本物にはまだまだ。

昨日は、私が大尊敬する人とランチへ。
６年ぶりくらいの再会。

その人は、
徳永瑞子さん。

フローレンスナイチンゲール賞という
看護師で最高峰といわれる賞をとり、
中央アフリカで 30年も
地元に根付いたクリニックを運営し、
84年に出版した初めての著書「プサマカシ」は
読売女性ヒューマン・ドキュメンタリ大賞を受賞。
91年には、女優の山口智子が主演でドラマ化。
その後もたて続けに８冊の本を出版。

もうね、とにかくすごい人。
というか、本物。

私が、このすごい徳永さんを紹介した過ぎて、
友人に頼んで記事を書かせてもらったことも。




昨日は、自費出版をした写真集をいただいた。
アフリカの空の下に生きた風景が詰まってる。


私が、不慮の事故で死んだときには、
棺桶に入れてほしい。



こんなにすごいことをした人にも関わらず、
一切すごいことをした人に見せないのが
本物。

よくある大手NGOの
弱い人々の立場を使って、
自分をいい人にみせる
あざとい人たちとはわけが違う。

ちなみに、2004年に徳永さんも
情熱大陸に出演している。
ということは、
私たちは情熱大陸仲間ということ。
めちゃくちゃ嬉しい。

徳永さんが、自分のNGOを立ち上げたのは、
42歳。
あと2年で私も42歳。
いや～～～～、あと2年で
こうはなれないわ～!

とても良き再会の日でした。