全日本大学駅伝の反省を生かして...

合宿所の玄関前も落ち葉が目立つようになってきました。

先日5日(日)に行われました全日本大学駅伝へのご声援ありがとうございました。

結果は総合10位。8位までに与えられる来年のシードを落とすものとなりました。前半、1区間瀬田、2区山口では先頭争いに絡み上位でレースを進めましたが、中盤順位を落としてからは、立て直すことができませんでした。7区を走った伊藤大志(3年)の言葉を借りるなら、準備段階からの詰めの甘さ、選手層の薄さ、一度流れが崩れると立て直せない脆さなど、チームの悪いところが全て露呈した結果となってしまいました。

【結果】

大会名:秩父宮賜杯 第55回全日本大学駅伝対校選手権大会
期日:2023年11月5日(日)
会場:愛知・熱田神宮西門前→三重・伊勢神宮内宮宇治橋前　全8区間106.8km

1区(9.5km)：間瀬田純平(2)　27分20秒(区間2位/総合2位)
2区(11.1km)：山口智規(2)　31分20秒(区間4位/総合3位)
3区(11.9km)：石塚陽士(3)　34分20秒(区間7位/総合3位)
4区(11.8km)：工藤慎作(1)　35分36秒(区間13位/総合8位)
5区(12.4km)：菖蒲敦司(4)　37分49秒(区間12位/総合7位)
6区(12.8km)：菅野雄太(3)　38分53秒(区間11位/総合8位)
7区(17.6km)：伊藤大志(3)　52分37秒(区間6位/総合8位)
8区(19.7km)：伊福陽太(3)　64分41秒(区間19位/総合10位)

早稲田大学　5時間22分36秒　総合10位

反省をしっかりして、三大駅伝最後の箱根駅伝に向けて、残された時間、チームのやるべきことを一つずつクリアしていきます。今回、不甲斐ない結果にも関わらず、最後まで沿道やテレビの前で温かい応援をしてくださった皆様に、箱根駅伝でレベルアップした姿をお見せできるよう選手、スタッフともに精進してまいります。

引き続き、ご声援いただけますと幸いです。

早稲田大学競走部マネージャー

白石幸誠