子どもも保護者も安心できるフリースクールを根付かせたい

支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2025年11月17日

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- 総計
- 11人

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- 現在
- 10,077,500円
- 寄付者
- 353人
- 残り
- 35日

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- 現在
- 942,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 6日

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- 2,000,000円
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- 108人
- 残り
- 3日

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#子ども・教育
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- 7,221,000円
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- 339人
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- 4人

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
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- 162人
プロジェクト本文
▼自己紹介
2025年2学期より、和歌山県和歌山市でフリースクールを開校いたしました
『すずめの學校』
なんで、、、すずめ?!
「こどもたちがすずめみたいに、ちゅんちゅんって集まって楽しんでるって、、、かわいいやん!」
集まって、学習したり、活動したり、夢中になったり、のんびりしたり。。。
そんな居場所にしたいと思い、名付けました
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
我が子が小学校入学と同時に育児退職し、母親業に専念してきました
「いってらっしゃい」と伝えられるうれしさを感じるとともに、『行き渋り』もあり、不安に思ったこともあります
ニュースなどでも“不登校”の言葉を耳にすることが増え、社会全体の問題なのだという認識を持つようになりました
①不登校の子ってそんなに多いのかな?
少子化が問題視される昨今、児童総数は減少していますが、不登校の児童数は年々増えています
令和5年度には、児童1000人中、約21.7人が不登校であり、令和6年度、和歌山市内には推定358人の不登校児童がいると考えられます
②和歌山市の紀ノ川以北には、居場所が特に少なく、選ぶにも選べない=居場所のひとつに!
不登校になった児童生徒が日中どこで過ごしているかというアンケートによると、約60%が自宅で過ごしているという結果が出ています
教育支援センター(約15%)やフリースクールなどの民間施設(約18%)も必要不可欠な居場所です
しかし、
フリースクールなどの民間の居場所が少なく、気軽に行ける場所にないのが和歌山市の現状です
さらに、
フリースクールに行きたいけど、選ぶことができない。。。遠くて行けない。。。
そんな思いがより多くあるのは、和歌山市を横断する紀ノ川以北の地域です
③保護者の心身が疲れてしまう前に、お手伝いできる事業でありたい!
私自身も“保護者”ですが、子どもが行き渋りや不登校になると、不安や心配が出てきます
数日なら、仕事をお休みしたり、遅刻・早退などで対処することも多いと思います
期間が長引けば、休職・離職も視野に入れなければなりません
休職や離職を選ぶ前に、フリースクールに出会ってほしい
不登校になったタイミングで出会うことが難しいからこそ、子育て世代なら知っている居場所になりたいと思っています
▼プロジェクトの内容
子どもにとっての『すずめの學校』
不登校になった子どもたちは、学習、人間関係、環境の変化など、様々な不安を抱えています
自分のペースで学習や活動に取り組むことで、自分に自信を持ち、それをベースとして新しいコミュニティで仲間をつくる
自分らしさを認めてくれる仲間といっしょに、安心できる空間で、穏やかな時間を過ごせる
そんな居場所にしていきたいと考えています
保護者にとっての『すずめの學校』
スタッフが子育て世代のため、共感できることが多かったり、“ママ友”のように気軽に相談することができます
また、元教員であるため、学校との連携がスムーズに行うことができ、保護者への安心感につながります
すずめの學校に子どもが通うようになることで、学習や人間関係など様々な面でメリットがあります
新しいコミュニティで子どもが楽しく過ごしている姿を見られたり、
保護者自身が仕事や家事などに集中しやすくなったりすることは、保護者にとってもメリットです
しかし、フリースクールに通わせることで金銭的負担は増えてしまいます
学校に通えば給食費は補助金により無料ですが、フリースクールに通っている子は対象外です
1か月にかかる費用の内訳(毎日5人利用の場合)
施設管理費(家賃、光熱費など) 100,000円
昼食費 1日500円×開校日数(12日程度)×利用者数= 30,000円
人件費 1,000円×6時間×開校日数(12日程度)= 72,000円
計 202,000円
上記を保護者の方に利用料として負担していただいております
1か月の利用料に加え、年会費(教材費)として20,000円集めさせていただいております
月額利用料40,000円が少しでも下がれば、金銭的理由でフリースクールに通えていない子も通えるようになるかもしれません
▼プロジェクトの展望・ビジョン
いただいたご支援は
①施設の賃料、光熱費などの施設管理にかかる費用(毎月100,000円)
②開校のための施設改修、教具にかかった費用
に活用させていただきたいと思っております
子どもたちが安心して過ごすことのできるフリースクールを根付かせたい
根付かせた結果、このような言葉が聴けるようになることを目標にしています
不登校になった子どもたちが、自分らしく安心して過ごせること
保護者が、ここなら大丈夫。と安心して預けられること
学校と、ていねいに連携し、子どもと保護者と先生たちとしっかりとつながること
不登校支援事業として、しっかりと位置づけられるようにしていきたいと思っています
不登校になった→学校以外の居場所へ行く→新しいところ不安だなぁ。。。となってしまいます
そうではなく
習い事教室で知っている場所=フリースクール→子どもたちにとってハードルは一つ下がる
そして
子どもに楽しいことを伝えたい!と思っている大人の活躍の場もつくりたいと思っています
子どもたちだけが集まるのではなく、見守る大人も集まる居場所になるようにしていきたいと思っています
すずめの學校で楽しんでいる地域の方を見て、子どもも一緒に楽しむ→地域の方がもっといきいきとする
そういう素敵な循環を生み出せる居場所になりたいと思っています
子どもも保護者の方も安心できる居場所
フリースクール すずめの學校 にご支援よろしくお願いいたします
- プロジェクト実行責任者:
- 島川 梨沙(フリースクール すずめの學校)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
フリースクールすずめの學校が『子どもも保護者も安心できるフリースクールを根付かせたい』というプロジェクトのもと、和歌山県和歌山市の居場所として活動していきます。集まった資金は、約70万円を設備運営費(7か月分の家賃や光熱費)、約30万円を開校前の施設改修費として使用させていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
和歌山県和歌山市で2025年2学期からフリースクールを始めました 元小学校教員で、現役子育て世代、3兄弟の母親業がメインです 教員だったときに不登校の子ども、保護者の方に十分に寄り添っていたのか そもそも学校現場だけに任せていい問題ではないのではないか と考えながら、今のフリースクール開校まで辿り着きました 名前を知ってもらって、場所を知ってもらって、雰囲気を感じ取ってもらう そして 『ここなら行けそう』『ここなら預けられる』 と思ってもらえるように ゆっくりコツコツと地域に根付いていけたらと思っております
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リターン
5,000円+システム利用料

おうちからサポート
⁂【感謝のメール】を送らせていただきます
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
10,000円+システム利用料

すずめボールペンを使ってサポート
⁂【感謝のお手紙】と【すずめの學校オリジナルボールペン】を郵送させていただきます
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 200
- 発送完了予定月
- 2026年3月
5,000円+システム利用料

おうちからサポート
⁂【感謝のメール】を送らせていただきます
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
10,000円+システム利用料

すずめボールペンを使ってサポート
⁂【感謝のお手紙】と【すずめの學校オリジナルボールペン】を郵送させていただきます
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 200
- 発送完了予定月
- 2026年3月
プロフィール
和歌山県和歌山市で2025年2学期からフリースクールを始めました 元小学校教員で、現役子育て世代、3兄弟の母親業がメインです 教員だったときに不登校の子ども、保護者の方に十分に寄り添っていたのか そもそも学校現場だけに任せていい問題ではないのではないか と考えながら、今のフリースクール開校まで辿り着きました 名前を知ってもらって、場所を知ってもらって、雰囲気を感じ取ってもらう そして 『ここなら行けそう』『ここなら預けられる』 と思ってもらえるように ゆっくりコツコツと地域に根付いていけたらと思っております












