パリ渡航に向けて、関西ユダヤ教団を訪問

8月26日を軸に25日から27日にかけて、ユダヤ教シナゴーグ、イスラム教モスク、キリスト教ノートルダムで、書家による平和揮毫を開催したいと計画しています。

ところが「グランド・シナゴーグ・デ・パリ」へ何度打診を試みても、全く返信がありません。

そこで日本国内の東京と神戸に、ユダヤ教シナゴーグがあるというので、事前に電話でラビ(ユダヤ教指導者)との面談を予約して、5月25日(土)に神戸の関西ユダヤ教団を訪ねました。

ラビは何度も「アメイジング」という言葉を使って、私たちの活動を評価して下さいました。そして、「グランド・シナゴーグ・デ・パリ」に知り合いはいないけれども、パリの大学で先生をしている友人に、ツテがないか聞いてみます。もし「グランド・シナゴーグ・デ・パリ」がダメでも、他のシナゴーグでも大丈夫かと、とても親身になってくれました。

6月下旬に下見と交渉のためにパリへ渡航するので、何とかシナゴーグでの開催は確かなものにしたいです。

最後にラビとの記念写真を撮りたかったのですが、安息日のため、この日は撮影できないとのことでした。