竹を刈る。素材になる、遊び場になる。

初級部2，3年生は男子4人です。

転入生も入って意気揚々と新学期を迎えました。

転入生にもツリーハウス作りを早速味わってもらおうと色々なもの素材となる竹を刈りました。

篠竹なので細いのですが、2，3年生にとってはのこぎり初級として丁度いいのです。転入生は3年生からのこぎり使えるの！と驚いていました。

子ども用ののこぎりなので扱いやすいのですが、自分の居た日本の学校では6年生からだよ、と驚き、うれしがっていました。これからものこぎりを楽しく使ってくれるといいですね。

竹は30本は切りました。

面白いのは切った竹を道路の側溝に開く穴に大量に差し込んで椅子だと言って座りました。4人分をみんなで作って弾力を利用した椅子。この発想はこれから何かに利用できそう。

刈り取られた部分は伸びていき、竹林の向こう側まで届きました。

道としてどんどん繋げていき、迷路にでもなりそうです。

縄張り争いのケンカ？もありましたが、素材もゲットできて子どもたちも「一石二鳥！」と叫んでました。

ふと、竹林を改めてみてみると、その奥にはケヤキなどの木々が茂っていて鳥もさえずり、とてもいい林だったという事に気づきました。

子どもたちが「竹ハウス」と呼んでいるこの場所もツリーハウスともども何かできればいいなと思っています。

学校周辺の自然も全て学びの場なんですね。

みなさん、このツリーハウスプロジェクトの支援をどうかよろしくお願いします。子どもたちの学びの場を広げていきたい！そして心行くまで学ばせてあげたい！

この竹もツリーハウスに活かしてあげられるかどうかは、クラウドファンディングの成功にかかっています。

是非、このプロジェクトの支援をよろしくお願いします！

みんなでトチギハッキョ・ツリーハウスプロジェクトを成功させましょう！