プロジェクトへの思い：ローカルビジネスに向けた出会いの場としてのタテマエ展

本日は改めて、本プロジェクトに対する私たちタテマエの思いをお伝えしたいと思います。

すでにご紹介しております通り、タテマエ展には、1）神谷という地域を知って頂きたい、2）地域づくりの手法や課題を共有したい、3）限界集落の現実と可能性について問いかけたい、という3つの目的があります。一方でそうした主目的とは少し別の、私たちの意図のひとつに「ローカルビジネスのきっかけを生み出す場としてのタテマエ展」があります。

これからタテマエは、地域づくりの延長上にある「地域のための営利事業」にもチャレンジできればと考えています。近年ではいわゆる地域商社やまちづくり会社の発足や、コミュニティビジネスと呼ばれる活動が各地で進められており、またそうしたビジネスに関心のある既存の事業者（個人事業主や法人の方々）も増えています。私たちのみならず、そうした方々同士が出会い、交流する場になれば幸いです。

こうした地域づくりを通したローカルビジネスに興味のある方にとっても、意味のある展覧会になればという思いです。

クラウドファンディング開始から数日が経ち、順風満帆とは言い難い状況ではありますが、引き続き皆様の御支援を御待ちしております。どうか宜しく御願い致します。