ヤラブの森の整備をしています

こんにちは、ヤラブの木の三輪智子です。

 

今日は、今年7月に植樹を行った「ヤラブの森」のメンテナンスを行ってきました。リターンに「MYヤラブの木を植樹」を選んでくださった方が多いので（嬉しいことです！）、植樹地を整備して、順次苗木を植え付けていきたいと思っているためです。

 

ところが、この１か月ほど種集めに集中していて「ヤラブの森」に足を運んでいなかったところ、植樹したところはシロノセンダングサの白い花が咲き乱れる草原になってしまっていました。

 

 

このセンダングサは新芽が食べられるほか、葉や花をお茶にしたり、化粧品の原料としても注目されている野草です。また、ミツバチを飼っている方にとっては貴重な蜜源植物にもなっているのですが、畑や道端などどこにでもすぐに生える上、種が衣服などにくっついて大変、という理由で多くは厄介者扱いされています。

 

 

ヤラブの森では、生命力の強い草に飲み込まれないように、苗木が小さいうちはこまめに下草を刈るようにしています。

今日は、ちょっと慌てて草刈りをしていたところ、ヤラブの森の横をちょうど通りかかった方が２人、草刈りを一緒に手伝ってくださいました。

 

 

ひとまず背の高い草を刈り終わったところ。今後、草を抑えたり地面が露出して乾かないようにするため、剪定チップを撒くなどの工夫をしていきたいと考えています。

 

 

プロジェクトにご支援くださったみなさまの「MYヤラブの木」を植えられるよう、「ヤラブの森」では鋭意準備を進めておりますので、植樹の様子をレポートできるまで、どうぞ引き続き応援をよろしくお願いいたします。