沖縄での「和田中の1000日」映画上映会を通じて地域と学校をつなげる教育を
沖縄での「和田中の1000日」映画上映会を通じて地域と学校をつなげる教育を

支援総額

715,000

目標金額 600,000円

支援者
42人
募集終了日
2013年2月21日

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2013年01月05日 17:25

「G-net」を始めた理由

私が藤原和博さんと知り合うきっかけを作ってくれた、G-netの秋元祥治さん。現在は、地元の岐阜で「手を挙げて行動を起こす人材の育成」と、それを通じた「地域活性化」を行っています。活動のフィールドは違いますが、大学生のインターンシップのコーディネートを通じて「若者と地域をつなげる」取り組みは、私が「学校と地域をつなげる」ところと共通しています。岐阜新聞にて、秋元さんの連載がスタートしましたので、紹介したいと思います。

 

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2013年1月1日岐阜新聞朝刊 素描 より引用

 

僕が「G-net」を始めた理由

NPO法人「G-net」代表理事 秋元祥治

 

 僕は柳ヶ瀬から歩いてすぐの場所に生まれ育ちました。東京での大学生活は、友人と雑誌やイベントを作ったり、ビジネスの真似事をしたりと充実した日々。その頃出会い、今も兄貴分と慕う鈴木寛氏(慶応大助教授・当時)の「うだうだ言って何もしない人たちよりも、うだうだ言われてでも何かしている人のほうがずっとずっと偉い」という言葉は、今も最も大切にする価値観です。

 

 12年前、ハタチの夏休みに帰省し柳ヶ瀬を歩くと、近鉄百貨店が無くなり、更地から青空が見えました。これが、僕がG-netを始めたきっかけ。商店主や地域の方々から聞こえるのは、「駐車場がない」「アーケードが古い」「駅前がだめだ」「役所が悪い」「景気がひどい」と人のせいにする声ばかり。「なぜ自分の街のことなのに、人のせいにし、文句ばかり言うのだろう」と、当時感じた憤りが、今に至る原点です。文句を言う人たちに、文句を言うだけではいけないということに気づいたのは、友人である平野彰秀氏(現・NPO法人地域再生機構副理事長)との対話から。

 

 そこで「まず動いてみよう」と、学生サークルとして始めたのがG-netでした。だからこそ活動内容を「手を挙げて行動を起こす人材の育成」と、それを通じた「地域活性化」にしぼっているのです。他人事でなく自分事として身の回りや社会のことを捉え、主体的に生きる人々が増えたらどんなに素敵でしょう。

 

 多くの方に支え助けられ、事業は12年目を迎えました。全8回の連載を通じて、取り組みやこれからのビジョンをお伝えできればと思います。

リターン

3,000+システム利用料


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*サンクスメールをお贈りします。
*「和田中の1000日上映会」藤原和博氏講演会の講演録をメールにてお届けします。

申込数
20
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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上記2点に加え、
*講演会の映像DVDを一枚お贈りします。

申込数
16
在庫数
34

3,000+システム利用料


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*サンクスメールをお贈りします。
*「和田中の1000日上映会」藤原和博氏講演会の講演録をメールにてお届けします。

申込数
20
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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上記2点に加え、
*講演会の映像DVDを一枚お贈りします。

申込数
16
在庫数
34
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