
支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 46人
- 募集終了日
- 2025年9月30日

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
- 現在
- 4,840,000円
- 寄付者
- 529人
- 残り
- 40日

「認知症110番」あなたもぜひ、マンスリーサポーターに!
#医療・福祉
- 総計
- 55人

済生会川口乳児院|子どもたちに安心と愛を。46年ぶり施設建て替えへ
#子ども・教育
- 現在
- 13,272,000円
- 寄付者
- 673人
- 残り
- 21日

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
#子ども・教育
- 現在
- 7,257,000円
- 支援者
- 343人
- 残り
- 5日

子どもや家族の孤立を防ぐ。多機能・都市型の支援拠点モデルを福岡から
#まちづくり
- 現在
- 15,087,500円
- 寄付者
- 355人
- 残り
- 35日

神戸朝鮮高級学校の生徒たちにより良い教育環境を!継続支援にご協力を
#地域文化
- 総計
- 91人

ひとつの心室で生きていく。フォンタン手術の患者をみんなで支援したい
#子ども・教育
- 現在
- 3,498,000円
- 寄付者
- 181人
- 残り
- 28日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめまして。ご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社うずみ火の矢野宏です。2005年から「新聞うずみ火」を毎月1回発行しています。
「うずみ火」とは、灰の中に埋めた炭火のこと。灰の中に埋めた炭火は消えることなく、翌朝、新たな火種となります。戦後80年、戦争を体験された人たちが築いた平和な世の中を受け継ぎ、消すことなく次の世代に手渡したいとの思いを込めた新聞です。
おかげさまで、この秋には創刊20年を迎えます。
大阪を拠点に発信している小さな小さな新聞ですが、大事にしているのは「現場」と「読者の声」。2014年12月に「第20回平和・協同ジャーナリスト基金賞」奨励賞、2021年3月に「第3回むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」大賞を受賞しました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
過去の戦争から学ばなくては同じ悲劇を繰り返してしまう。過去を知り、想像力を広げて戦争のない世の中にしてほしいとの思いから、小中高校での「平和人権学習」を支えるため、クラウドファンディングに挑戦して空襲体験者の証言DVD「語り継ぐ大阪大空襲」を2巻制作しました。現在、私も学校などで講演する際、児童・生徒に見てもらって空襲の悲惨さを伝えています。
第3巻は「パンプキン爆弾」を取り上げたいと思います。
太平洋戦争末期、広島と長崎に相次いで落とされた原子爆弾。人類史上初となる核兵器の使用を前に、米軍は巨大な原爆を目標地点へ正確に落とせるかとの新たな課題をかかえていました。投下訓練用に開発・製造されたのが「模擬原爆」です。
長崎で使用されたプルトニウム原爆「ファットマン」とほど同じ形と重さで、中に詰められていたのは核物質ではなく高性能の爆薬。黄色に塗られ、でっぷりした外形から「パンプキン」(かぼちゃ)と呼ばれていたのです。
1945年7月20日から敗戦前日の8月14日までに全国30都市に49発が落とされ、400人余りが犠牲になり、負傷者は1200人を超えました。その1発が大阪市東住吉区田辺に落とされたのです。
▼プロジェクトの内容
「パンプキン爆弾」が投下された爆心地に近い大阪市東住吉区田辺の恩楽寺では、毎年7月26日に追悼式が行われています。
地元で、あの日の惨状を語り継ぐ活動をされている「田辺模擬原爆追悼実行委員会」、模擬原爆の惨状を語り続ける体験者、児童文學「パンプキン~模擬原爆の夏」を出版した令丈ヒロ子さんへのインタビューなどを通して、パンプキン爆弾の実相をわかりやすく解説する証言DVDを制作したいと考えています。
なお、恩楽寺のご住職、田辺模擬原爆追悼実行委員会、令丈ヒロ子さんからプロジェクトを行うこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得しております。
恩楽寺の山門にある「模擬原子爆弾投下跡地」の碑
▼プロジェクトの展望・ビジョン
完成した証言DVDのうち5巻を、大阪市中央区にある大阪空襲を語り継ぐ平和ミュージアム「大阪国際平和センター」(ピースおおさか)に寄贈します。
寄贈先からの許諾・寄贈を受けることについての了承と、名称掲載に関する許諾を取得しています。
これまでにも制作した空襲体験者の証言DVD「語り継ぐ大阪大空襲①②」をすでに寄贈しており、大阪府内の小中高校に無料で貸し出し、平和人権学習に役立ててもらっています。
また、うずみ火代表の矢野も「平和人権学習」の講師を務めており、一人でも多くの児童・生徒に証言DVD「パンプキン爆散」を見てもらい、体験者からの「平和のバトン」を受け継いでもらいたいと考えています。
ぜひ、ご協力ください。よろしくお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
なお、掲載している「パンプキン爆弾」の画像は、「空襲・戦災を記録する会」事務局長の工藤洋三さんより掲載許諾を得ています。
- プロジェクト実行責任者:
- 矢野宏(株式会社うずみ火)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
証言DVD「語り継ぐ大阪大空襲『パンプキン爆弾』」制作のためのインタビュー撮り、画像編集、ダビングなどを行います。集まった資金のすべてを制作費に使う予定です。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 証言DVD「パンプキン爆弾」
- リターンを実施する上でのリスクについて
- 証言DVD「語り継ぐ大阪大空襲『パンプキン爆弾』」の制作を企画、インタビュー撮り、画像編集し、完成すればダビングする予定です。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標の差額は自己資金にて補填します
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
ジャーナリストの故・黒田清さんが訴えた「戦争反対」「人権社会の実現」の思いを受け継ぐべく、月刊のミニコミ紙「新聞うずみ火」を発行しています。
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リターン
3,000円+システム利用料

お礼のメッセージと憲法ファイル/3000円
お礼のメッセージと憲法ファイル1枚をお送りします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
5,000円+システム利用料

お礼のメッセージと憲法ファイル、上映会の視聴券、または参加券/5000円
お礼のメッセージと憲法ファイル1枚、上映会の視聴券、または参加券をお送りします。最初の上映会は9月中旬ごろを予定しています。9月10日ごろまでにメールにてお知らせいたします。(有効期限1年)
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
3,000円+システム利用料

お礼のメッセージと憲法ファイル/3000円
お礼のメッセージと憲法ファイル1枚をお送りします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
5,000円+システム利用料

お礼のメッセージと憲法ファイル、上映会の視聴券、または参加券/5000円
お礼のメッセージと憲法ファイル1枚、上映会の視聴券、または参加券をお送りします。最初の上映会は9月中旬ごろを予定しています。9月10日ごろまでにメールにてお知らせいたします。(有効期限1年)
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
プロフィール
ジャーナリストの故・黒田清さんが訴えた「戦争反対」「人権社会の実現」の思いを受け継ぐべく、月刊のミニコミ紙「新聞うずみ火」を発行しています。









