開催予定地におけるセミナーについて、再度延期のお願い。

ご支援者の皆様

 

　お世話になっております。　

プロジェクト終了のご報告もお届けすることができずご心配をおかけしております。

ご支援していただいたにも関わらず、いまだ予定通りプロジェクトを実行できず申し訳ありません。セミナー開催予定日から早１年が過ぎ去ってしまい、大変残念な想いで一杯です。

 

　ご周知しておりますように、新型コロナウイルスの蔓延により、昨年はセミナー開催日の延期をお願い致しました。しかし、今現在も人を集めて話をする機会はほとんど失われています。私個人では都内のトリミングスクールにて１０人未満の生徒に対面で講義を行うこともありますが、神戸、大阪、仙台へ、県をまたいで伺うことはできかねる状況です。

 

　オンラインセミナーが世間では盛況とはいえ、画面越しではなく、現場で直接対面し、熱をもって直に話し伝えることには及ばないと思っています。様々な世代の社会人や学生がオンラインセミナーを受けてきた中で、古い考えと思う方もいらっしゃると思いますが、実際の現場とオンラインどちらも行ったうえで私はそう感じました。

　また、本プロジェクトは現地への交通費もご支援いただいているため、各地でセミナーを行う必要があるということも事実です。

 

そのような感情と事情から、プロジェクトについては時機を見て必ず行いたいと思っております。今すぐにでも話をできる準備はできています。あとは新型コロナウイルス感染症が世間に受け入れられたとき、長距離の移動に偏見が少なくなったと感じた時、実行したいと思います。

１年以上にわたる様々な制限を強いられてきた中で、動物のためにお金や時間をかけている場合ではないと思う方もいらっしゃると思いますが、どうかもうしばらくの間、セミナー開催をお待ちいただけないでしょうか。コロナが収束するしないに関わらず、これからも動物は身近な存在としてあり続けるはずです。その中でも犬のためにできることのひとつを私は行おうとしています。

私の目的は「愛犬に対する必要以上のワクチン接種をやめさせる」ということです。プロジェクトによって、そのような意識が広まるきっかけになることを期待しています。引き続き応援していただけると幸いです。

もし、度重なる延期によりご支援の継続が難しい場合はご連絡ください。

ご返金対応させていただきます。

一度ご支援いただき、大きな後押しをいただいたことは私の財産となっております。感謝の念が消える事もありません。

どうぞご遠慮なくお申し出ください。

 

今後はプロジェクトそのものだけでなく、関係ある活動についてもご報告いたしますので、見守っていただけると幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

 

宮本三郎