【News】光空間通信研究のトップランナーがワープスペースに参画

令和2年2月1日、日本の光空間通信研究におけるトップランナーの一人、東海大学の高山佳久教授が、技術顧問としてワープスペースに正式参画いたしました！

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高山先生は、2005年にJAXAとESA（欧州宇宙機関）の間で行われた世界初の双方向光衛星間通信実験などにも参画し、今も日本における数少ない光空間通信の専門家として、第一線で研究開発をされています。

 

高山先生とお会いしたのは、2019年の秋、東海大学のホームページからいきなりメールでコンタクトを取りました。なんとすぐに面談のOKをいただいて、研究室に伺うことに。

 

1時間の短い時間でしたが、その場でサポートを快諾いただき、それからというもの、様々な側面から光空間通信について助言していただきました。

 

初めてお会いしたときに一番印象に残ったのは「このままでは日本の光空間通信の技術が継承されていかない。これを若いベンチャーが受け継いでくれるのであれば全力で応援させてください」という言葉。

 

正直涙が出そうになりました。

 

それまで約半年以上、中継衛星の通信方式について社内で議論を重ね、ひとつ良いアイデアが出るたびに致命的なハードルが見つかるなど、一進一退を積み重ねてきた中で、一筋の光明のとして見えてきたのが、「光空間通信」でした。

 

そんななか、世界の光空間通信研究でいくつもの成果を出されてきた高山先生にサポートをいただけるということは、心強い以外のなにものでもなく、百人力を得るというのは、まさにこのことなんだなと心から感じました。

 

今回のクラウドファンディングにおける実証試験を、より意味の重く、深いものにするにあたって、非常に重要な方というのは間違いありません。

 

リターンには、その実証試験を見学できるものも用意してあります。

 

光空間通信の世界に触れられる滅多にない機会ですので、ぜひご検討ください。