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ミャンマーの女性の未来をつくる。収入向上を目指す訓練を継続したい!

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

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プロジェクト本文

 

 

私たちは女性の力と可能性を信じています。

しかし、世界中にはまだ多くの女性が困難な状況に立たされ、平等な機会へのアクセスが制限されています。

 

コロナ、政変、マグニチュード7.7の大地震で複合的な危機の真っただ中にいるミャンマー。

農村部に住む女性は、継続的な収入の減少を目の当たりにしています。

世帯収入の減少に伴い、女性は食事を抜いたり、ローンを組んだり、生活のために貴重品を売り払ったりしています。

そんな状況におかれているミャンマー女性の夢と機会をむすび、

彼女たちに希望をもたらすプロジェクト『HerJourney』を立ち上げました。

 

今回、お願いする継続寄付は、

様々な課題を抱えるミャンマー女性に「裁縫」・「石鹸作り」の研修費用とその運営費として使用させていただきます。

短中期的にスキルを身につけることで収入向上を目指し、女性自ら課題解決を導くお手伝いをします。

 

人生を一つの壮大な「旅」に例えてみました。HerJourney(彼女たちの旅)は、ミャンマー女性たちに力と希望をもたらし、彼女たちの未来を輝かせるでしょう。私たち、みなさまの旅が、彼女たちの旅と交差し、一緒に前進することで、より強く、より明るい未来を築けることを信じています。

 

■ 団体の自己紹介

 

たくさんあるページから本ページをご覧いただきありがとうございます。

一般社団法人サステナブリッジの代表理事をしています森と申します。

東南アジアで国際協力に25年以上、従事してきました。そして、そのほとんどをミャンマーで活動しています。

 

2019年10月、ミャンマーの人々の自助努力による自立を支援するため、持続可能な発展にむけた、技術協力・教育、及び人材育成・生計向上・環境保全・女性支援・人道支援を行うことを目的として「サステナブリッジ」を設立しました。若者や女性が技術習得を通じてそれぞれの収入や生計が向上するよう、ミャンマー・カレン州で技術・職業訓練事業を展開しています。政治的・宗教的な偏りなく中立的な立場で社会的に弱い立場にある人たちに支援をすることにより、全ての人たちが平和で価値ある人生を実現できる世の中を目指しています。ミャンマー1か国に軸足を置いたユニークなNGOと言えます。

 

 

弊会では、民族や宗教の異なる42名のスタッフが一丸となって同じ使命感を持ち青年たちに教育の機会を与えています。平均教員歴8年のベテラン4人のチーフインストラクターを含め17人が情熱をもって若者を指導しています。

また、卒業生を教師陣に採用して更なる成長の機会も提供しています。

 

団体設立から300人以上の若者に技術習得(建設・電気・自動車整備・溶接)の機会を提供し、8割以上の若者が海外・国内にて就業や起業するなどして収入が得られています。そして、前線で女性のニーズに応えるために活動するパートナーと手を組み女性を対象にした裁縫研修も開始しています。

 

現在、ミャンマーは日本国外務省の危険情報レベル2・3となっています。

弊会では、安全情報を常にアップデート、入手できるよう、在ミャンマー日本大使館や現地政府・行政と情報を共有し、現地カウンターパート団体とも連携して安全に支援活動を実施しています。

 

 

弊会は、2023年9月に「自立」と「自律」の力が備わっている非営利組織であることを示すグッドガバナンス認証の認定を受けました。

 

 

 

 

■ ミャンマーってどんな国

 

5か国(タイ・中国・ラオス・インド・バングラディッシュ)と国境を接し、135の民族が一緒に暮らす多民族国家です。面積は日本の1.8倍で人口は日本の約半分ほど。森林、川など自然が豊かで、天然ガス、宝石、チークなどの天然資源も豊富な国です。国民のほとんどが上座部仏教を信仰する敬虔な仏教徒です。コロナ禍に加え、2021年2月に政変が起き、現地の人々の生活が一転しています。加えて、2025年3月28日には、ミャンマー中部を震源とするマグニチュード7.7の地震により甚大な被害を受け、今、複合的な危機に直面しています。

 

私たちは、この緊急事態の期間にこども・若者への教育の機会を止めないよう活動を継続しています。人道支援の一環です。この長引く緊急事態に、学ぶ機会が失われ、職を失い、日々食べていくのがやっとの人たちに僅かでもいいので力になりたいと考えています。

 

商業最大都市ヤンゴンから車で6時間ほどいったタイ国境にあるカレン州の州都パアン市が活動地です。

 

 

■ 女性を取り巻く環境:ミャンマーの現実と支援の必要性

 

2025年現在、ミャンマーでは約1,990万人が人道支援を必要としており、そのうち約1,340万人が女性と子どもです。

(出典:Myanmar Humanitarian Needs and Response Plan)

 

この数字は単なる統計ではなく、日々の暮らしの中で命や尊厳が脅かされている女性たちの現実を示しています。 ミャンマーの「女性のエンパワーメント指数」は依然として低水準にとどまり、女性が自らの人生を選択し、機会をつかむ自由は極めて限定されています。パンデミックに続く政変、ミャンマーの危機が、女性の生活に深刻な影響を与えています。 

 

 

・家事や介護で仕事に従事できない

・2020年~2021年73万人の女性が失業した

・食糧不足の不安を抱えている

・ジェンダーに基づく暴力(GBV)のリスクなど

 

(UN Women Myanmar 2022-2023より抜粋)

 

 

■ 社会的役割の変化と責任の重圧

 

2024年に徴兵法が施行されて以降、ミャンマー各地では多くの若い男性が徴兵や国外への避難を余儀なくされ、村を離れるケースが相次いでいます。その結果、村に残っているのは主に女性や子ども、高齢者です。女性たちは、これまで男性が担ってきた家庭や地域の意思決定や生計を支える役割を、否応なく引き受けることになっています。

 

表面的には「女性の活躍」に見えるこの変化も、実態は身の安全を常に脅かされながら、家族と地域の生活を支える過酷なものであり、女性にのしかかる負担は計り知れません。

 

 

■ 避難生活における女性の増加

 

ミャンマー国内の紛争と自然災害の激化により、避難生活を強いられる人々が急増。とりわけ、国内避難民(紛争や迫害、自然災害などの理由で故郷を追われたものの、国境を越えずに自国内で避難生活を送っている人々)における女性の占める割合は、2021年12月、43万人のうちの27%だったのに対し、2023年12月、135万人のうち51%と増加しています。

 

キャンプでは女性が暴力や搾取のリスクにさらされやすく、特に単身女性や母子世帯の脆弱性が深刻です。

▲ 2021年と2023年の性別・年齢層別国内避難民の割合

Source: Author (2024), Adapted from ISP-Myanmar (2024) and UNHCR (2021, 2023)

 

 

■ 労働市場から排除される女性たち

 

政治的混乱と経済悪化により、ミャンマーの労働市場は著しく縮小。

ミャンマーの労働力参加率(就業者+完全失業者の割合)と就業率(15歳以上の人口のうち、就業者の割合)は、2020年から2022年の間にそれぞれ1.6ポイントと4.8ポイント低下しました。2022年には、就業率が大幅に低下しました。

 

 特に成人女性は、男性よりも労働市場から離脱する割合が高く、失業率も高止まりしています。 

 

▲ 2015~2022年 労働力参加率と就業率(%)

(出典:ILO(2023), Myanmar:Labour market update 2023)

 

 

■ 私たちの取り組み:女性たちの尊厳を守り、未来を切り拓く

 

このように、複合的な危機のもとで女性たちが直面する課題は、日々深刻さを増しています。

その中で、私たちは女性たちが健康で安全に暮らし、わずかでも自立した収入を得て、尊厳をもって生きることができるよう支援を行っています。

 

 

・生活とつながる実践的な研修

私たちが提供する研修は、単なる技術習得にとどまらず、女性たちが自らの人生を再構築する第一歩として役立っています。 これまでに裁縫コースと石鹸づくりコースに100人以上の女性が参加し、スキルを身につけ、自分らしい生活を築くきっかけを得ています。

 

研修では、自分の身を守るための基礎知識や、同じ境遇の女性たちと励まし合うネットワークの形成も重視しています。

 

1)裁縫コース:手に職を、心に希望を

裁縫コースは、ミャンマー人女性に根強い人気があります。ミャンマーの縫製業は、歴史が長く常に成長産業と言われており縫製工場が多いといった国内事情に加え、ミシンがあれば、家で家事や子育てをしながらできる仕事であることから、特に女性にとって就職しやすく、かつ安定した収入が得られやすい職種として位置づけられています。

 

私たちの裁縫コースでは、以下のような女性たちを対象にしています。

 

・子どもを抱えた離婚女性

・村を離れざるを得なかった女性

・独身で職を探している女性

・経済的に困難な状況にある女性

 

未経験者でも安心して学べる330時間の基礎カリキュラムで、採寸、型紙作成、裁断、縫製、素材知識までを丁寧に指導し、実際に衣服を仕立てられるレベルまで到達します。

 

 

ミャンマーの民族衣装として一般的な筒状の巻きスカートに加えて、Aラインでファスナー付きのスカートや袖なし、袖が風船型に膨らんだブラウスも作れるようになります。

卒業式では、訓練中に製作した洋服を展示するのですが、色あざやかでとても華やかです。

訓練生たちの様子もはにかみながらもとても嬉しそうな様子です。

 

 

・卒業後の一歩:自宅で収入を得る仕組みづくり

研修修了後には、全員が足踏みミシンを1人1台持ち帰ることができます。

研修の中で基礎からしっかりと学び、ミシンの扱いに習熟しているため、支給されたミシンが使われずに放置されたり、転売されるといったことはありません。多くの女性が、自宅、もしくは避難場所で内職として服作りを始め、学びを実際の収入につなげることができています。

 

さらに、研修をきっかけに裁縫に強い関心を持ち、卒業後にカレン族の伝統的な刺繍技術を自ら学び始めた女性もいます。今ではSNSを活用してオンラインで受注し、刺繍入りの洋服を仕立てて販売するまでに成長しました。 特筆すべきは、卒業生同士が注文を分担し、収入の機会をグループで共有するような協働の動きも生まれていることです。

 

学びの場が、女性たちの経済活動の出発点となり、さらに仲間と協力し合う関係へとつながっています。 また、「もっと高度な仕事に挑戦したい」と、足踏みミシンから電動ミシンへのステップアップを希望する声も聞かれるようになり、女性たちの意欲と成長意識の高さがうかがえます。

 

 

・裁縫だけではない、大切な学びの機会

この研修は、技術習得だけでなく、女性が安心して暮らすための「知識とつながり」も育む場として位置づけています。

多くの村落では、女性が正しい情報にアクセスすることが極めて難しく、特に性や健康、暴力被害への対応について学ぶ機会がありません。 そこで、私たちはこの研修中に、以下のような実生活に直結する啓発セッションを取り入れています。

 

・性と生殖に関する健康の知識

・性的暴力の予防と被害時の対応

・安全なSNSの使い方(ネットリテラシー向上)

 

たとえば、村落では性的暴力の被害に遭う女性も報告されています。

そうした現実を前提に、自分自身や子どもを守るために必要な知識を、安心して学べる環境を整えています。また、ミャンマーでもスマートフォンやSNSの利用が広がる中、ネット上のトラブルに巻き込まれないための情報も重要です。 こうした学びを通じて、女性たちは自分と仲間の身を守る力を身につけていきます。

 

また、研修の期間を通じて生まれる友情や信頼関係も大きな成果です。同じような悩みや不安を抱える女性たちが出会い、励まし合い、孤立からつながりへと変わっていくこと。それが、私たちの目指す「自立への道」の第一歩です。

 

このように、研修は「技術」だけでなく、「情報」と「人とのつながり」という、女性たちの生活を総合的に支えるための包括的な支援です。今後も、一人でも多くの女性が、自分らしい人生を歩み出せるよう、私たちは現地に根差した支援を続けていきます。

 

 

 

2)石鹸作りコース

経済的な節約を実現したいと希望する女性たちの想いから石鹸作りコースが始まりました。

このコースは、短期間で環境に配慮した石鹸等、11種類を作るスキルを学び、さまざまな面で女性の生活を豊かにします。なぜ、今、石鹸作りが注目され、人気なのでしょうか?

 

 

エコフレンドリー: 化学薬品を抑え、環境に優しい石鹸を手作りします。ライム、サンダルウッド、タマリンド、パイナップルなど地元で採れる植物・果物も原材料として使用し、過剰な包装は控えます。これにより、プラスチック容器を減らし、化学物質を軽減することができます。自然との共存を考える村落に住む女性が好む石鹸です。

 

・費用対効果: 自家製石鹸は、市販の洗剤や石鹸に比べて経済的です。このあたりだとタイから輸入された石鹸が主流で割高です。市販の石鹸を購入せず、原材料を購入し手作りすることで、長期的には支出を大幅に削減できます。家計にやさしいスキルが学べます。

 

・収入源の創出: 石鹸作りのスキルを習得すれば、手作りの石鹸を販売するビジネスを始めるチャンスがあります。近隣に住む村人から注文を受けたり、地元のマーケットで手作り石鹸を販売して収入が増やせます。

 

・多目的な利用: 手作り石鹸は、洗濯、食器洗い、ボディケアなど、幅広い用途に利用できます。一つの石鹸が家庭のさまざまなニーズを満たすことができます。

 

・創造的な表現: 石鹸作りは、アートとサイエンスが融合した創造的で比較的易しい作業工程となります。自分自身や家族のために、カスタマイズされた石鹸を製作することは、生活に楽しみを与えてくれて非日常な時間を過ごせます。

 

 

 

研修で作った石鹸は、参加者全員が持ち帰ることができます。自宅で使ったり、早速、販売してお金に変えることもできます。販売して得た収入は、次の石鹸作りの初期投資にまわします。

 

 

研修の中で、基本的な収支計算方法も学びます。村に帰った後も彼女らが継続して石鹸づくりに励めるよう女性支援ネットワークでフォローアップします。私たちの石鹸作りコースは、生活の質を向上させる手段として、そして地域や地球を思いやる方法として、女性を支援します。一歩を踏み出す女性を一緒に応援していただけませんか?

 

 

++++++++

 

本プログラムは、地域に根ざして長年女性支援に取り組んできた現地カウンターパートと協力して進めています。この団体は、女性のエンパワーメントに関する専門性を有しており、これまでも一緒に裁縫研修を実施してきた信頼できるパートナーです。

 

皆さまからのご寄付は、私が責任を持ってこの現地カウンターパートに届けます。

パートナー団体は、女性参加者たちの選考、研修会場の提供、講師の採用、そして3か月間の裁縫訓練の実施を担います。 一方、私たちの団体は、資金の管理、必要な備品の調達、訓練の進捗状況や卒業後の生活状況のモニタリングを行い、報告書にまとめるなど、役割を分担しながらプロジェクトを進めています。

 

私は現在日本におりますが、定期的にミャンマーを訪問し、現地の状況を確認しています。日常的なモニタリングやアドバイスについては、この分野で経験豊かな弊会現地スタッフが、現地カウンターパート連携しながら責任をもって行っています。

※寄付先団体からは、活動の実施および画像掲載について正式に許諾をいただいています。

※団体名については、ここでは控えさせていただきますが、READYFOR事務局には詳細をお伝え済みです。

 

 

■ 継続寄付を始める理由

 

ミャンマーでは、2021年2月~情勢が悪化し本当に苦しい状況が現在まで続いています。これまであった多くの機会がミャンマーからなくなり、経済状況も悪化していくのを目の当たりにし、試練の時が続いています。今回、継続寄付を始める理由は、2つあります。

 

1つ目は、こんな状況でも前に進む多くの女性を知ってもらいたいと思ったからです。下記の「卒業生の声」からもわかるように、機会を得られた女性は、夢をかなえ自分らしい人生を歩み始めます。

 

 

<卒業生の声>

 

 

(2022年4月裁縫コース卒業 カレン州出身 Eさん)

 

『私は、カレン州にある村に住んでいて、時々、実家の農作業を手伝って暮らしていました。ずっと、自分で仕事をして稼ぐことに憧れがありましたが、これまで収入を得た経験はありませんでした。ある日、この裁縫コースのことを聞いて、夢をかなえるチャンスだと思いました。村からでてパアン市内の親戚の家に住みながら訓練に参加することができました。ミャンマーでは珍しい事ではありませんが、訓練中は特に停電が長く、電気がなかったので炭を使ってアイロンがけをしたのは大変でした。ブラウスの型紙作りは初めての経験で難しかったけどとても面白かったです。興味があったので、このコースを終えて、上級者コースにも参加しました。今では、女性用のワンピースを自分でデザインして作れるようになりました。親戚の家の一角で近所の人から注文を受け収入を得られるようになりました。コース卒業のときに足踏みミシンをもらえたので投資にお金がかからず、すぐ注文を取れたのも助かりました。』

 

 

2つ目は、もっと多くの女性に機会を与え、上記女性のように自分の人生を切り開いていってほしいからです。様々な理由で追い詰められている女性が多くいます。そして、この研修は、現地の切実なニーズに基づいた支援として多くの女性の人生に変化をもたらしています。現在、「待機リスト」ができています。ひとりでも多く、タイムリーに研修を受けてもらえる体制を構築できるよう、中長期的な視点から運営体制を強化していきたいと感じています。つまり、資金力です。みなさまからの継続的なコミットメントが大きな力につながります。  

 

 

■ 継続寄付の使い道

 

いただいた寄付金は、女性を対象にしたスキルを習得する訓練の実施とその運営費に使用させていただきます。訓練費用の目安は以下の通りです。運営費として、寄付金の12%を弊会が使わせていただきます。

 

裁縫訓練(3か月コース)              24,000円/人(足踏みミシン付き)

石鹸作り(3日間)                 5,000円/人(石鹸持ち帰り付き)

 

裁縫訓練は、定期的、継続的に行われています。みなさまのご寄付で訓練を受けられる女性の人数が増えます。

石鹸作りは、資金が集まったら実施する計画です。

 

 

■ 未来への投資としての女性支援

 

女性の安全や健康、自己実現の支援は、社会全体にとって非常に重要です。なぜなら、これに投資することで、将来の世代や国全体に多くの良い影響をもたらすからです。ミャンマーの危機的状況にあって、女性たちは地域社会の“回復のエンジン”とも言える存在です。 彼女たちが、恐怖ではなく希望を胸に、安心して暮らせる日々を取り戻せるように――。

 

人生を一つの壮大な「旅」に例えて、HerJourneyというプロジェクトに名付けました。HerJourney(彼女たちの旅)は、ミャンマー女性たちに力と希望をもたらし、多くの女性の人生に変化をもたらしています。私たち、みなさまの旅が、彼女たちの旅と交差し、一緒に前進することで、より強く、より明るい未来を築けることを信じています。

 

ぜひ、こうした取り組みにご関心を寄せていただければ幸いです。

 

<留意事項>

・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来かねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

 

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
森晶子(一般社団法人サステナブリッジ)
団体の活動開始年月日:
2019年10月1日
団体の法人設立年月日:
2019年10月1日
団体の役職員数:
2~4人

活動実績の概要

2020年から、ミャンマーの辺境に住み教育の機会がなかった若者を対象に技術訓練(建設・電気・自動車整備・溶接・裁縫)を300人以上に実施してきました。卒業生の8割以上は仕事を得て、収入が向上し、家族を支え、自分の人生を切り開いています。

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一般社団法人サステナブリッジ 2019年10月設立。ミャンマーの人々の自助努力による自立を支援するため、持続可能な発展にむけた、技術協力・教育、及び人材育成・生計向上・環境保全・女性支援・人道支援を行うことを目的として自分の団体を設立しました。若者や女性が技術習得を通じてそれぞれの収入や生計が向上するよう、ミャンマー・カレン州で技術・職業訓練事業を展開しています。政治的・宗教的な偏りなく中立的な立場で社会的に弱い立場にある人たちに支援をすることにより、全ての人たちが平和で価値ある人生を実現できる世の中を目指しています。

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