★メッセージリレーNo.23 大澤安則さま★「笑顔と希望」

 

★第26ランナー　大澤安則さま★

 

大澤さまは、インドネシア災害支援活動中、被災地で活動の機能を発揮させるために必要な業務全般のロジスティクスを担当されました。慣れない中、多くの葛藤もあったかと思います。そんな時に目に映る子供たちの笑顔が心を動かしてくれたのではないのでしょうか。

 

これからも子供たちの笑顔の為、未来を願う応援メッセージを寄せて頂けました。

 

大澤安則さま【子供に笑顔を大人に希望を】

 

岐阜で鍼灸師をしている大澤安則です。

一昨年の9月28日、インドネシアのスラウェシ島で地震が起き津波の被害と世界で類をみない液状化が起こり多くの人が犠牲になりました。

僕は、国際緊急支援の第２陣として派遣され、多くのことを経験することができました。災害支援、いろいろな人が集まると活動に対する考え方、行動がある。一つになることの難しさと大切さを感じました。

活動中、自分と向き合い、時には心が苦しくなる時もありました。そんな時に僕は、子供たちの笑顔に癒されました‼︎そして、この子たちの為に何かしてあげることはないのかと強く思いました。

 

あれから一年経っても村には学校が経っていませんでした。日本だと考えられないことだと思います。

僕は、子供たちの笑顔の為に学校の再建を応援しています。