
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 294人
- 募集終了日
- 2025年9月30日

緊急支援|フィリピン地震へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 1,628,000円
- 寄付者
- 222人
- 残り
- 11日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,275,000円
- 寄付者
- 2,839人
- 残り
- 30日

児童養護施設平安養育院|子どもたちの「もっと遊びたい!」を叶えたい
#子ども・教育
- 現在
- 8,945,000円
- 寄付者
- 139人
- 残り
- 9日

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
#子ども・教育
- 現在
- 7,062,000円
- 支援者
- 329人
- 残り
- 7日

奨学金の原資が不足しています│未来応援奨学金にいがた2025
#地域文化
- 現在
- 1,723,000円
- 支援者
- 88人
- 残り
- 30日

緊急支援|被災重なるフィリピン、台風25号被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 565,000円
- 寄付者
- 63人
- 残り
- 37日

【フィリピン地震 緊急支援2025】一人でも多くを救うために
#国際協力
- 現在
- 154,000円
- 支援者
- 30人
- 残り
- 41日
プロジェクト本文
English page
第一目標達成のお礼と今後のご支援について(2025年9月28日追記)
皆様、日頃より温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
この度、皆様からの多大なるご支援のおかげで、本キャンペーンの目標金額である300万円に到達いたしました!260名を超える方々から温かいご支援をいただき、この瞬間を迎えることができたことに、心より深く感謝申し上げます。
この挑戦は、オデーサの第141保育園の子どもたちに「安心して遊び、笑い合える場所を取り戻したい」という一心で始まりました。多くの方々からの応援の声とご寄付が積み重なり、思いが大きな形となって実を結んだことは、私たちにとっても大きな喜びです。
本クラウドファンディングキャンペーンは9月30日(火)23時までご寄付を募集しております。 より多くのご支援が集まれば、より多くの遊具や必要品を保育園に贈ることができます。ぜひ周りの方々へのシェアや呼びかけを通じて、この輪をさらに大きくしていただければ幸いです。
UNDPと横浜市は今後も現地での復興と子どもたちの笑顔のために、長期的な支援を継続していきます。今回のプロジェクトをきっかけに私たちの活動を知ってくださった皆さまには、これからもぜひ歩みを共にしていただければと思います。
心からの御礼とともに、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
再び子どもたちの笑い声が満ちる日を
ウクライナでいまだ続く戦闘は特に子どもたちの生活に大きな影響を与えており、園舎が攻撃を受け通園できなくなったり、安全に遊べる場所が極端に不足していたりします。空襲警報の音はトラウマとなり、子どもたちは「遊ぶ」「友達と過ごす」「子どもとして生きる」という基本的な喜びを奪われているのです。
オデーサ市の姉妹都市である横浜市は、保育園の園庭や教育環境の整備に関する支援に向けて、現地の関係者との調整を主導してきました。ウクライナで30年以上活動している「国連開発計画(以下、UNDP)」も、日本に暮らす人々とウクライナに暮らす人々との直接の繋がりを大切にしたいという思いから、クラウドファンディングを通じて、この取り組みを支援します。
保育園の修復を通じて、当たり前であった「日常」が奪われてしまった子どもたちが、再び穏やかな日々を取り戻すことを目指しています。保育園がミサイルで破壊されるような出来事を、子どもたちが経験する世界は、決して当たり前であってはいけません。すべての子どもは、仲間と共に学び、遊び、成長できる安全な場所を必要としています。
子どもたちがもう一度、遊び、笑い、安心できる場所を取り戻すために、皆さまからのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

※企業としてご寄付をご検討されている方は、ご支援の前にUNDP駐日代表事務所 二瓶・高橋(registry.jp@undp.org)までご連絡ください。
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▼ index
1.現状について
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現状について:
当たり前の喜びが奪われているウクライナの子どもたち
オデーサ市への影響
ロシアによるウクライナへの全面侵攻開始から、すでに3年以上が経過しました。侵攻が始まって以来、オデーサ市の子どもたちとその家族の穏やかな日常は壊されてしまいました。
■オデーサ市とは
ウクライナ南部の黒海沿岸に位置する歴史的な港湾都市です。多様な文化遺産や美しい建築物、活気ある文化生活で知られるオデーサ市は、経済、歴史、芸術面でウクライナにおいて最も重要な都市の一つとして長年位置付けられてきました。
また、同市は貿易と海運の主要な拠点として、農業立国ウクライナから小麦をはじめとする穀物などの産品を世界各地へ輸出する玄関口であり、世界との深い結びつきがあります。
ユネスコ世界遺産に登録されている市内中心部は特に大きな打撃を受けています。2023年7月23日には、ロシアのミサイル攻撃により、文化遺産の一部を構成する5つの保育園と25のモニュメント、オデーサ市最大の大聖堂を含む40を超える建物が損傷しました。
ロシアからの攻撃は、子どもの遊び場や施設にも被害を及ぼしています。2025年2月には、小児科病院と近くの保育園がドローンによって攻撃され、複数名が負傷するとともに停電が発生するという事態に至りました。また、2025年3月17日にも、夜間のドローン攻撃により、保育園やマンション、周辺の商業施設がダメージを受けました。
前線から遠く離れた場所にあるものの、オデーサ市は重要な戦略的港湾都市であることからミサイルやドローン攻撃の標的として繰り返し攻撃を受けており、市内には現在も破壊の跡がはっきりと残されています。
人々への影響
オデーサで暮らす人々は、爆撃のない日でも心が休まることはほとんどありません。街ではお店が営業し、人々は仕事に出かけ、子どもたちが遊べる場所もありますが、その日常はいつ壊れてもおかしくありません。
サイレンの音、突然の停電、空を飛ぶドローンの音。「次は自分たちの番かもしれない」という恐怖と常に隣り合わせにあります。多くの人が眠れぬ夜を過ごし、日々の生活のなかで不安を抱えています。特に夜は空襲警報がほぼ毎日のように鳴り響き、人々は身を守るために地下室や建物の廊下に避難しています。こうした緊張と恐怖は、大人も子どもも関係なく、すべての人の心と体に重くのしかかっています。
オデーサで暮らす親たちは毎日、子どもたちの安全を心から案じています。子どもが学校にいるときも、家にいるときも、外で遊んでいるときも、「もし今、何か起きたら」と不安が頭から離れません。
戦争の影響で仕事を失ったり、収入が減ったり、多くの親たちは経済的な不安を抱えています。しかし、少しでも子どもに安心して過ごしてほしいと、日々気を張りながら暮らしています。まだ幼くて戦争のことをよく理解できない子どもに、今の現実をどう伝えればいいのか悩みながら、自分自身の不安や悲しみは、そっと胸にしまっているのです。
子どもたちへの影響
現在進行中の戦闘と頻繁に発生する攻撃は、人々の命を脅かし続けています。その中で、最も深刻な影響を受けているのが、子どもたちです。
ミサイル攻撃を受け、地下に避難した経験のある子。通っていた学校が壊れていく様子を目の前で見た子。多くの子どもたちが、空襲警報の音に怯えながら暮らしています。学校が再開しているときでも、授業は地下室や避難所で実施されることが多く、落ち着いて学ぶことは困難です。
また、小さな子どもたちが通う保育園の多くも被害を受けており、安全に遊べる場所はほとんど残っていません。「遊ぶ」「友達と過ごす」「子どもらしく生きる」—そんな当たり前の喜びでさえ、今のウクライナでは奪われているのです。
プロジェクトの背景:
横浜市とUNDPが連携し、園庭の復旧へ
かつて子どもたちの笑い声で満ちていた場所の一つが、オデーサ第141保育園です。
この保育園は人口密集地域の港湾地区に位置し、地域社会にとって不可欠な施設です。全面侵攻開始前には125人もの子どもを受け入れていました。
黒海沿いの美しいこの保育園も、戦闘の影響を免れることはできませんでした。これまでに何度も攻撃を受け、爆風で壁にひびが入り、窓や屋根が破損。子どもたちが安心して過ごせる場所ではなくなってしまい、2023年6月20日からやむを得ず閉園しています。
園が閉まった今、幼児教育を受けさせるために遠くの保育園まで通っている家庭もありますが、自宅で過ごすしかない状況におかれている子どもも少なくありません。その結果、子どもたちは友達と遊び、学び合い、日々をともに過ごすという大切な時間を失ってしまいました。
「子どもたちの声がしない保育園を歩くことが、どれほどつらいか想像できますか。胸が張り裂けそうです。」— ハリナ・ツブルスカ(第141保育園 園長)
第141保育園には、文化遺産に指定されている本館、2階建ての保育棟とその寮、そして新園舎の3つの建物があります。現在、UNDPでは、このうち保育棟と新園舎の修復工事を進めており、2025年3月17日に着工し、同年8月27日までの完了を予定しています。
しかし、建物の修復だけでは、子どもたちにとって本当に安全で温かみのある学びの場を再建したとは言えません。園庭の整備や遊具の設置など、子どもたちが安心して遊び、成長できる環境づくりもまた、欠かせない要素です。
保育園に安全な空間を整えることは、単なる建物の再建ではなく、オデーサ市の子どもたちに「安心して過ごせる日常」を取り戻すことにつながります。
こうした想いから、オデーサ市と姉妹都市である横浜市、そしてUNDPが連携し、遊具などの支援を通じて子どもたちの健やかな未来を支えるため、このプロジェクトを立ち上げました。
■UNDPによるウクライナ支援について
UNDP(United Nations Development Programme)は、貧困や格差、気候変動といった不公正に終止符を打つために闘う国連の主要機関です。ウクライナでは、全面的な戦争による緊急のニーズに対応しつつ、人間の安全保障を強化するために復興を支援しています。
UNDPは第141保育園以外にも、これまで、ウクライナとそこで生きる人々に、様々な形で協力してきました。たとえば、エネルギーインフラの復旧、地雷の除去、がれきの撤去、戦争被害者へのサポートなどです。
第141保育園があるオデーサ市では、学校や病院の再建、地元起業家の支援、そして安定した基礎サービスを確保するための重要なエネルギー機器の提供も行っています。こうした活動はすべて、日本政府からのご支援のおかげで実現しています。
(▶︎ 詳しくはこちら:https://www.undp.org/ja/japan/publications/undp-ukraine-partnership-government-japan)

■UNDPと横浜市の連携の背景
戦争の傷跡から立ち上がってきた国際港湾都市としての共通の経験をもとに、横浜市とオデーサ市は1965年に姉妹都市提携を結びました。このパートナーシップは、都市復興、人道支援、ユース交流にまで広がっています。
横浜市は、2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻直後から、「オール横浜」での連帯と平和を掲げ、4月には、ウクライナから横浜に避難されて来た方々にホスピタリティを提供するウクライナ交流カフェを設置するなど、横浜へ避難して来られた避難民の方々への支援を行うとともに、姉妹都市オデーサ市に対する緊急人道支援を行ってきました。市民の皆様からの募金を募り、オデーサ市の赤十字にお渡ししたほか、避難民の方々の支援のための募金活動を行いました。また、オデーサ市から緊急に支援が必要との要請を受け、浄水装置や防寒服などをお届けしました。
その後も、長期的な避難民受け入れ支援を続けるとともに、ウクライナ側代表団の横浜市のインフラ施設の視察受入や、市内企業との協議を支援するなど、戦争終結後の迅速な復興に向けた取組を行っています。
こうした中で2023年8月には、オデーサ市から横浜市に対して、被害を受けた保育園の復旧に関して協力の相談が寄せられました。それについて、横浜市はUNDPをはじめとした関係機関・企業などに情報提供を行いました。その後、UNDPと横浜市は復旧に関する協議を重ね、2024年7月にオデーサ市を中心としたウクライナのインフラ復興支援に向けた技術協力に関する覚書「協力趣意書」を締結しています。
今回のクラウドファンディングも、この取り組みの一環で、第141保育園の復旧はUNDPと横浜市が覚書を締結して以降初の共同プロジェクトです。

クラウドファンディングへの挑戦理由:
戦争が保育園や人々の生活に与える影響に光を当てたい
UNDPはウクライナ全土で基本インフラの復旧に尽力してきましたが、破壊の規模は膨大であり、すべての地域ニーズに対応することが困難となっています。
電力をはじめとするインフラ支援には、大規模な資金が必要であったり、さまざまな事業に予算を効果的に配分する必要があります。そのため、活動資金は限られており、現在UNDP側で支援できるのは保育園の再オープンに最低限必要な建屋の改修のみとなっております。
オデーサ市は、戦争開始後、姉妹都市である横浜市から人道支援や復旧のサポートを受け続けてきました。このプロジェクトは、これまで育まれてきたオデーサ市・横浜市の絆に、UNDPの国際的なネットワークを重ねることで、より広く・確かな支援へとつなげていく取り組みです。
今回のクラウドファンディングは、戦争の影響が続く困難な時期に、遠く離れた日本とウクライナの人々の連帯や絆を深めるものとして実施し、オデーサ市にある第141保育園に通う最大200人の子どもたちのために、学びと遊びの環境を整備するための資金を募らせていただきます。
■ 目標金額:300万円
■ 資金の使い道:遊具、教室用家具、調理器具、机、椅子、黒板、シェルター関連設備など
園庭の整備は園長先生が特に優先課題として挙げており、3〜6歳の子どもたちが、毎日の外遊びを通じて「遊び・学び・交流」できる安全で豊かな空間を取り戻すために必要です。
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。ご支援が1件でも集まった場合、自己資金などを組み合わせながら(補填しながら)現時点で遊具の寄贈を行うことは可能です。
例えば、期日までに目標金額の50%が集まった場合には、遊具の寄贈を優先して実施します。
※寄贈先である第141保育園より、クラウドファンディングで支援が集められること、また、今回の寄贈の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。
ウクライナの戦争に関するニュースは、テレビやYouTubeなどで広く伝えられていますが、報道の多くは最前線やミサイル攻撃、政府の動きに焦点を当てています。しかし、戦争が子どもや保護者、そして教育現場の日常にどのような影響を及ぼしているのかについては、ほとんど語られることがありません。
私たちは、このクラウドファンディングを通じて、戦争が保育園やその周囲の人々の生活に与える影響に光を当てたいと考えています。
皆さまのご支援により、オデーサ市の子どもたちが安心して学び、遊び、そして「喜びを感じられる場所」を取り戻すことができます。たとえ小さなご寄付でも、大きな変化を生むことができます。ウクライナの子どもたちのために、少しでも温かい支援を届けるこのキャンペーンにぜひご参加ください。
――子どもたちがもう一度、遊び、笑い、安心できる場所を取り戻すために。
園長先生からのメッセージ:
この園に再び子どもたちの笑い声が満ちる日を

Halyna Tsubulska
オデーサ市 第141保育園 園長
私はオデーサ市の第141保育園で働いて53年になります。最初は教師として、次に心理士として、そして過去25年間は園長として勤めてきました。
戦争が始まる前、この総合型の保育園には125人の子どもたちが通っており、その中には特別な支援や健康面での配慮が必要な子どもたちも含まれていました。ここでは何世代にもわたる子どもたちが育ち、卒園生が教師として戻ってきたり、自分の子どもをまた通わせたりしています。この信頼関係は、私にとって何よりも大切なものです。
全面侵攻が始まったとき、他の多くの施設と同様に、私たちも閉園を余儀なくされました。その後まもなく、子どもたちを安全に迎え入れるために避難シェルターを設け、80人の子どもたちに向けて園を再開することができました。
しかし2023年6月20日の夜、近くでミサイル攻撃がありました。爆風により、窓は吹き飛ばされ、屋根やベランダの一部は破壊され、園庭も深刻な被害を受けました。残念なことに、1人の命が奪われました。
私たち少人数のスタッフは瓦礫を片づけ、できる限りのものを守りながら清掃をしました。でも、再開できる状況ではなく、子どもたちは戻ってきませんでした。
子どもたちの声がしない保育園を歩くことが、どれほどつらいか…想像できますか?胸が張り裂けるような思いです。最初に再びこの園に足を踏み入れた時は、まるで現実ではないように感じました。歩きながら思うのです──「子どもたちは、どこに行ってしまったんだろう」と。
現在、保育園では20人の子どもたちにリモートでの支援を行っています。働いているのは7人。教師、看護師、用務員、警備員など、みんなで支え合っています。
子どもたちも、保護者も、私たち職員も──
この園に再び子どもたちの笑い声が満ちる日を、心から願い続けています。
このたびの取り組みに対して、保育園のコミュニティ全員を代表して、日本の皆さま、横浜市、UNDPに心より深く感謝申し上げます。皆さまの思いやりとご支援、そしてこの連帯の意味は、言葉では言い尽くせないほどです。
遠く離れた世界中の人たちが、私たちの子どもたちのことを気にかけてくれている。
──それは、私たちにとって大きな希望と力です。
Halyna Tsubulska
第141保育園にかつて通っていた子どもたち
応援メッセージのご紹介

松田邦紀様
前 駐ウクライナ日本大使(2021-2024年)
戦時下のウクライナの子供達を含む罪なき大勢の市民の不幸と悲劇に対して、日本の皆様が自分の問題として受け止めて、心を寄せて支援してくださっていることに心からの感謝と敬意を表します。オデーサ市は、古くから貿易の窓口として日本とも密接な関係があり、横浜市の姉妹都市でもあります。このオデーサ市の保育園に子供達の歓声が戻ることを念じて、是非ともクラウドファンディングにご協力をお願い申し上げます。

ハジアリッチ秀子様
UNDP駐日代表
ウクライナ戦争が4年目に突入し、いまだに爆撃により多くの人々が苦しんでいます。ウクライナでの死傷者は40万人を超え、多くのインフラも破壊されました。罪のない子供たちが悲しみとトラウマに直面するなか、このたび横浜市と連携し、オデーサ市の保育園施設の修復に向けてこのクラウドファンディングをローンチしました。横浜市とオデーサ市の姉妹都市関係は平和な時も、戦争下でも続きます。この試みに、ウクライナで30年以上現地で活動しているUNDPも応援しています。国境を超えて人と人との繋がりを大切にしたい、子供たちの笑顔に少しでも繋げていければ、と願ってます。みなさまのご参加、想いを心より感謝申し上げます。

三枝忠裕様
横浜市国際交流協会(YOKE)
横浜市国際交流協会(YOKE)では、多くの横浜市民や企業の皆様、NGOやNPOの皆様のご支援・ご協力をいただきながら、ウクライナから横浜に避難されて来た方々の支援に取り組んでいます。避難してこられた皆さんの交流拠点「ウクライナ交流カフェ・ドゥルーズィ」(「ドゥルーズィ」はウクライナ語で「ともだち」という意味)を運営し、日本語学習支援や文化交流、就労の後押しなどを進めてきました。
未来を担う子どもたちを育む環境づくりは、平和への礎です。多文化共生社会の実現を目指し、ウクライナ避難民の皆様への支援に携わる私たちYOKEは、この取組が多くの方々の共感を呼び、支援の輪がさらに広がっていくことを心より願っています。

ゲネディー・トゥルハノフ様
オデーサ市長
ウクライナにおける悲惨な戦争は3年を経過しました。多くのオデーサ市民、そして今では既に保育園に通う年齢の子たちにとって、初めて街中で耳にした音が警報音であることは想像尽くしがたい事実です。不幸中の幸いは、被害を受けた時に保育園に子どもたちがいなかったことです。私たちには、保育園を安全で、安心に過ごせて、明るく、恐怖のない場所にする義務があります。保育園を、温かさ、創造性、そして希望で満ちた場所に戻すのです。
攻撃を受けた保育園を再建するという感動的な取り組みに、日本そして姉妹都市である横浜市の皆様からの素晴らしいご協力とご支援に深く感謝いたします。1人1人からのご寄付は、ウクライナの人々の心を照らしてくれるものであり、そして厳しい時期にあるウクライナにとって未来への灯です。
【プロジェクトに関するご留意事項】
※企業としてご支援をご検討されている場合は、ご支援前にUNDP駐日代表事務所 二瓶・高橋(registry.jp@undp.org)までご連絡ください。
※ご寄付には、READYFOR株式会社およびUNDPへの手数料が含まれています。
※ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、有効期限を設けている体験型のリターンについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 国連開発計画(UNDP)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
第141保育園へ遊具、教室用家具、調理器具、机、椅子、黒板、シェルター関連設備などを寄贈する
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プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
お気持ち応援(3,000円)
・お礼のメール
・活動報告(PDF)
- 申込数
- 85
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
5,000円+システム利用料
お気持ち応援(5,000円)
・お礼のメール
・活動報告(PDF)
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
3,000円+システム利用料
お気持ち応援(3,000円)
・お礼のメール
・活動報告(PDF)
- 申込数
- 85
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
5,000円+システム利用料
お気持ち応援(5,000円)
・お礼のメール
・活動報告(PDF)
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月






















