シルクスイートへの全力の愛で『焼き芋屋さん』開業を目指して！

 

シルクのような食感の焼き芋を、石巻の人たちへ！

 

初めまして。佐藤智彦と申します。おいしいものを食べることや、つくることが好きで、震災の前までは、ファーストフード店の経営や、食品関係の製造・卸売りの仕事をしておりました。震災の後は、食品関係から離れ、復興に関する仕事をしてきました。

 

そんなある日、「シルクスイート」というさつま芋を、友人を通じてもらい、その味のおいしさに大変驚き、私の地元である石巻の人たちにも届けていきたいと思いました。そこで、もう一度食の仕事に戻り、「移動販売の焼き芋屋さん」をすることを決めました。

 

しかし、始めるにあたって必要な「焼き芋機」がとても高額で、自分だけでは購入が難しい状況にあります。

 

56歳になって新たな一歩を踏み出すことはとても不安でもありますが、どうかご支援というかたちで、背中を押していただけますと幸いです。

 

 

 

対面でのコミュニケーションが自分自身の力にもなっていました

 

被災当時は、小規模で経営していた私たちのようなところには、しばらく材料も入って来ないのではと思い、とても不安でいっぱいでした。しかし、仕事をどうするかよりも、まちの壊れた物を直して、少しでも早く復興・復旧をしなければという思いの方が当時は強く、一度食の業界から離れ、復興の仕事に携わっておりました。

復興の仕事にシフトしてからしばらく経ちましたが、食の仕事をしていた頃の、子どもたちが来てくれた時に、ちょっとした悩みごとの相談にのったり、「今度こんな商品をつくってください」などと、お客様からアイデアをもらったりするおもしろさを、どこかでずっと忘れられないでいました。

 

自分でつくった食品を「おいしい」と言っていただいたり、「また来ます」という声に毎日応えていくために試行錯誤することは大変ではありますが、「もっと頑張って、おいしいものを提供できるように頑張ろう」としていた頃に、チャンスがあるならいつかまた、食品関係の仕事に戻りたいという思いを、ずっと自分の中に持っていました。

 

 

 

まるで絹のようなしっとり食感の「シルクスイート」

 

今回販売を考えている「シルクスイート」との出会いは、友人にサンプルをもらったことでした。

 

当時、自分はあまり焼き芋が好きではありませんでしたが、実際に食べてみると、かなりの衝撃を受けました。繊維質がまるで感じられなく、クリーミーでとってもなめらかで、今までの焼き芋なら食べてる途中で水分を必要としましたが、シルクスイートは水分が必要ないくらいしっとりした焼き芋でした。

 

このおいしさを少しでも多くの方、特に地元石巻の方に届けたいと思い、移動販売を始めるために、すでに約3か月以上かけて準備しています。

 

焼き芋の機械をメーカーに問い合わせ、お見積書をいただいたり、シルクスイートを生産してる所を調べ、宮城県から茨城県まで自分で車を走らせ、直接商談・見学もしてきました。

 

仕入先も無事に見つかり、あとは焼き芋機を購入できれば、営業が開始できる状況です。

 

 

 

焼き芋専門店の移動販売を始めたい！

 

今回のプロジェクトでは、焼き芋の移動販売専門店を始めるために、2019年9月30日までに焼き芋機を購入したいと思っています。

 

シルクスイートの焼き芋の販売から始め、東北地方での移動販売を考えており、1年中焼き芋を販売する焼き芋専門店を成功させたいです。

 

今回購入する焼き芋機は、「電気式遠赤外線焼き芋機TEY-202」です。

遠赤外線効果で芯まで、ふっくら美味しい焼きいもを簡単に焼くことができます。

 

 

 

直接「ありがとう」と言い合える販売の仕事に再挑戦！

 

お客様には購入していただき感謝の「ありがとう！」、お客様からは「こんなに美味しい焼き芋をありがとう！」というコミュニケーションが取れる、販売の仕事が私はとても好きです。

 

またあの頃のように、お客様も販売側も、お互いに直接「ありがとう」を伝えられる商売をしたいです。

 

また、この移動販売を第一歩として、将来的にはシルクスイートのおいしさに共感してくださる方たちとフランチャイズ化したい夢もあります。そうして、一人でも多くのお客様に自分が受けたシルクスイートを食べた時の衝撃を伝えたいと思います。

 

 

 

資金使途について

 

目標金額との差分に関しては、自己資金での負担を検討しております。ぜひ一人でも多くの皆様より、ご支援・応援いただけますと幸いです。 

 

焼き芋機械	336,000円
Readyfor手数料（税込）	162,000円

 

必要金額合計: 498,000 円