女子高生レーサー藤原雫花の挑戦!全日本への参戦継続を支えてください

女子高生レーサー藤原雫花の挑戦!全日本への参戦継続を支えてください

支援総額

2,645,000

目標金額 900,000円

支援者
134人
募集終了日
2025年9月30日

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プロジェクト本文

いよいよ最終日! 残り7時間を切りました! 

 

この2か月間、たくさんのご支援、そして励ましのお言葉をいただき、本当にありがとうございます。 

いよいよ最終コーナーを立ち上がり、チェッカーフラッグが近づいてきています。

 

クラウドファンディングの締め切りは、9月30日(火)23時となります。

 

どうかゴールラインのギリギリまで、ご支援、シェア拡散をよろしくお願い致します  。

 

 ㈱チームマリ 雫花サポートクラブ

 

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クラウドファンディング終了まで、あと5日となりました!

9月30日(火)23:00締め切りとなります。

 

この度は、藤原雫花の全日本ロードレース参戦継続のためのクラウドファンディングにご支援をいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

 

現在の支援額は2,325,000円となり、おかげさまでネクストゴールを達成できましたが、来月の全日本選手権の最終戦、10月25日~26日鈴鹿大会参戦に向けては、前戦の転倒もあり、資金的にギリギリの状況のため、残り5日間、ラストスパートをかけて、最後まで挑戦いたします!

 

どうか最後の一押しをよろしくお願い申し上げます。

 

 ㈱チームマリ 雫花サポートクラブ

 

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【2025年9月1日】

「ネクストゴール」210万円達成のお礼と、引き続きのご支援のお願い

(2025年9月30日(火)23:00まで) 

 

この度は、藤原雫花の全日本ロードレース参戦継続のためのクラウドファンディングに、たくさんの方からの応援、そして、ご支援をいただきまして、心より御礼申し上げます。

 

おかげさまで、 8月2日にクラウドファンディングを開始してから5日間で、第一目標としていた90万円への到達に続き、本日9月1日に最終戦10月の鈴鹿大会に向けての追加120万円、合計210万円を第二目標としたネクストゴールも達成することができました。

これも皆様のあたたかい応援と大きなご支援のおかげと大変感謝しております。

 

この度のクラウドファンディングも残り期間1ヶ月というところで、ネクストゴールまで到達できたことを、この上なく有難く思い、雫花自身も大変喜んでおります。ただ、実は、8月のもてぎ大会でアクシデントが発生し、是非とも引き続きご支援をお願いしたく願っております。

 

8月のもてぎ大会では、決勝レースのスタート直後に、他車両の転倒を避けられず、雫花も第3コーナーで転倒してしまいました。幸い小指の打ち身のみで大きなケガはなく、一旦ピットまでは戻ってきましたが、メーターのフレーム部が折れるなど破損が大きく、残念ながらそのままリタイヤに。雫花本人が誰よりも大変悔しい思いをしております。

 

この転倒により、予定にはなかった、パーツ交換やカウル修理なども含めた費用が発生した上に、高額なエンジンのヘッド部分からの水漏れも発覚。鈴鹿大会までに数カ所の部品交換が必要となり、ネクストゴールで設定した金額210万円を大きく上回る出費が発生する事態になっております。

 

この度のクラウドファンディングの期間は、2025年9月30日23:00までと、約1ヶ月ありますが、是非とも引き続き多くの皆様からのご支援を承りたく、どうかよろしくお願い致します。

 

現在雫花が取り組んでいる体力トレーニングの効果が走行で体感できるようになるまでにはまだ時間がかかり、鈴鹿大会では、ライディングスキル面でも体力面でも、他ライダー達との差は大きいと思いますが、雫花自身は着実に前進しております。

 

成長の歩みを止めないよう、サポートクラブとしてもしっかり支えていきたいと思っておりますので、どうかご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

 

㈱チームマリ 雫花サポートクラブ

 

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【2025年8月7日】

第一目標達成の御礼と次なる目標「ネクストゴール」について

 

8月2日にクラウドファンディングを開始してから5日間で、第一目標金額としていた90万円に到達いたしました。

多くの皆様からのあたたかいご支援に心より感謝申し上げます。また、お寄せいただいたたくさんの応援メッセージは、雫花本人はもちろん、ご家族やチームスタッフにとっても大変心強く、チーム一丸となって前進する力をいただいております。

 

おかげさまで第一目標達成により、8月23日~24日に開催されます全日本ロードレース選手権もてぎ大会に参戦することができます!

レースまでの練習走行では、1周も無駄にすることなく励み、体力トレーニングや体調管理も怠らず、日曜日の決勝レースでしっかり力を出し切った走りをお見せできるよう、雫花もいつにも増して集中しています。

 

皆様のおかげで、もてぎ大会への参戦が叶いますが、本プロジェクトをスタートするにあたり、「第一目標は8月もてぎ大会に向けて90万円、そして、最終戦10月の鈴鹿大会に向けて追加で120万円、合計210万円を第二目標としたい」と、チームマリ監督の井形ともからご説明させていただきました。

 

おかげさまで第一目標は達成いたしましたが、最終戦10月の鈴鹿大会への参戦するには資金が足りない状況のため、鈴鹿参戦に向けて、第二目標210万円を目指して挑戦を続けることにいたしました。レーサーとして伸び盛りの雫花に、皆さんのお力で、最終戦の鈴鹿大会への挑戦させていただければと願っております

どうか引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

 

ネクストゴールで皆様からのご支援は、最終戦鈴鹿大会に向けての、車両メンテナンス費用、メカニック費用、マシンの消耗品代、遠征費(移動宿泊費)として大切に活用させていただきます。

 

もしもネクストゴールの金額を達成できなかった場合は、ご支援いただいた資金に、何らかの形で自己資金の捻出を目指して参戦する予定です。第二目標としている金額は、もてぎ参戦後、最終戦の鈴鹿に向けてライダーが安全にレース行うために最低限必要な経費のため、どうか皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

皆様のあたたかい応援にお応えするべく、雫花は挑戦する気持ちを忘れずにレースに集中し、サポートクラブとしてもしっかり支えて参ります。

どうか引き続き、ご支援・ご協力のほどどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

㈱チームマリ雫花サポートクラブ

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▼二輪レース界で若さと輝きを放つ、女子高生レーサー

「全日本ロードレース選手権」は、国内のトップレーサーが集結するオートバイのロードレースです。

日本各地のサーキットでそれぞれ開催される地方選手権などで上位の成績を収めなければ出られないこの大会に、今年、女子高生レーサーが昇格しました。藤原 雫花(ふじわら しずか)17歳、高校2年生です。

 

近年、若者の二輪競技人口が減少している中、彼女の全日本参戦は周囲からの大きな期待と溌剌とした若さ、そして輝きを放っています。しかし将来性や本人のレースへの情熱があっても、この全日本の舞台でレースを継続していくことが、参戦費用の問題から困難になっている現実が、彼女の目の前に立ちはだかっています。

 

 

すでに、5月菅生大会・6月筑波大会の2つのレースは終了し、両レースとも15位以内に入りポイントも獲得、順調なスタートを切っていましたが、ここまでの全日本参戦の出費レベルが予想を大きく上回り、予定していた金額を超え、残りの参戦が困難になっております。この状況に、これまで藤原雫花のご両親が負担してきた参戦費用の一部を、この度、こうしてクラウドファンディングを通じ、皆様にご協力をいただきたくお願い申し上げる次第です。

 

クラウドファンディングでご協力いただいた資金につきましては、雫花が未成年であることに加え、ご両親が職種上、クラウドファンディングでの金銭授受に関わることが難しい立場にある事情により、雫花本人・ご両親ともじっくりと話し合い、藤原家からの要請を受け、雫花が所属するレーシングチーム、㈱チームマリ Team MARI Racingで、管理・運用していくことになりました。ですので、クラウドファンディングによる寄贈は、㈱チームマリ 雫花 サポートクラブが受取ります。そして、残り2戦の全日本ロードレース選手権への藤原雫花の参戦に必要な経費の請求については、ご両親ではなく、㈱チームマリ 雫花ポートクラブの専用口座にて受取り、㈱チームマリから支払ってまいります。

 

藤原雫花が参戦している「J-GP3クラス」は、サーキット専用のレーシングマシンを使用し、250ccとはいえ、最高速度は230km/hに届きます。そして男女混走です。技術的なことはもちろん、筋力&体格的にもまだまだ力強さに欠ける彼女は、これから実践のレースで経験を積んでいくことで、速く強いレーサーになっていけるはずです。

 

大きな夢と可能性を持った藤原雫花が、レーサーとしても、人としても成長し、いつかは大きく世界に羽ばたいていけるよう、今期のレース活動へのご支援を皆様から賜りたく、どうかよろしくお願い申し上げます。

 

尚、藤原雫花本人からプロジェクトを行うこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得しております。

㈱チームマリ

雫花サポートクラブ

 

 

 

▼自己紹介

 

初めまして、Team MARI所属の藤原雫花です。現在、高校に通いながらレース活動をしています。昨年、筑波地方選手権シリーズで年間ランキング3位となり、全日本選手権への参戦資格を得ることができました。今年からは全日本ロードレース選手権 J-GP3クラスに参戦しています。

 

バイク好きの両親のもと、3歳からバイクに乗り始めレースを続けてきました。元世界グランプリレーサーの井形ともさんから、筑波地方選手権に出場した14歳から指導を受け始め、高校は学校側の理解もあり、バイク活動で授業に出られなかった時は課題や補習を受けることで、レースと勉強を両立させています。

 

 

夢は、全日本で表彰台に上がり、さらに世界を目指して、昨年から開催された世界女性選手権などの海外レースに挑戦し活躍することです。そして、モータースポーツの楽しさをたくさんの人たちに伝えることです。

 

  

 

常にバイクとレースが身近にあった幼少期

 

バイクに初めて乗ったのは3歳の時です。「74daijiro」という子供用のポケバイ(40cc)からスタートしました。走ることが楽しくて、週末は両親と5歳上の姉と一緒にサーキットで過ごすようになりました。8歳の時に秋ヶ瀬74daijiro エキスパートクラスに参戦し始め、10歳で100ccのミニバイクに、13歳からはCBR150へと、少しずつバイクの大きさや排気量もステップアップしてきました。

 

 

 

▼レジェンドレーサー・井形ともさんとの出会い

14歳の時、バイクの整備をお願いしていたメカニックさんから、世界グランプリに2年間フル参戦し、女性レーサーとして最高位を収めてFIM Women Legendを受賞した、Team MARI代表の井形ともさんを紹介していただきました。そして、井形さんに相談にのっていただき、筑波選手権のJ-GP3クラスへの参戦を決め、本格的なレーシングマシンでのレース活動を始めました。 

 

チーム監督の井形ともさんには、地方選手権時代から指導していただいています

 

 

Team MARIの一員として  

Team MARIは、井形とも代表のお姉さん・井形マリさんが設立した団体です。マリさんは、80年代に女性レーサーのパイオニアとして全日本選手権で活躍した方で、母はマリさんの大ファンだそうです。マリさんはレース中のケガでレースを引退した後、女性のロードレースチーム「Team MARI」を1988年に設立。1994年からはレース活動は休止し、一般の女性ライダーに向けた安全運転講習活動を精力的に展開して、これまで17,000名以上の女性ライダーに指導を重ね、現在もこの活動は続いています。

 

残念なことに、マリさんは昨夏に闘病の末に他界されたため、直接お会いすることは叶いませんでしたが、昨年お別れの会に参加させていただき、200名近い全国から集まった業界の関係者の皆さん、そして、マリさんの指導を受けた女性ライダーの方々に触れ、マリさんの影響力の大きさを改めて感じるとともに、Team MARIの一員として気が引き締まる思いがしました。

 

   在りし日の井形マリさん           現在も人気のチームマリモーターサイクルレッスン

 

Team MARIは、しばらくレース活動から遠ざかっていたそうですが、井形ともさんから、マリさんの他界、そして、私の全日本昇格が実現したことを機にレースへの情熱が湧き出してきたと言っていただき、安全運転講習活動と並行して、これまでの個人アドバイザーではなく、全日本参戦に向け、Team MARIの監督として本格復帰してくださることになりました。

 

 

▼海外レースに魅力に触れた―アジアのレース体験  

昨年、マリさんが亡くなられた直後に思いもよらない出来事がありました。タイで開催される、FIMアジア国別女性選手権に参戦するチャンスが舞い込んだのです。初めての海外渡航は両親もいなく不安でしたが、外国人選手と片言の英語でコミュニケーションをとったり、海外でのレースの難しさを知ったりと、とても素晴らしい体験をさせていただきました。また、レースでは2レースとも優勝することができ、昨年のMFJ年間表彰式では海外参戦功労賞もいただけ、マリさんが導いてくれたような気がしました。

 

 

 

▼クラウドファンディングを行うきっかけ

 

私が参戦しているJ-GP3クラスは年間6戦あります。しかし今年は、菅生、筑波、もてぎの、東日本にある3つのサーキットに絞った3戦のみのスポット参戦としました。私は関東在住で、これまでは茨城県の筑波サーキット中心の活動だったため、大分県や岡山県など遠方で開催されるレースの遠征参戦は費用的に難しく、また色々なサーキットを走るよりも、今は的を絞ったサーキットでレーサーマシンを扱う基礎技術を身につけることも大切という、両親やメカニック、井形監督からのアドバイスもありました。

 

そうしてスタートした今年でしたが、J-GP3クラスの車両(NSF250R)は、レース専用のバイクのため、サーキットごとにエンジンの仕様や調整などを頻繁に行わなければならず、走行にはお金がかかります。また、一度も走行したことのない菅生サーキットを1周でも多く走っておきたい気持ちを両親が聞き入れてくれて、宮城県での練習走行を何度か追加したことや、全日本前に急遽出場できることになった菅生地方選手権にも参戦したこともあり、今年の参戦費用が、当初の予想よりも大きくかさんでしまいました

 

さらに、第一戦の菅生大会で予想していなかった15位以内に入りポイントを獲得でき、10月に開催される全日本の最終戦・鈴鹿大会への参戦権を得ることができたのですが、ぜひ鈴鹿に参戦したい!という思いとは裏腹に、鈴鹿の参戦費用をどうするかという問題も出てきてしまいました。

 

 

これまでのレース活動費用は、すべて両親が負担してくれています。今年の全日本選手権参戦にあたっては、レーシングスーツやヘルメットなどの装備品、タイヤの一部、オイル、チェーンなどを各企業様からサポートをしていただき、今年5月からの全日本参戦を無事にスタートすることができました。しかし、5月・6月と連続月で開催された菅生大会・筑波大会が終了した時点で、実際の参戦にかかった費用が、今年予定していた金額を超えてしまっていることを知りました。

 

 

このような状況の中、残る8月23-24日のもてぎ、そして、10月25-26日の鈴鹿最終戦への参戦費用が足りない事態について、両親、井形監督、そして、チームマリ事務局の方とも話し合った結果、諦めずに残りの2戦に参戦したいという気持ちは変わらず、チームマリでクラウドファンディングの対応をしていただくようお願いをしました。そして、自分の言葉で今の気持ちや経緯を皆様にお伝えしたいという想いを固めて、こうしてご連絡させていただいています。

 

今年全日本に参戦して、かかる費用のスピードがこれまでとは違う状況を思い知ったことで、今年だけではなく、私が高校を卒業するまでのもう1年間、来年の全日本選手権の参戦についても、クラウドファンディングを通じて、ぜひ皆様に継続してご支援をお願いしたいと希望しています。

 残り2戦をしっかり参戦して、少しでも上位でチェッカーを受けられるよう努力し、来年度の参戦計画を年内に立てたいと思っています。どうか皆さまのお力をお貸しください。  

 

 

 

▼レーサーとしての目標、世界への夢

初戦の菅生では14位、次の筑波では15位で、現在3ポイントを獲得していますが、正直、ビギナーズラックのポイント獲得でした。筑波では参加台数24台中、レース1では15位、レース2では22位という結果で、これが今の自分の実力だと思っています。もっと力をつけるために、井形監督や先輩レーサーからの指導や体作りの助言もいただいており、それに対して、自分でしっかりと考えてトライしていくことでのレベルアップを感じ始めてきたので、これからも一歩ずつ前進して、皆様に全力で頑張っている姿を見ていただけるようにしたいです。

 

 

そして、レース活動を長く続け、いつかは世界戦への参戦を目指したいです。ロードレースは、男女混走が基本で、これまでは女性だけの世界選手権はありませんでしたが、昨年、初めてFIM世界女性ロードレース選手権が開催されることになりました。井形監督から聞いた海外レースの体験談は興味深く、私の憧れです。世界女性選手権は、今の私にとってはとても遠く想像もつかない場所ですが、いつかは私もそこに立ち、世界の舞台で活躍する夢を持ちたいと思っています。

 

 

▼ロードレースの魅力を広めたい

ロードレースは、MotoGPの本場であるヨーロッパでは大変な人気のようですが、日本ではあまり知られている競技ではありません。井形監督がレースに参戦した頃は、今よりロードレースの競技人口も多く、世界GPに参戦する日本人も10人以上もいて、注目も高かったと聞いています。その頃のように、ロードレースの人気がもっと高まってほしいと思っています。

 

私は、今、目の前にある全日本参戦に集中し、懸命に競技を続けます。そして、実力をつけて、たくさんの方々に応援していただけるアスリートレーサーとして、日本で、そして、いつかは世界で活躍できることを目指し、一人でも多くの方にロードレースに興味を持ってもらえるよう努めたいと思います。

 

 

▼チームマリ監督・井形ともより

【プロジェクトの内容】

「チームマリ/藤原雫花サポートクラブ」を推進しているチームマリ監督の井形ともと申します。冒頭にて申し上げましたように、今回皆様にお願いをしている、今年の全日本選手権のクラウドファンディングによる参戦については、チームマリで管理・運営していくこととなりました。そこで、私よりプロジェクトの内容をご説明させていただきます。

 

2025年度の藤原雫花の全日本ロードレース選手権J-GP3クラスでの戦いは、もてぎ大会、鈴鹿大会の2回の参戦となっています。直近のもてぎ大会に参戦するために、90万円が必要となっており、その内容は、主に、車両メンテナンス費用(エンジンオーバーホール含む)、メカニック費用、マシンの消耗品代、遠征費(移動宿泊費)です。

 

どれもライダーが安全にレースを全力で戦うために必要な経費となっており、特に、まだ身体的に成長中で筋力不足の課題も残る雫花にとって、メカニックによる細かいマシンセッティングが重要で、費用負担の大きな部分でもあり、総合してこの90万円を、 第一段のクラウドファンディングの目標としました。

 

そして、今年の最終戦にあたる 10 月鈴鹿大会への参戦には、遠征費もかさむため、第二段として追加で 120 万円のクラウドファンディングを目標としております。 

 

 

【プロジェクトの展望とビジョン】

30年前の私の現役時代と比べますと、競技人口の減少、レーサーの低年齢化など、レースを取り巻く環境面も大きく変化した二輪のロードレース界ですが、雫花のレースに対する姿勢を見れば、レーサーが競技に打ち込む情熱は、今も昔も変わっていないことを強く感じます。

若さ、将来性、伸びしろ。外から見るとワクワクするような材料しかない彼女ですが、これから、本人が様々な試練を乗り越えつつ駆け上がっていくには、多くの協力者、サポートが必要になります。皆様の応援やご支援により、雫花が女性レーサーとして着実に成長していく姿は、子供たちの目標や憧れにきっとなるはずです。

 

 

昨年に続き、今年もアジア国別対抗戦にMFJ様より日本代表として参戦することが決まりました。海外でのレース経験は、レーサーとしてのレベルアップはもちろんですが、特に若いうちは、人としても大きな成長が見られ、その先の人生観を豊かにするほどの大きなインパクトを与えることもあります。 

 

今後、藤原雫花が、日本でのレースでしっかり実力をつけながら、アジア各国でのレース経験や、ヨーロッパの女性レーサーとの交流や練習も視野に入れ、いつかは、ヨーロッパ女性選手権(WEC-SS300)、そして、世界女性選手権(WCR)への参戦に挑戦できるよう、そして、ロードレースの魅力を広めることのできる女性アスリートレーサーとして活躍できるよう、微力ながら私のレース経験をフルに注ぎ込んで支えていきたいと思っております。

 

チームマリは現在、活動の3分の2は、年間200名以上の一般の女性ライダーへの安全運転講習会を展開しており、加えて、今春から、藤原雫花という若い女性レーサーの育成をめざしたレーシング活動を両輪として、活動の幅を広げ始めたばかりです。今後、雫花をはじめ、彼女に続く日本の女性レーサーが、全日本、そして世界に羽ばたくために、Team MARI Racingとしても資金獲得を目指して、パートナー企業を募ってまいる必要がありますが、今はまだ、その道のりに着手するための準備段階という状況です。そのような中、雫花本人の資金不足については、チームで補填することができる状況からは程遠く、本人やご両親の参戦継続の思いを受け、クラウドファンディングで寄贈を受けた大切な資金をチームマリが受け取り、そして、管理、運用し、そのご報告を行うと同時に、しっかりと雫花を立派なレーサーに育てていきたいという思いを固めております。

 

 17歳という将来性のある藤原雫花が、全日本ロードレース選手権参戦を継続するために、どうか皆様のお力をお貸しください! 

 

プロジェクト実行責任者:
井形 智(株式会社チームマリ 雫花サポートクラブ)
プロジェクト実施完了日:
2025年9月29日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

今回の目標金額は90万円です。藤原雫花の全日本ロードレース選手権J-GP3クラスもてぎ大会への参戦に必要な金額です。ライダーが安全に全力で戦うために必要な費用、主に、遠征移動&宿泊費、メカニック費用、マシンの消耗品代、車両メンテナンス費用(エンジンオーバーホール含む)として使用し、それにクラファンプラットフォーム手数料を含んだ金額となっています。 もしも、さらに多くのご支援をいただけた場合には、次のステップとして鈴鹿の最終戦に必要な約120万円にもチャレンジできるかもしれません!

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プロフィール

氏名:藤原 雫花(ふじわら しずか) 生年月日:2008年4月生まれ(現在17歳) ニックネーム:しずか 出身地域:東京都 所属チーム:Team MARI(チームマリ) Instagram:<a href="https://www.instagram.com/shizuka.025?igsh=c3h6YzNqOGJ3ZWxj&utm_source=qr">https://www.instagram.com/shizuka.025?igsh=c3h6YzNqOGJ3ZWxj&utm_source=qr</a>

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雫花本人からのThanks mailを心を込めてお送りさせていただきます💌

※本リターンにつきましては、藤原雫花本人の希望でリターンに設定しております。

申込数
39
在庫数
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発送完了予定月
2025年11月

10,000+システム利用料


Shizuka ロゴステッカー

Shizuka ロゴステッカー

お選びいただきありがとうございます♪

SHIZUKAステッカーと年間活動報告書をお送りさせていただきます。

その他、お送りさせていただくもの
*本人からのお礼メール
*活動報告書(PDF形式でメールで送付)

申込数
73
在庫数
27
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2025年11月
1 ~ 1/ 9

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氏名:藤原 雫花(ふじわら しずか) 生年月日:2008年4月生まれ(現在17歳) ニックネーム:しずか 出身地域:東京都 所属チーム:Team MARI(チームマリ) Instagram:<a href="https://www.instagram.com/shizuka.025?igsh=c3h6YzNqOGJ3ZWxj&utm_source=qr">https://www.instagram.com/shizuka.025?igsh=c3h6YzNqOGJ3ZWxj&utm_source=qr</a>

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