ボランティア格差の解消へ。スマレプで被災地復興を加速させたい
ボランティア格差の解消へ。スマレプで被災地復興を加速させたい

支援総額

1,162,000

目標金額 1,000,000円

支援者
65人
募集終了日
2019年12月26日

    https://readyfor.jp/projects/smarep2019?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2019年12月09日 14:23

災害ボランティアマッチングサービス「スマレプ」が生まれた経緯

私は、会社を立ち上げてすぐ、情報が伝わらない事によって失われる命を減らしたいという想いで「SAIGAI JOURNAL」という防災Webメディアを始めました。

 

メディアを運営している中で、

西日本豪雨で被災した岡山県倉敷市真備町、

熊本地震で被災した熊本県上益城郡御船町、

北海道胆振東部地震で被災した北海道勇払郡安平町、
令和元年台風第15号で被災した千葉県館山市波左間...等々。

災害で被災した方に何か役に立てる事はないだろうか?と考え、時にボランティアとして、時にインタビュアーとして現地に足を運びました。

 

そんな中で、災害ボランティアの受け入れ体制が出来てないがために、地域の復旧が進まず、たくさんの人が今も元の生活に戻れていない状況を見聞きしました。

 

また、この課題は、今まで何十年と続いているという事を知り、自分がなんとかしないといけないと思い立ちました。

 

◉ボランティアマッチング及び受け入れの課題が解決しない現状

 

現在ボランティアのマッチングサービスなどは幾つかあります。

しかし、実際の災害ボランティア受け入れ現場の課題は解決していないのが現状です。

 

理由としては、現場には現場特有の課題があり、ただボランティアをWeb上でマッチさせるだけで解決できるようなシンプルなものじゃないからです。

 

現場で復興を担う人は被災者でもあり、且つ過去に被災経験がない人がほとんどです。全て想定外の事がおきる現場です。

 

普通の課題とは違い、災害発災から時系列毎に解決すべき課題が変化する為、構造的に課題を理解しなければいけません。

 

解決した事例は非常に少なく、汎用的な解決策を出されないままの状況でした。

 

◉解決した事例を調査

 

そこで、実際にボランティア受け入れがうまくいった事例はないのか調べる事にしました。


すると、北海道地震の際にITを活用してボランティアの受け入れ問題を解決した事例がある事を知り、受け入れを行なっていた「はやきた子ども園」に伺い、どのように解決できたのかなどインタビューさせていただきました。

その記事はこちら

 

園長へのインタビュー後の写真

 

上記のインタビューで、ボランティア受け入れの課題は、以下のステップで解決していたことがわかりました。

 

しかし、上記の方法は他で汎用することがかなり困難なことに気づきました。

 

ボランティアの事前登録を促すフォームを作成し応募を募り、さらに出欠登録システムにデータを移行して当日受付をしなければならないのです。

ITに対する相当な知見と、人の受け入れ経験が無ければ実現しません。

 

そこで私は、この実際に解決した事例を参考に、ITの知見が無い人でも活用できる、本当に現場の問題を解決できるものをつくろうと考えました。

 

そこで開発されたのが「スマレプ」でした。

 

実際に解決した事例を元にスマレプは生まれました。

 

課題を見聞きした時に感じた、災害復旧の現場を「なんとか良くしたい」という想いを体現できるよう頑張っていきたいと思います。

 

至らないところは多くございますが、

是非皆様のご支援、シェアの方どうぞよろしくお願いいたします。

 

リターン

3,000


alt

気軽に応援!

・感謝の気持ちをメールにてお送りいたします

*いただくご支援のほとんどを、システム改善費として大切に使用させていただきます。

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年1月

10,000


alt

豪華なリターン不要:全力応援コース

・感謝の気持ちをメールにてお送りいたします

*いただくご支援のほとんどを、システム改善費として大切に使用させていただきます。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年1月

3,000


alt

気軽に応援!

・感謝の気持ちをメールにてお送りいたします

*いただくご支援のほとんどを、システム改善費として大切に使用させていただきます。

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年1月

10,000


alt

豪華なリターン不要:全力応援コース

・感謝の気持ちをメールにてお送りいたします

*いただくご支援のほとんどを、システム改善費として大切に使用させていただきます。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年1月
1 ~ 1/ 12


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る