【第13話 本当のスタート】

【8月に格闘技ジム作ります】

トップインストラクターを務める私のアニマルヒストリーをお話します。

総合格闘技でチャンピオンになりたい！と夢見たのが14歳の時。レスリングを7年間やって、22歳でやっと総合格闘技を始めた。

初めて所属したチームはTEAM TACKLERだ。チームはレスリング上がりの重量級の選手ばかりで、なぜかそこにキックボクサーの草MAX選手がいた。

この時はまだ打撃は全く練習していなかったため、何とかして組んで上を取る事しか考えられなかった。
総合格闘技をやる為にレスリングをやった。しかし、打撃などやらなければならない課題は山ほどあった。まだまだ道のりは長い。

私が総合格闘技を始めたのが2008年。PRIDEがなくなり、戦極が始まった頃だ。

戦極の会場は何度か行った。入場の花道を選手のサポートとして共に歩いた。
試合に出る訳ではないが、その頃から自分の試合だったらどういう風な気持ちでいくか、将来自分が出る大舞台をイメージしながら歩いた。

目標は世界で一番のところでチャンピオンになること！人生を賭けた戦いが幕を開けた。

『次回、難しいよ！総合格闘技』

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