動報告レポート
・グロワーズカップ 3種類詰合

今回の企画に協力してくれている、登山関係の仕事をしている友人からの、登山関係のギフトです。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

3,000


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エアバッグ完成までの道のりを、定期レポートでお届け!

・お礼のメール
・活動報告レポート

商品化までのレポートを、定期的にご送付致します。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年5月

5,000


【登山関係商品】グロワーズカップの3種類詰め合わせコース

【登山関係商品】グロワーズカップの3種類詰め合わせコース

・お礼のメール
・活動報告レポート
・グロワーズカップ 3種類詰合

今回の企画に協力してくれている、登山関係の仕事をしている友人からの、登山関係のギフトです。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月
1 ~ 1/ 12

プロフィール

森崎雄二郎と申します。 現在5歳の娘の育児奮闘中です。 歯科技工士を17年程しており個人開業4年目です。 近年の交通事故の多さに憂慮し、全く畑違いの事に挑戦して少しでも子供の未来を守りたいと思っております。 どうぞよろしくお願い致します。

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