【Report】挑戦者のためのスナック「Sakabar vol.4」

じわじわとご支援いただいて、1個目のキリ番「達成率10％」が目前になりました！皆さんありがとうございます！

 

ワープスペースの常間地です。

 

ある人からこのクラファンページの新着情報がカタい、というツッコミを貰いましたので、柔らかめの情報も追加していこうかなと。

 

昨日、去年の11月から始めたテンポラリースナック「Sakabar」の4日目開店日でした。日によってマスター／ママ役が変わるスタイルでやってまして、今回はこのREADYFORさんのキュレーター、夏川さんにママ役でした。

 

 

なんでこういうテンポラリースナックをやろうかと思ったかというと、シンプルに主催の「トークイベント」に限界を感じたから。

 

起業してからいろいろな形で、パネルディスカッションやクロストーク、登壇ゲストを呼んでのイベントなどをやってきました。めちゃめちゃ有意義だし、いろんな人に会えたし、楽しいのでそれはそれで今後もやっていくんですが、去年久しぶりに自分でトークイベントを主催して感じた「これじゃない感」。

 

いや、何度も言うように楽しいんですよ。楽しいんだけど、何だろうこの感情。。。

 

そこで気づきました。
「あ、これって予定調和か」

と。

 

登壇やイベントが慣れてくると、その設計やゲストの構成とか出すメッセージで、そのイベントが生んでくれる雰囲気とか読後感ってだいたい予想できるもの。

全く予想できないスタイルのものもやってみたいんだな。と自分の潜在ウォンツにそのとき初めて気づいたわけです。

 

イベントって基本目的があります。登壇者の話が聞きたい。〇〇というテーマの議論をしたい。とか。基本ある一定のセグメントを区切ったニーズを拾うわけで、そりゃ「予定調和」に帰結しちゃいますよね。

 

そこで考えたのが、純粋に楽しんで飲むことを目的としたらいいんじゃないかということ。仕事の付き合いでたまに地方のスナックとか行くことあるんですが、あの場って何故か知らんけどマスターやママさんを中心に、全く知らない同士のお客さんが繋がったり、たまには良い話が聞けたりする。もちろん不快な思いをすることもなくはないですが、そこは「店主」がうまく介入してくれることで一定の秩序が保たれていることが多い。

 

「秩序」と「セレンディピティ」

 

カフェでもなく、レストランでもなく、はたまた同好会的な集まりやトークイベントでも、この２つの間の良いバランスが取れている環境ってあまりない。実はスナックというシステムが一番優れているんじゃないかと。

 

Sakabarにおける「秩序」は、「挑戦者のための」という枕詞。本当にただ単純に酔いたい人は入りづらいし、世の中をディスったり、他者をマウントしがちな人（こういう人たちってだいたい自分で「実践的挑戦」をしていない）には雰囲気が合わない。実際に、これまで来店してくれる人にそういった人は一人もいませんでした。面白いことにそうするためにいわゆる「実力行使」をしたことは一度もありません。

 

マスター／ママがいるという仕組みと、空気感が「秩序」と「セレンディピティ」の良いバランスを自然に保ってくれています。

 

と、いうことで、いろんな挑戦をしている人との予期せぬ遭遇を楽しみたい方は、Sakabarにお越しください。不定期ですんで、僕のTwitterをフォローしてもらって、情報ゲットしてください。

 

ちなみに昨日のSakabarは、夏川ママが特製スパイスカレーを作ってくれました。1日がかりの超大作。マジでうまかったです。

 

 

 

クラウドファンディングの宣伝もしっかりしました。名刺大のフライヤーを作っているので、もし宣伝に協力していただける奇特な方がいらしたらご連絡ください。

 

ご支援も引き続きお待ちしております！！！