東日本大震災の慰霊と教育の場としてランドマークとなる小屋を創りたい

支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 48人
- 募集終了日
- 2021年4月20日

富田林市が災害派遣トイレネットワークに参加。清潔なトイレを避難所へ
#災害
- 現在
- 1,120,000円
- 寄付者
- 25人
- 残り
- 18日

10周年記念事業「東北ゼブラ会議 2026」開催!東北創生の次代へ
#地域文化
- 現在
- 940,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 32日

【犬とともに社会に貢献する】活動する犬たちのサポーター募集中!!
#子ども・教育
- 総計
- 29人

輪島の未来へ響け、グラミー賞チェリストが奏でる希望の音色
#災害
- 現在
- 670,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 1日

子どもの居場所づくり in輪島! ~未来へつなぐ~
#子ども・教育
- 現在
- 264,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 11日

311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 275人

ごかつら池どうぶつパーク|命を守り、次世代へ繋ぐ小さな動物園の挑戦
#観光
- 現在
- 5,604,000円
- 支援者
- 344人
- 残り
- 37日
プロジェクト本文
終了報告を読む
https://youtu.be/m22wn9EB7fQ
南三陸【海の見える命の森】プロジェクト
アキツ工業株式会社様より
海の見える命の森クラウドファンディング動画
┃自己紹介
皆さんこんにちは。
宮城県南三陸町海の見える命の森小屋創りプロジェクトリーダー、京都産業大学2年の毛利圭佑です。
昨年2020年8月に私は『海の見える命の森ボランティア』に参加させて頂きました。実を言うと元々ボランティアに興味があったわけではなく、この海の見える命の森の活動に参加しようと思った理由はまもなく東日本大震災から10年を迎えることもあり、東北に関心があったのと同時に地震や津波がどのような災害だったのか知りたいと思ったからです。そしてたまたま東北のボランティアページを見ていると未来の地震に備えて取り組むボランティア活動と震災当時の状況を事細かに知ることができる防災減災伝承プログラムの2つの活動に参加できる団体があり、ボランティアを通して東北の方々の手助けをできるだけでなく、被災者の言葉を聞くことができるまさに自分が求めていた活動であったためすぐに応募しました。
私が訪れた日は主にピザ窯づくりを重点的に取り組み、海森の草刈りや海岸の流木集めなど普段から海森の実行委員の方々が行っている活動に参加しました。
そして気になっていた防災減災伝承プログラムにも参加し、震災当時の状況や被災された方々の想いなど実際に東北の現地に行ってみないと分からないことを活動を通して知ることができました。
その時私は、地震、津波の恐ろしさ、政府と自治体の考え方の行き違いなど様々な問題を今でも抱えていることを知り自分がどれほど東日本大震災について無知であったかを痛感しました。
また私の出身が富山県で自然災害をあまり経験してこなかったこともあり減災・防災のための古くからの知恵や行いを多く学び、自然災害の多い日本を生きていくためには欠かすことのできないことだと思います。
そこで私は、『防災の知識をもっと広めたい』、『東日本大震災をもっと多くの方々に知ってもらいたい』、『数百年に一度に起こると言われる震災を風化させたくない』と思いそれを伝えるためには、海森の活動を全国に広げることが最も効率が良いと考えました。同じ目的を持った『海の見える命の森学生委員会』に所属し現在は、小屋創りプロジェクトのリーダーを務めております。
┃プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私が参加させて頂いた時期は、ちょうど新型コロナウイルスが世界中に流行し日本中で猛威を奮っていた頃であったこともありボランティアの受け入れを断る団体が数多くありました。しかしそんな厳しい中でも都会からの参加者を受け入れてくださったのが『海の見える命の森ボランティア』だったのです。
そこで私は今でも南三陸を離れても海の見える命の森に携わろうと思える大きなご縁がありました。海の見える命の森実行委員会副実行委員長の阿部寛行さん(現地では隊長の名で知られています。)との出会いです。ボランティア参加中は常に私たち参加者と活動し、南三陸について、震災当時の出来事など事細かに教えていただきました。
またどうしてコロナ禍で受け入れてくださったのか話を聞くと、『2011年の震災で日本中からの温かい支援を受けたことの恩返しの想いと出会った方々と一人ひとりしっかりと向き合い人と人との関わりを持つことを大切にしているから』といった理由でした。
その話を聞き私は、隊長が一人の被災者としてここまで震災の教訓・伝承・海森活動に尽力し日々世論と正面から向き合い戦い続けていることに感銘を受けました。
そしてボランティア終了後、帰り際に隊長がおっしゃった『自分の住んでいる場所に戻ってからがスタートだ』といった言葉が私にとって海森で学んだ震災に対する教訓、海森の活動、隊長の想いを全国に伝えることが責務なのだと自覚することができました。
そんな中で2019年から始まっている小屋創りプロジェクトが、海森実行委員会の方で2019年にA-portのクラウドファンディングで目標金額の15%ほどしか集まらなかったことや資金難により手詰まっている状況であることを聞き、どうにかして海森の手助けをしたいと思い海森学生委員会で海の見える命の森小屋創りプロジェクトのクラウドファンディングを立ち上げることを決めました。
┃プロジェクトの内容
志津川湾と山岳地・市街地の全体を見渡すことができる海の見える命の森は、震災と自然を伝承・学習するのに最適な環境であり、小・中学生の総合学習や、高校生・大学生の地域社会との連携教育や地域に根ざした学習活動が可能な『総合的な学習の場』です。
また、バイオトイレ、南三陸大仏に加えて避難場所としての役割も担う小屋の建築により『この場所まで避難すれば命を守れる』と自然と意識できるシンボルとなるのです。そのため『森に人々が集う場所』そして『緊急時には避難できる施設』として小屋を建築したいという計画に至りました。3坪程度の小屋ではありますが、セルフビルドにこだわりこの森にたくさんの方々が集まれる場所を完成させたいと思っています!
┃プロジェクトの展望・ビジョン
私たち『海の見える命の森小屋創りプロジェクト』は、この森を有志とボランティアとの手作りで整備していく予定です。最終的にはこの場所を桜と海の絶景として整備することができれば、世代を超えて南三陸に風景という資産と被災伝承の想いを残すことができると考えています。また、毎年東日本大震災を風化させないさせないためにも伝承の場であり、ランドマークとなる小屋を必ず構築させたいと考えています。
△新型コロナウイルスの影響によりプロジェクト、リターンの対応が大幅に遅れる場合がございますので、あらかじめご理解のほどよろしくお願い致します。
△また、もしもプロジェクトが中止になった場合は集まった資金の代替用途として、今後の海の見える命の森学生委員会活動に使わせていただきます。あらかじめご理解のほどよろしくお願い致します。
【プロジェクト終了要項】
●オープン完了予定日
2022年3月31日
●建築・改修場所
宮城県本吉郡南三陸町林地区の森
●建築・改修後の用途
平時には人と人との交流のや体験の場、災害時には避難所小屋として利用
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プロフィール
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リターン
1,000円

お礼の手紙と海森小屋だより
■お礼の手紙を送付いたします。
■海森小屋だより
※小屋の進捗情報を写真と一緒にメールで随時報告させていただきます。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
5,000円

海森ガイドの無料券
■お礼の手紙を送付いたします。
■海森ガイド無料券をお送りします。【希望者のみ】
※ 海森ガイド無料券はデータ上の券となります。
※訪問1ヶ月前からの日程調整をさせて頂きます。
※詳細はメールにてご連絡させて頂き、調整後に海森ガイドが確定いたします。
※参加する場合の交通費、宿泊費等は含まれません。現地集合現地解散となります。
※期限は2021年8月31日までといたします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
1,000円

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※参加する場合の交通費、宿泊費等は含まれません。現地集合現地解散となります。
※期限は2021年8月31日までといたします。
- 申込数
- 3
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- 発送完了予定月
- 2021年5月










