本プロジェクト担当のインターンよりご挨拶

皆さま、こんにちは。
本プロジェクトの担当をしているセーブ・ザ・チルドレン、インターンの松村と申します。

これまで学校の授業やニュースを通じて、「過去のこと」「遠い世界での出来事」としてしか捉えていなかったシリア危機。今でも過酷な生活を強いられているシリアの子どもたちの想いを知り、彼らの現状や想いを多くの人に伝えるために、私自身がアクションを起こそうと決心しました。

4月にプロジェクトページが公開されたとき、「ついに始まった！ひとりでも多くの方にシリアの子どもたちの状況を知っていただくためにがんばりたい！」という気概に溢れていました。

そこから2ヶ月間、何をどのようにお伝えすれば、シリアの子どもたちへの想いをともにしていただけるかを、ひたすら考え続けてきました。支援者の方からも多くの応援コメントをいただき、何度も読み返しています。読み返す度にうれしさがこみ上げるとともに、さらに多くの人に届けたいという気持ちをかき立てられ、勇気をいただいています。
この2ヶ月間、現地の子どもたちの声や現場で活動しているスタッフの想いを聞くと、シリアから離れた日本に暮らす私たちにもできることがあると思う瞬間が何度もありました。
一人ひとりのアクションは小さいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、それが集まれば絶対に大きな結果につながると信じています。

私がセーブ・ザ・チルドレンに入局して初めて担当した大きなプロジェクトは、残り約1週間でご寄付の受付を終了します。一人でも多くの方に、シリアの子どもたちの「いま」、そして私の想いを通してたくさんの方にご協力いただけるために、最後まで精一杯頑張ります。

ご家族やご友人、身近な方お一人にでも構いませんので、このプロジェクトをお伝えいただけると幸いです。

最後まで、皆さまのあたたかいサポートをよろしくお願いいたします。