余談

 

 

余談なのですが、少し話をさせてください。

 

 

 

わが家にはもう一匹、”ルナ”という家族猫が暮らしていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルナは心ない人に捨てられ、カラスの襲撃にあっていたところを瀕死の状態で保護され、その方から里親募集をつうじて譲っていただいた猫でした

 

 

 

 

 

拾われたその日が綺麗な満月だったため、保護主さんの想いを大切にしたく、のちに”ルナ”という名前をつけました

 

 

 

 

お腹をすかせて保護されたせいか、わが家にくるなり食べる食べるであっという間にわがままボディーになってしまったルナは悠々自適に暮らしていました

 

 

 

（↑字がきたなくてすみません。）

 

 

 

 

 

 

それから約二年後、うりまるがやってきました

 

 

 

 

はじめての対面は、猛獣でもいるのかとご近所さんに誤解されそうなほどの威嚇っぷりだったのをおぼえています；

 

 

 

 

 

しかしそれに臆することなく甘えるうりまる

 

 

いつのまにか仕方ないにゃ～と寄り添うルナでした　(※大きくなってからはトムとジェリーのコントのようなケンカの毎日です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ときはながれてルナに癌がわかり闘病の末、虹の橋をわたってしまい、

うりまるは一匹ぼっちになってしまいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれだけ猫パンチを交わした仲です、小さなお骨になってかえってきたルナを寂しそうにクンクンしているうりまるでした

 

 

 

 

 

 

－ そして二か月後、続けてうりまるの癌が発覚しました

 

 

 

 

なにを思ったのか、お骨を祀ってある棚のしたで元気なくじっと丸まる うりまるをみて、どうしようもできないままでいました

 

 

 

 

 

 

 

しかしこのままではいけない　なにかできることはないか、、

同じ病気の猫ちゃんの事を調べているとき、このクラウドファンディングがあることを知りました

 

 

 

最初は、無理なんじゃないか、、と迷っていました

しかし家族の後押しもあり、やはりうりまるを助けてあげるために今できることはこれしかない！と プロジェクトを立ち上げることを決めました

 

 

 

 

 

 

－そんな日から今日、こんなにたくさんの支援者様に支えられ、うりまるを助けてあげる為のプロジェクトはびっくりするほどの進展をみせています

 

 

 

みなさまのおかげです。心よりお礼申し上げます。

 

 

 

きっと虹の橋のむこうのルナも、妹のためにありがとうございますにゃ！と皆さまと一緒にうりまるのことを見守ってくれていることと思います

 

 

 

長くなりましたが、見てくださりありがとうございました

今後もどうぞよろしくお願いいたします。