復顔

現在、国立科学博物館で開催されている「古代DNA～日本人のきた道」は発掘された古代人の骨に「復顔」の技術を施して復元した縄文人の姿を展示しています。

折山事件で博多の山中から出てきた白骨死体に復顔が出来れば、その死体は折山さんのビジネスパートナーS氏ではない、折山さんは事件と無関係と証明できると信じて、技術者を探してきました。復顔の技術を持った研究者は国内には数人しかいないようです。やっと辿り着きました。

S氏のものであるとされる死体鑑定書や写真から、いよいよ復顔が始まります。