～「割って飲む日本酒」開発状況のご報告～

前略　時下益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。ご支援頂きました皆々様にはありがたく厚く御礼申し上げます。
　さて、割って飲む日本酒の開発につきましてその後の経過、状況につきましてご報告が大変遅くなり申し訳ございません。衷心よりお詫び申し上げます。
　現在までの開発経緯につきましてご案内申し上げます。クラウドファンディング終了後、開発コンセプトを“日本酒をもっと気軽に、もっと自由に”を掲げ進めてまいりました。
今日までの経緯を以下にお示し致します。

２２年１月～：“割って飲む酒”のプロトタイプ試験醸造開始
　　　３月～：上槽（搾り）後テイスティングを繰り返し、酒質検討を行い
　　　　　　　見直し等を進め、本製造へ向けた商品設計を行う。
　　　４月～：本製造開始、クラウドファンディング実施。
　　　５月～：下旬上槽し、目的の酒質となるよう調整を行う。
　　　６月～：酒質が落着き次第ボトリング開始。
　　　        　　発売へ向け表品名、ラベルデザイン、キービジュアル、

　　　　　　　プロモーション展開等の製作、準備。
　　　８月～：酒類業界関係を中心に発売に向けた準備等進行中　
　　 10月1日：発売予定
　　
現在までの状況は以上です。また当ウエブでは、販売予価１１００円としておりましたが、原料、資材、燃料等の高騰著しく自社努力でのコスト吸収に努めてまいりましたが、大変難しい状況となり甚だ恐縮に存じますが、１２００円（税別）での販売に変更させて頂きました。また、ご支援頂きました皆様には大変申し訳ございませんが商品名、ラベルデザイン等は発表までお待ち頂ければ幸いです。何卒ご了解頂けますよう重ねてお願い申し上げます。

白菊酒造株式会社　代表取締役　渡辺秀造