誰もが安心して入れるお店を増やしたい!バリアフリーな街づくり
誰もが安心して入れるお店を増やしたい!バリアフリーな街づくり

支援総額

1,056,000

目標金額 620,000円

支援者
96人
募集終了日
2020年2月29日

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2020年01月31日 12:23

理事長今村がSTEPえどがわを設立するまで

 

みなさんこんにちは。理事長の今村です。

 

最初の新着情報の更新!今回は、私がSTEPえどがわを立ち上げるまでの道のりをご紹介しようと思います!

 

私は家族や友人など、身近に障害のある人がいない環境の南信州(長野県飯田市)で生まれ育ちました。

 

自分自身が29歳で障害当事者になるまで障害者のことなどろくに考えたこともなかった私は、大学卒業後バブル絶頂期に東京で就職し、それまで何不自由なく過ごし、挫折らしい挫折といっても、せいぜい失恋くらいなもので、回数を重ねるうちに「失恋上手」「失恋王子」「失恋大王」と呼ばれて有頂天に…

 

そんな薄っぺらい人生をガラリと変えてくれたのが、「障害者の自立生活運動」でした。最初から運動に関わったり、自立生活センターを始めたわけではありません。

 

国立、県立の二つのリハビリセンターを経ても復職は叶わず、一般就労を目指すも通勤手段、勤務時間、トイレ介助、職場環境など、自力でクリアせねばならぬハードルが高すぎる事に打ちのめされるのに加えて、そもそも電動車椅子ユーザーの住める住宅探しも困難を極めました。

 

そんな中、「東京都江戸川区に民間のバリアフリー賃貸マンション建設中」という小さな雑誌広告を偶然目にした事で、江戸川区の住民となったのが1997年。

 

その後大学の先輩と後輩の3人で有限会社を設立したり、アメリカのロスアンゼルスに3ヶ月間のプチ留学っぽい事してみたり、旅行代理店まがいのことしてみたりと、様々な事に手を出しては失敗、を繰り返していました。

 

一方、最初のバリアフリーマンションの成功に気を良くしたオーナーと不動産屋が、この江戸川区瑞江駅付近に計4つのバリアフリーマンションを建て、多くの車いすユーザーがこの地域に住み始めました。

 

そこで出会った障害者仲間たちと「自分達の経験を活かした障害者支援をやりたいね」と話すうちに、「どうやら俺らがやろうとしていることは、既に『自立生活センター』というところがやっているようだ」ということを知り、元締めのある八王子の事務局を訪れたのが2002年。

 

翌年から支援この流れに乗って、国立リハビリテーションセンター病院時代にお世話になったナースも引き込み、自立生活センターSTEPえどがわを立ち上げる事になりました。

 

 

リターン

1,000


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サンクスメッセージコース

READYFORのメッセンジャー機能でサンクスメッセージをお送りします!

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

3,000


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サンクスメッセージコース

READYFORのメッセンジャー機能でサンクスメッセージをお送りします!

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

1,000


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申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

3,000


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申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月
1 ~ 1/ 9


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