
支援総額
目標金額 1,600,000円
- 支援者
- 123人
- 募集終了日
- 2022年6月25日
学校で使われる言語-ウガンダのおじさんから言われた一言-
こんにちは!佐藤陽介です。
クラウドファンディングの期間があと20日となりました。そして必要な支援金額はあと57万円です。さらにご支援いただけるよう、広報を頑張りたいと思います。
さて、今日はウガンダの学校で使われる言語について書きたいと思います。

ウガンダの学校の様子
ウガンダで長距離バスに乗っていた時のこと。隣のおじさんが、旅行者の私に話しかけてきました。おじさんは私に「日本では学校の授業は日本語でするのか?」と聞いてきました。私はなんでそんなことを聞くんだろうと思いながら「YES」と答えました。するとおじさんは「それはいいことだ。ウガンダでは授業は英語でするからな。」と言いました。それを聞いて私はハッとしました。
ウガンダの公用語は英語であり、行政をはじめ公の場所では英語が使われます。そして学校の授業もすべて英語でなされます。でも、人々の日常会話は英語ではありません。民族によって異なりますが、例えばSAVOがある地域の人々はルガンダ語という言語を話します。
つまり、ウガンダの人々にとって、学校の授業は「外国語」でされているのです。日本人からすると、国内の学校に通っているのに、外国語で授業がされるというのは考えられないことです。授業の質うんぬんという前に、すでにウガンダ人はハンディキャップを負っていることになります。
アフリカは本来多民族が暮らす大陸にも関わらず、国境線は植民地支配をした国々が引いたと言われています。そして多数の民族が暮らす国家をまとめるため、宗主国の言語が公用語となりました。アフリカの人々は、自分たちの言語があるにもかかわらず、公用語を話すことを強いられ、子どもたちも学校でそれを求められるのです。
ウガンダでは、親が学校に行けなかったため、英語が話せない人も多くいます。するとその子どもたちも、家庭内では英語に触れずに育つことになります。彼・彼女らが学校に行ったとき、言語面で不利になることは事実でしょう。
私たちがどうこうできる問題ではありませんが、アフリカにはこうした問題もあるのです。バスの中で会ったおじさんが、初対面の私に、学校で使われる言語の話をしたということは、彼に相当な問題意識があったのだろうと思います。
カンパラのバスターミナル
リターン
3,000円+システム利用料

プロジェクト報告
●プロジェクト報告(メール送付)
- 申込数
- 73
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
10,000円+システム利用料

お礼の動画+プロジェクト報告
●お礼の動画(アドレスをメール送付)
●プロジェクト報告(メール送付)
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
3,000円+システム利用料

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- 2022年7月

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