木のおもちゃ作りを体験できる 木のおもちゃ学校

支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 0人
- 募集終了日
- 2020年3月3日

TSUBASA|次の空へ羽ばたく居場所。新拠点への移転にご支援を!
#地域文化
- 現在
- 3,555,000円
- 寄付者
- 203人
- 残り
- 54日

子どもたちに森の恵みを|おもちゃ美術館”一口館長”大募集!
#地域文化
- 総計
- 15人

孤立をなくし、笑顔をつなぐ。“街ごと子ども食堂”プロジェクト
#地域文化
- 総計
- 1人

当別町の豊かな森から、ギャニオンがつくる北海道産メープルを世界へ!
#地域文化
- 総計
- 0人

ごかつら池どうぶつパーク|命を守り、次世代へ繋ぐ小さな動物園の挑戦
#観光
- 現在
- 5,604,000円
- 支援者
- 344人
- 残り
- 36日

三浦半島から新しい教育文化を創る!
#地域文化
- 現在
- 5,110,000円
- 支援者
- 124人
- 残り
- 41日

西郷隆盛も学んだ偉人|恵那市から岩村藩・佐藤一斎の学びを全国へ
#地域文化
- 現在
- 2,630,000円
- 支援者
- 68人
- 残り
- 8日
プロジェクト本文
▼自己紹介
全国で初めてとなる、木のおもちゃづくりを体験できる「木のおもちゃ学校」を立ち上げます。

【香川初】地域の自然林を使って、安全安心の木のおもちゃづくり!!

『着色料をいっさい使わず、天然の木材だけでつくります』

初めまして。「木のおもちゃ学校」のはまだまさしです。
『地域にある天然木材で、木のおもちゃをつくろう。』
現在、多くの流通している木のおもちゃは、外国で大量に生産され、たくさんの化学物質や運搬のためのエネルギーを使って日本にやってきます。地球にとっては大変負荷の多い製品です。身近な地域にある自然素材を使えば、地球や自然に負荷をかけずに、優しい木のおもちゃ作りが出来ます。
また、現代社会は必要なものは、作るより買うことが中心の生活です。いつの間にか作る文化は消えてしまいそうな状況です。これからの社会を考えると、モノづくりの文化をもっともっと大切にしなければと思います。そして私たちの提案する木のおもちゃ学校で、身近に木のおもちゃを作ることができれば、子どもたちにとっても未来社会にとっても、とてもとても素敵なことだと思います。
私たちは、放置されてきた地域の里山を、美しい自然林の環境に育てながら、子どもたちに木のおもちゃとモノづくりの文化を届けます。
また、天然木の色だけで、ナチュラルなかわいい木のおもちゃが生まれます。着色料をいっさい使わず、天然素材の色を丁寧に組み合わせて、丁寧な手仕事で美しいといえるほどの完成度の高い、木のおもちゃを提供していきます。



▼木へのこだわり
木はやさしい色をしています。肌触りも良くて、木の種類によってさまざまな香りは、やさしい気持ちにさせてくれます。地元にあるその木材を使って、やさしい木のおもちゃを作りたいと、香川県のまんのう町に移住してきました。
販売されているカラフルな木のおもちゃ達は、遠いところで大量に生産され、全国で販売されています。とても多くの化石燃料と化学物質を使い、自然への負荷の多い製品です。遠いところに運ぶことによる自然への負荷、たくさん製造するための木材の乱獲、販売しやすくするための着色作業やパッケージにも多くの有機溶剤が使われます。
そうした不自然なモノづくりを改めて、地域の森林を、トレッキングや遊歩道、ハイキングコースなどの整備をしながら、その木材で丁寧に木のおもちゃを作りの文化を育てていきたいと考えました。
私は香川県まんのう町のことなみ地域に、まんのう町地域おこし隊員として活動しています。今後20年で4割人口減と言われている過疎の村です。廃校となった旧ことなみ中学校を利用して、木のおもちゃ作りを体験していただこうと、木のおもちゃ学校として開校いたします。
全ての方が優しい気持ちになれる、木のおもちゃ作りの楽しさや優しさを、伝えたい。そして地域の仕事づくりとして事業を始めます。私たちは一つの『目標』を作りました。
「木のおもちゃの里づくりで、楽しいまちづくり」というものです。
林業が衰退し、山に誰も入らなくなって久しい里山には、木のおもちゃにふさわしい天然木が育っています。里山の奥深くまで道が舗装されていることで、木材を搬出しやすい状態です。また、木のおもちゃ学校で、木のおもちゃを作る楽しさを広めたいと思っています。そのために天然素材にこだわり、手仕事を楽しみ尊重し、モノづくりを大切にしていこうと思います。そして、私たちはこれからも目標の実現向けて頑張ります。
『遠い外国から化学物質いっぱい使って輸入されるおもちゃより、近くの雑木からこんなに楽しい木のおもちゃができることを伝えたい。』

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
いつの間にか地域から商店とモノづくりが消えてしまった日本。格差が広がり、低賃金と不安定雇用の日本。20年後を考えてみれば少し怖い気がします。
私は木のおもちゃのデザイナーとして、なかよしライブラリーという会社を起業し、木のおもちゃを30年間製作販売してきました。手仕事ですので、生産量も少なく、利益の少ない事業でしたが木のおもちゃはいつも注文に追われる日々でした。材料は木材店で購入し、販売はネット販売や取引保育園様に納品し、作ること、売ること、会社を維持することでいっぱいでした。
『いままでは「今」を生きてきた気がします。そして、これからは「未来」を考えて行動しなければならないと思います。』
そうだ!!いまから未来づくりが始まるのだ。木のおもちゃのデザインとモノづくりの技を使って、おもちゃ作りを地産地消で行い、地域にお金が残るように事業を組み立て、モノづくりの文化を定着させることで、若者が未来の夢を描けるようにすることがこれからの仕事だと痛感しています。
▼楽しい木のおもちゃづくりを広めます。
私たちは地元でとれる木材と天然素材だけで木のおもちゃづくりを進めます。

全国的にも本格的な木のおもちゃづくりが体験できる施設は初の取り組みとなります。

▼プロジェクトの内容
香川県のまんのう町ことなみ地域で、廃校を利用して木のおもちゃづくり体験教室に挑戦します。

▼木のおもちゃ学校の活動内容
●教育の一環として「木のおもちゃ学校」で次世代の人材育成
小さいころの体験は大人になっても人生の重要な基礎となります。木のおもちゃを作った体験は、次世代の子どもたちの心に受け継がれ、手作りの大切さや楽しさが後世まで生き続けることと思います。一度は都会に出たとしても、故郷の豊かな自然と美しい広がる大地への想いが、木のおもちゃの里で働きたいという若者も現れることをまじめに期待して、20年後のあるべき姿を描きながら木のおもちゃ学校を開校したいと思います。
1.木のおもちゃ教室
体験教育の一環として、木のおもちゃ学校を土日祝日に開校し、簡単な糸鋸でカットすればできるものから、実用的なデザインの作品まで20種類以上の製品を用意し、材料費程度で気軽におもちゃ作りができるようにすることで、人気の木工体験施設として盛り上げていこうと思います。
2.木のおもちゃ美術館
さらに木のおもちゃや木の遊具で遊ぶ体験ができる展示室を常設し、町民の身近な木育施設として運営をします。「木のおもちゃ美術館」として、優れた木のおもちゃや家具を厳選して展示することで、木のおもちゃの楽しさや木質家具の良さを体験していただき、木を活用するすばらしさを発信していきます。
3.カフェとショップ
何よりも居心地のいい空間で木に触れ、モノづくりを体験し、おいしいものを食べて帰ることで、また来たいと思っていただけることが大切と思います。おいしい地元産の安全な食材で、オリジナルなおいしい食材を提供いたします。また、子育てに欠かせない木のおもちゃや良質な絵本や木育教材も販売することで、豊かな子育て環境を支援していきます。


●地域の森林資源を活用する木のおもちゃ製造「木のおもちゃの里づくり」
ことなみ地域では炭を産業としていた経緯があり、植林率が少なく天然雑木の宝庫です。小さな木のおもちゃを作ることに最適な材料を保有している地域であり、従来道路の整備が進み、木材を搬出しやすい条件が整っています。そうした条件を生かし、木のおもちゃづくりの経験を活用し、デザインから販売まで手掛ける事業を育てることで、人が集まるまちづくりを進めたいと考えています。
1.木のおもちゃデザイナーによる作品の製作と販売を目標に、地域の森林組合を通じて雑木の中でおもちゃに適した材を集めるとともに、時間をかけて道の整備と美しい山の景観づくりを同時に行うことで、観光スポットとして整備し、さらに古民家などの整備で新たな地域の魅力づくりを進めます。
2.木材を適正管理できる場所の確保と地元周辺の木工家、内職事業主によって、部材加工していただき、半完成品を地元の高齢者による手仕事で木のおもちゃが完成される仕組みを構築し、地域の仕事づくりを進めます。
3.デザインの優れた良質な製品づくりと同時に、販路づくりがとても重要です。インターネット販売で先行して販売を始め、木のおもちゃや木工製品を取り扱うショップへの卸販売、木育教材としての販路づくりなど、取引先を徐々に増やしていきます。そして、ふるさと納税返礼品としても採用を期待しています。
太陽や緑が豊富なことなみ地域の魅力や宝は、豊かな太陽光を利用した住宅開発や自然を利用した農場や公園の価値を高めることにあると思います。私たちも20年後の豊かな未来を想定して今こそ木のおもちゃの里づくりをスタートさせたいと思います。


▼プロジェクトの展望・ビジョン
私たちの新たな一歩
これからはモノを売るため、お金を稼ぐための仕事ではなく、人が育ち、地域が豊かになる。私たちの地球が元気になることのために働こうと決めました。
手や道具を使い、形を作る、上手になる、友達や家族で褒めあう。モノづくりを楽しみ、豊かな心を育てていこうと思います。私たちのこだわりを理解していただける方々と共にこの木のおもちゃ学校を育て、楽しんでいきたいのです。
●いとのこ教室を全国に
木のおもちゃ学校が軌道に乗れば、そのデザインや運営方法を使って、全国に「いとのこ教室」を展開していこうと思います。
いとのこ教室は、いとのこを使って木の板を初心者でも自由にカットすることができますので、木工体験を楽しく体験できるお勧めの教室です。大人から子供まで楽しめる木工体験教室です。
教室にはいとのこ、サンダー、ボール盤といった簡単な木工機械を設置するだけで実現できます。地元の木材を活用すれば、地産地消として木材の活用及び木工体験を通して木育にもつながり、文化活動として、仲間づくり、作品展などの企画、完成度の高い製品については地元の特産品づくりとして、仕事おこしや収益事業にも発展できます。
また、文化活動や教育として、小さいころから木を使ってモノづくりの体験を始めることで、地元への愛着や地域資源への思いやり、未来社会のあるべき姿をモノづくりを楽しみながら学ぶことができます。
さらに、モノづくりの中で失敗し、工夫を重ねて目標の製品を完成させるプロセスは、子どもたちが成長するための向かう力を育ててくれます。また、消費社会の次の段階として、必要な製品は手作りするという人間の持つ本来の能力を開花させるための機会にもなり、生活を楽しむ力を育ててくれます。
いとのこに特化した教室はまだとても新しい取り組みで、木のおもちゃ教室の提案する形は全国初の取り組みです。教室設置には、機材と木材、機材設置と作業ができる教室の場所、そして指導者と教室を楽しくするためのソフトが必要です。その運営方法の知識と経験を木のおもちゃ学校で培い、20年後にはきっと、モノづくりが日常の楽しみとして社会に定着できればと思います。



<木のおもちゃ学校>
平日は木のおもちゃ作りをします。土日祝日は木のおもちゃづくり体験教室開催
場所:香川県仲多度郡まんのう町中通838 旧ことなみ中学校
発起人:はまだまさし(まんのう町地域おこし協力隊員)
2020年4月4日開校予定
全国の皆さんと木のおもちゃ作りの楽しさと感動を共有できますように。

プロジェクト終了要項
製作物
木のおもちゃと木の遊具
製作完了予定日
2020年12月20日
製作個数
木のおもちゃ20点
木の遊具10点
その他
・内装に関して
オープン完了予定日:2020年12月20日
改修場所:旧琴南中学校 木のおもちゃ学校の教室
*関連事項
進捗状況: 未着手(着手予定日:2020年3月1日)
建築・改修場所:決定済み
製作者:外部委託
外部委託先:決定済み(名称:株式会社なかよしライブラリー、URL:https://wooden-toy.net/
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
高知県出身です。重度障害者施設の療育員、保育士を経験、幼児教育の実践を生かして、木のおもちゃや子供のための遊具を開発。その後、木のおもちゃと子供家具、なかよしライブラリーを創業、2006年に株式会社を設立。35年以上、デザイナー兼経営者として木のおもちゃとこども家具を製作してきました。 2014年に社長を交代し、私は念願の神戸の元町5丁目の商店街に木のおもちゃと子供家具の専門店「TOYHOF神戸」を開店させることができました。神戸市民として商店街の中で、より優れた子供用品を取りそろえて現在も営業しています。 2019年8月にまんのう町より地域おこし協力隊として、地元の方に作っていただき、地産地消で木のおもちゃづくり事業を成功させようと、まんのう町にやってきました。材料搬出から制作までの仕事が大きな事業となり、木のおもちゃの里として地域に根付いてくれることを願っています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
100,000円

ファーム
ファームは動物と羊飼いとのお話が楽しめる、とてもかわいい木のおもちゃです。完成品をお届けいたします。
幅280×奥行120×高さ170㎜
家の材質はヒノキを使っています。
大自然の体験や動物と触れ合いはとても貴重な体験で、子どもたちの発育にとって、他者への思いやりや自然を大切にするための第一歩ですね。そんな体験を、ままごと遊びとして言葉で再現することで、子どもたちは自分の中でイメージを定着させ、さらに発見やアイデアを膨らませます。子どもたちの成長に応じて遊び方が深まり、新たな自己を作っていきます。ままごと遊びに夢中になることで確かな成長を作っていけるのです。
絵本やお母さんのお話に登場する身近な動物たちは、農舎にはドアが付いていますので、お家に見立ててお話をたくさん作って遊んでくれると思います。やさしい木の素材でやさしく楽しいお話が生まれることを願っています。
ハウス×1 人形×1 動物×7
http://toyhof.net/26.html
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
100,000円

五郎さんのお家
お話が楽しめる、とてもかわいい木のおもちゃです。完成品をお届けいたします。
木の人形の製作は一つひとつ表情を作っていくのが楽しい作業でもあります。赤い色はケヤキ、緑はほうのき、体はカヤノキと栃の木、顔は白いトチノキを使いました。
木の色がとてもきれいですね。
サイズ:幅約28㎝×奥行12㎝×高さ約23㎝
家の材質はヒノキを使っています。
ままごと遊びは日常の生活や生活習慣を言葉で再現することで、子どもたちは自分の中で言葉の使い方やイメージを定着させ、さらに発見やアイデアを膨らませます。子どもたちの成長に応じて遊び方が深まり、新たな自己を作っていきます。ままごと遊びに夢中になることで確かな成長を作っていけるのです。
ハウス×1 人形×5 犬×1
http://toyhof.net/25.html
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
100,000円

ファーム
ファームは動物と羊飼いとのお話が楽しめる、とてもかわいい木のおもちゃです。完成品をお届けいたします。
幅280×奥行120×高さ170㎜
家の材質はヒノキを使っています。
大自然の体験や動物と触れ合いはとても貴重な体験で、子どもたちの発育にとって、他者への思いやりや自然を大切にするための第一歩ですね。そんな体験を、ままごと遊びとして言葉で再現することで、子どもたちは自分の中でイメージを定着させ、さらに発見やアイデアを膨らませます。子どもたちの成長に応じて遊び方が深まり、新たな自己を作っていきます。ままごと遊びに夢中になることで確かな成長を作っていけるのです。
絵本やお母さんのお話に登場する身近な動物たちは、農舎にはドアが付いていますので、お家に見立ててお話をたくさん作って遊んでくれると思います。やさしい木の素材でやさしく楽しいお話が生まれることを願っています。
ハウス×1 人形×1 動物×7
http://toyhof.net/26.html
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
100,000円

五郎さんのお家
お話が楽しめる、とてもかわいい木のおもちゃです。完成品をお届けいたします。
木の人形の製作は一つひとつ表情を作っていくのが楽しい作業でもあります。赤い色はケヤキ、緑はほうのき、体はカヤノキと栃の木、顔は白いトチノキを使いました。
木の色がとてもきれいですね。
サイズ:幅約28㎝×奥行12㎝×高さ約23㎝
家の材質はヒノキを使っています。
ままごと遊びは日常の生活や生活習慣を言葉で再現することで、子どもたちは自分の中で言葉の使い方やイメージを定着させ、さらに発見やアイデアを膨らませます。子どもたちの成長に応じて遊び方が深まり、新たな自己を作っていきます。ままごと遊びに夢中になることで確かな成長を作っていけるのです。
ハウス×1 人形×5 犬×1
http://toyhof.net/25.html
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
プロフィール
高知県出身です。重度障害者施設の療育員、保育士を経験、幼児教育の実践を生かして、木のおもちゃや子供のための遊具を開発。その後、木のおもちゃと子供家具、なかよしライブラリーを創業、2006年に株式会社を設立。35年以上、デザイナー兼経営者として木のおもちゃとこども家具を製作してきました。 2014年に社長を交代し、私は念願の神戸の元町5丁目の商店街に木のおもちゃと子供家具の専門店「TOYHOF神戸」を開店させることができました。神戸市民として商店街の中で、より優れた子供用品を取りそろえて現在も営業しています。 2019年8月にまんのう町より地域おこし協力隊として、地元の方に作っていただき、地産地消で木のおもちゃづくり事業を成功させようと、まんのう町にやってきました。材料搬出から制作までの仕事が大きな事業となり、木のおもちゃの里として地域に根付いてくれることを願っています。













