
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 272人
- 募集終了日
- 2021年10月29日
笑顔になれる支援の輪を広げたい #スタッフ鈴木のどか

みなさま、マルハバ!
Piece of Syria社会人スタッフ&理事の鈴木のどかです。
シリアに行ったことはないですが、シリア人の友人が作る料理に胃袋を掴まれています。
今日から、Piece of Syriaのスタッフが順番に自己紹介をしていきます!それぞれがどのような想いでシリアに関わり、今回のクラウドファンディングに取り組んでいるのかをお伝えできればと思います。
●「難民」の印象をひっくり返してくれたシリアの人々
私がシリアの人々と初めて出会ったのは、2017年のヨルダンでした。NGOのインターンとして、隣国ヨルダンに逃れてきたシリア人の方々の心のケアや生計向上をサポートする活動に携わっていました。
元々、深遠なるイスラム文化に興味津々だった私はヨルダンを渡航先として選んだのですが、当時いわゆる「シリア難民」と呼ばれる人たちへのイメージは、「想像を絶する境遇を生き抜いてきた、平凡な私とは全く違う世界の人たち」といったようなものでした。もちろん悪気は全くないけれど、心のどこかでやはり一線を引いてしまっていた部分がありました。
それが、実際にシリアの人たちと触れ合っての第一印象は、「あれ?普通の人たち」。
皆、ものすごくパワフルで、日本から遥々来た私を心から歓迎してくれました。
難民なんて大そうな呼ばれ方をしているものだから、見るからに分かるような辛そうな様子をしているのかな、なんて浅はかな考えを持っていた私は深く反省しました。
満腹と言っても「せっかく来たんだから食べていきなさい」と手料理を次々渡してくれるお母さんたちや、無邪気に日本語を覚えようと話しかけてくる子どもたち。
どんなに戦況が悪化しても、「シリアにもう帰りたくない」と言うような人はおらず、故郷がいかに美しく魅力的な文化に溢れた街であったかを、夢見るような口調で話してくれました。私も、同じテンションで自分の地元を語れるだろうか、と考えました。
彼らにはもちろん辛い経験はあれど、私たちと同じく、日々の喜怒哀楽があって、生活の中で小さな悩み事もある。遠い世界の人たちだと思っていたのが、友人となり、「難民何万人」という統計の数字が一人ひとりの人生として感じられるようになりました。
●Piece of Syriaが私にとって大切な理由
帰国してから、一旦シリアからは離れて企業で働いていましたが、どこかシリアと繋がれる場所を探していました。そんな中参加したPiece of Syriaのイベントで、「課題ではなく魅力を伝える」という想いにバッチリ共感し、代表中野のスーパーポジティブエネルギーに感銘を受け、Piece of Syriaをお手伝いをするようになりました。
「シリアのために」という気持ちから始めたPiece of Syriaの活動でしたが、逆に活動を通して私が得たものの大きさに気が付きました。それは、支援の輪が広がる中で出会った様々な人たちとの縁です。Piece of Syriaに関わる人たちは、運営スタッフ、支援者さんを含め、本当に素敵な方ばかりなんです。思いやりがあって、明るい未来を信じていて、一緒に話しているとつい笑顔になってしまうような。そのような方々とのご縁が、私の世界をぐんと広げて、豊かにしてくれました。次第に、シリアだけではなく、ここに関わる人たちのために何かしたいな、と思えるようになっていました。
何かを支援したいという気持ちで動くと、必ずその思いは一方通行ではなくて、その分自分に何かが返ってくるような気がします。それは支援した相手から直接かもしれないし、思いがけないところから返ってくるかもしれません。私にとっては、同じく支援をしている人との縁や、シリアという遠い国と繋がっているという感覚が、日常生活をより彩ってくれました。
クラウドファンディング開始から2週間以上が経ち、毎日続々と応援して下さる方が増えています。仲間が一人また一人と増えていくようで、とても心強いです。
いつかPiece of Syriaのスタッフ・支援者さんたちとシリアに行くのが私の夢です。たとえすぐには難しくても、わくわくする未来に一票を投じたいなと思っています。
みなさんも、この支援の輪に一緒に入りませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
【イベント】
●シリア元協力隊・PoS代表が語る「僕が活動を続ける理由」
【日時】10月7日(木)事業説明会(無料)
【申込】https://about-pos-10.peatix.com/
●【シリア応援企画!】~4か国から見る世界の教育のこれから~
フィリピン、カンボジア、インド、シリア。
国や課題が違う中でも、現地の子ども達の未来のために教育支援をしている4人が話す、とっておきのオンラインイベントです。
【日時】10月9日(土)19:00~20:30

10月も引き続きスペシャルなイベントを近日発表予定!
【現在準備中のイベント】
●10/21(木)20時 マザーハウスカレッジ出演予定
●10/23頃?「中東トークリレー」の続編企画(ゲストと日程の調整中)
リターン
10,000円

【プロジェクトを全力で応援!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お礼のメッセージと報告書(郵送)
●オンライン報告会ご招待(2022年2月頃開催予定、開催の1ヶ月前に詳細のご案内をお送りします)
●活動ニュースレター(1年間/毎月)
●支援者限定Facebookコミュニティにご招待
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★2口以上のご支援も歓迎
★支援者限定Facebookコミュニティ:現地の子どもが遊んでる動画の限定公開、スタッフと支援者さん同士の交流会などを予定しています。
★オンライン報告会:現地パートナーNGO代表ウサマとオンラインで報告会を実施します(アーカイブ有)。シリアの子どもたちの授業の様子や、子ども達からの感謝のメッセージを動画でお届けします。
- 申込数
- 92
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
500円

【小学生限定】お礼の動画
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●現地の子ども達からのお礼のメッセージ動画と、ご支援のおかげで作ることのできた現地の幼稚園の様子をお送りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※小学生限定のコースとなります
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
10,000円

【プロジェクトを全力で応援!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●お礼のメッセージと報告書(郵送)
●オンライン報告会ご招待(2022年2月頃開催予定、開催の1ヶ月前に詳細のご案内をお送りします)
●活動ニュースレター(1年間/毎月)
●支援者限定Facebookコミュニティにご招待
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★2口以上のご支援も歓迎
★支援者限定Facebookコミュニティ:現地の子どもが遊んでる動画の限定公開、スタッフと支援者さん同士の交流会などを予定しています。
★オンライン報告会:現地パートナーNGO代表ウサマとオンラインで報告会を実施します(アーカイブ有)。シリアの子どもたちの授業の様子や、子ども達からの感謝のメッセージを動画でお届けします。
- 申込数
- 92
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
500円

【小学生限定】お礼の動画
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●現地の子ども達からのお礼のメッセージ動画と、ご支援のおかげで作ることのできた現地の幼稚園の様子をお送りします。
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※小学生限定のコースとなります
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月

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