支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 228人
- 募集終了日
- 2025年8月29日

1頭1頭と向き合い続けるために。引退馬たちに安心安全な新厩舎建設へ
#観光
- 現在
- 73,863,000円
- 支援者
- 6,377人
- 残り
- 33日

みんなが馬といっしょに過ごせる場所を続けていきたい/継続支援募集中
#動物
- 総計
- 68人

より多くの引退馬の幸せな余生を願う|ヴェルサイユ新厩舎プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 33,361,000円
- 支援者
- 1,864人
- 残り
- 39日

引退競走馬の個性が輝き続けるために|大山と馬、50年の歩みを未来へ
#地域文化
- 現在
- 3,126,000円
- 支援者
- 264人
- 残り
- 37日

人を乗せることができない馬にも活躍の場を|紡っ子サポーター募集中
#地域文化
- 総計
- 62人

マンスリーサポーター募集中|引退馬たちに素晴らしい余生を
#動物
- 総計
- 35人

引退競走馬が歩む新たな道 ~ セカンドキャリア支援プロジェクト ~
#動物
- 総計
- 14人
プロジェクト本文
目標金額達成の御礼とご報告(8月27日追記)
和種馬ホースランドのクラウドファンディングへの応援、誠にありがとうございます。
200人以上の皆様のご支援により、8月27日、目標金額の300万円を達成することができました。本当に多くの皆さまからご支援いただきましたこと、深く感謝申し上げます。
皆様の温かいご支援が、私たちの大切な馬たちの安全を守り、より良い環境を整えるための大きな一歩となりました。いただいたご支援は、馬場(約2500㎡)の砂補給や柵の修繕、馬具の購入のために大切に活用させていただきます。
クラウドファンディング終了までは、残り2日あります。
このプロジェクトは、和種馬のことをまだ知らない方々にも、彼らの魅力や、彼らを守るという活動の意義を伝えるための、大切な機会でもあります。目標は達成しましたが、終了日である8月29日(金)23時まで挑戦を続け、情報を発信し続けていきたいと思います。
まだこのプロジェクトを知らない周囲の方に、私たちの想いと、愛らしい和種馬たちのことを伝えていただけますと嬉しく思います。最後まで、この挑戦を見守り、応援していただけますと幸いです。何卒、よろしくお願いいたします。
一般社団法人 日本在来馬振興会 代表理事
和種馬ホースランド 主宰
横山雅始

絶滅危機の日本在来馬と人が触れ合う場所を、より安全なものに!
日本各地で受け継がれてきた在来馬「和種馬」は、今や1,000頭あまりしか存在せず、絶滅の瀬戸際に立たされています。「和種馬ホースランド」(運営:一般社団法人日本在来馬振興会、所在:大阪・柏原)は、この貴重な和種馬を守り、その活躍の場を新たに広げること、人と馬が心豊かに共存できる社会を目指して生まれた拠点です。
私たちは、和種馬の保護・育成だけでなく、ウエスタン式乗馬やふれあい体験など、和種馬本来の魅力を多くの方に「体感」していただける場を提供しています。小柄で人懐こく、丈夫な足を持つ和種馬は、初心者の方やご家族連れにも、優しく寄り添います。
たくさんの方に馬とのふれあいを広げる活動を続けていくには、安全で快適な環境整備が不可欠です。しかし現在、施設や用具の老朽化が進んでおり、このままでは安心して体験いただける環境の提供が難しくなることが危惧されています。

一方で、私たちは収入のほとんどを馬たちの飼料や施設の維持費に費やしており、新たな馬具等を購入する資金的余裕がありません。そこでこの度、クラウドファンディングという形で広くご支援を募らせていただくことを決意いたしました。いただいたご支援は、馬具の新調費やトレーニング場の整備費に充てさせていただきます。
「和種馬を未来へ」――日本生まれの馬たちと人が共に生きる世界を目指して
資金的余裕がなく皆さまにお願いすることになってしまいますが、優しい和種馬たちを未来に繋ぐために、ご支援という形で、一緒に彼らの活躍の場を作っていただけないでしょうか。
そして、可能でしたら、ぜひ「和種馬ホースランド」へ遊びに来ていただけたら嬉しいです。和種馬たちが新しい鞍をつけて、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
減少する和種馬を救いたい。
日本には古来から、その土地の気候や風土に適応した固有の馬・和種馬が生息し、農耕や武士の騎馬武芸において重要な役割を果たしてきました。貴重な日本文化の一つですが、その頭数は減少しつつあり、種類も8種類となり総頭数も1,000頭余りとなっています。
私たち「和種馬ホースランド」は、そうした絶滅の危機に直面している和種馬を保護・育成し、和種馬が活躍できる場所を増やすことで、人との共存を促進することを目的に、2022年に大阪の柏原にオープンしました。
和種馬は、小柄ながらも丈夫な足腰と温和な性格を持ち、日本の山間部での活動に適した特性を持っています。側対歩という揺れの少ない歩き方の馬が多く、初心者でも安心安全に乗れます。
現在は、和種馬と人とが共存することの実践として、ウエスタン方式の乗馬レッスン、ふれあい体験、和装騎乗撮影などを行なっています。さらには馬糞を肥料として農業へ活用するなど、多方面で和種馬が活躍できる場を設けています。また、これまでに当施設では、2頭の純正の北海道和種馬(通称・道産子)の子馬が生まれており、貴重な命を後世へと繋いでいます。
多くの方に、和種馬の魅力を知っていただき、彼らが健康に活躍できる環境を今後も整えていきたいです。
優しい馬を育てる。馬と人との共存。
欧米では、広い放牧場で馬が自由にのびのびと暮らしている牧場をたくさん見かけます。放牧場で一日中ゆっくりと遊んでいる馬は、ストレスも少なく人に優しく接してくれます。
ところが土地の狭い日本では、馬たちは狭い馬房のなかで生活し、放牧時間が僅かであることが少なくありません。私たちの施設は広くはありませんが、放牧によってストレスのない優しい馬を育てることを大切にしています。人と馬が上手に共存できる例となりたい、それが私たちの思いです。
利用者様からのコメント

匿名希望者 様
和種馬ホースランドを訪れたのは、日本固有の馬に触れ合って乗ってみたかったから。ここの馬たちは私が今までほかの乗馬クラブで知っている馬とは全然違っていました。
私が通っていた乗馬クラブの馬たちは競馬の引退馬(サラブレッド)が多くて、手をかまれたり怖い思いを何度かしました。でも、ここの馬たちは優しくて子犬のように人懐こいです。私は和種馬ホースランドのファンになってしまいました。これからも馬たちに会いにやってきます。

K.K様
ホースランドの馬たちは皆、本当に人懐こく優しい子ばかりです。
馬房を覗けばそっと顔を寄せてきたり、初めての方でも目を合わせてくれたりする姿に、ここでどれだけ大切にされているかを実感します。
自由に、そして活き活きと暮らしている馬たちと、この広々とした空間が本当に大好きです。
彼らが存分に安心して馬生を満喫できるよう、この素晴らしい場所を守り続けていきたいと強く願っています。
ホースランドでは、自然の景色の中を馬の背に揺られて進むトレイル乗馬で、馬との一体感を深く感じながら、騎乗レッスンができます。また、日本の伝統的な和装で馬に乗るという非日常体験は、写真映えも抜群で、とても素敵な思い出作りもできます。
本当に素敵なこのホースランドの魅力を、もっとたくさんの方々に知っていただきたい。
そして、ここで暮らす愛らしい馬たちのことを、もっともっと好きになって欲しいといつも思っています。
ぜひ一度、ホースランドへ足をお運びいただき、馬たちとの温かい触れ合い、そして心に残る特別な時間を過ごしていただけたら・・・と願っています。
皆さまどうか、和種馬ホースランドをよろしくお願いいたします。
日々の運営の中で、私たちは馬たちとお客様の安全を最優先に考えています。和種馬ホースランドの立ち上げ当初は、なるべく早い設立を優先し、中古の備品や設備を揃えて準備を進めてきました。しかし、数年間の活動を実施してきたことで、多くのものが古くなり、老朽化が進んでいます。
屋外にある馬場は、雨風による土壌の流出や浸食、また馬たちの蹄によって、路面が荒れやすくなります。これにより、馬の足への負担が増えたり、お客様が不安定な状態で乗馬することになったりと、さまざまなリスクが高まるため、新たな砂の補充が必要です。
また、トレーニング施設の柵も経年劣化による歪みが見られ、馬の安全な行動範囲を確保するためには修繕が不可欠です。さらに、鞍(くら)や鐙(あぶみ)といった馬具は消耗品であり、安全性と快適性を保つためには定期的な買い替えが求められます。
このままでは、安全に人と馬が触れ合うことが困難になってしまいます。しかし、収入のほとんどを馬たちの飼料・スタッフの人件費・その他運営費など、施設の維持費に費やしているため、新たなものを購入するための資金的余裕がありません。そこで今回、クラウドファンディングという形で広くご支援を募らせていただくことを決意いたしました。
資金的余裕がなく皆さまにお願いすることになってしまいますが、優しい和種馬たちを未来に繋ぐために、ご支援という形で一緒に彼らの活躍の場を作っていただけないでしょうか。
■ 第一目標金額 :300万円
■ 資金使途 :
・馬場(約2500㎡)の砂補給費
・馬場の柵の修繕費
・鞍や鎧などの馬具約2頭分の購入費
・クラウドファンディング諸経費
今回のプロジェクトでより安全にふれあえる環境をつくることができたら、温和な性格で足の丈夫な和種馬たちと共に、地域の野山や河川敷で、自然を楽しみながらホーストレッキング(ウエスタントレイル)を本格的に行っていただける機会を設けていきたいと考えています。
ウエスタントレイルは、アメリカで発達した荒野や野山を馬で旅する技術で、屋外で小回りを効かせて複雑な障害物を乗り越えてゆくものですが、日本ではあまり普及されていません。しかし、小柄ですが脚が丈夫で坂道も平気で、小回りを効かせた動きも上手な和種馬とウエスタントレイルの組み合わせは、新たな試みですが「和種馬の活躍できる機会」として最適であると確信しています。

私たちは今後も、このように、和種馬が活躍できる場を模索し、馬と人とが共存していくための活動を広げていきたいと思います。活動を通して、地元の方はもちろんのこと、日本の多くの方が、和種馬のことを知って仲良くなり、相棒として関係性を築き上げていただく機会が増えることを願っています。
また、本プロジェクトが、より多くの方々に和種馬の現状と、彼らが持つ魅力、そして私たちの活動について知っていただくきっかけとなりますと幸いです。皆様の応援が、和種馬の保護・育成への関心を高め、支援の輪を広げることに繋がると嬉しく思います。
そして、ぜひ「和種馬ホースランド」へ遊びに来ていただけたら嬉しいです。和種馬たちが新しい鞍をつけて、皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
横山雅始(代表理事)
湾岸戦争といっても知らない世代が増えてきました。
私がヨーロッパの地中海沿いの地域で仕事をしていた頃、湾岸戦争が勃発し、フランスの地中海に面した都市ニースにあった銃砲店では銃弾が売り切れていました。
一年程度でこの騒ぎは収まり、私はフランス人の友人に誘われて乗馬を始めることになったのです。
乗馬を始めたのではなく、始めることになったのです。そこは人間社会の付き合い的なものがありました。
当時私がマンションを借りていたニース市から、一時間ほど走った山の中に乗馬クラブはあり、ウエスタン馬術のクラブだったのですが、山を自由にクラブが使用していました。私はトレイルという種目を選んだので、常に山にあるトレイル練習コースを使っていました。
山の麓に厩舎やカフェと放牧場があり、練習に参加しない馬たちは広い放牧場で一日を自由に過ごしており、長年私はこれが基本的な馬の飼い方だと思ってきました。
しかし、日本で乗馬施設を開設して馬を飼養することになり、幾つかの乗馬場を見学させてもらいましたが、私が南フランスで学んだ馬の飼い方と同じであったのは、ごく一部の施設だけでした。日本の狭い土地で終日放牧を行って、馬をストレスフリーに飼うことは困難であることは理解できます。
しかし馬と人との共存や、ストレスのない優しい馬を育てようと思えば、馬ファーストの考え方が必要です。
大阪にある私たちの狭い施設でも、周辺の農家の方々のご協力で放牧場を拡大することができ、馬糞も肥料として農作物の生育に役立てていただくことができています。
さらに施設の充実をはかるため、この度クラウドファンディングを設立いたします。
皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
稲葉和子(理事)
武将たちが乗った日本の馬、和種馬も近年は頭数が減り、絶滅が危惧されています。
日本で馬といえばほとんどの人が競馬で走っているサラブレッドをイメージし、日本固有の馬がいることはあまり知られていません。和種馬ホースランドにいる道産子は非常に人懐っこく、ホースセラピーに向いていると思います。
また、走り方も上下の揺れが少ない側対歩(右前脚、右後脚が同時にでる)で走ります。少しでもたくさんの方に、和種馬を知っていただき、和種馬の活躍の場が増えることが、和種馬の保護につながると考えております。
今回のクラウドファンディングが、和種馬の保護育成の大きなパワーとなることを期待しています。
皆様のご理解とご参加をお願い申し上げます。
小村 正信
倖馬会 代表
私たちは馬に関連した日本の伝統文化を守るため、馬と共に多くの祭事に参加してまいりました。
昔は和種馬を使って祭事が行われたわけですが、現代ではサラブレッドなどの洋馬が主流となっています。
しかし、伝統的な祭事であるわけですから、日本の伝統と言うべき和種馬を積極的に使うべきだと思います。
祭事だけではなく、和種馬を使用できるコンテンツは多数あると言えます。
こうした意味で和種馬に各方面で活躍の場を与えようと、日々研鑽している一般社団法人日本在来馬振興会様の活動には敬意を表します。
この度のクラウドファンディングを通じて、より多くの皆様に和種馬について知っていただければ幸いです。
安部史織
削蹄師(ベアフットトリマー)
和種馬ホースランドさんは、全頭がベアフット(裸蹄)であることはもちろん、長時間の放牧、ハミなし頭絡の活用など、馬たちの心身のケアを大事にされていて、本当に素敵な場所です。
これからも馬たちが楽しく健やかに過ごせますように、微力ながら応援しております!

パウロ N.
道場主 イタリア
Soke Masashi Yokoyama is a great martial artist and has been teaching martial arts in various parts of Europe for many years. He also studied horse breeding and riding in Europe, and is trying to use his skills to protect native horses in Japan. I hope that many Japanese people will support this crowdfunding.P.N. Dojo master in Italy
横山雅始先生は偉大な武道家であり、長年にわたりヨーロッパ各地で武術を教えてきました。また、ヨーロッパで馬の飼育と乗馬を学び、その技術を活かして日本在来馬の保護に取り組んでいます。多くの日本の皆さんに、このクラウドファンディングへのご支援をいただければ幸いです。
ご留意事項
▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください。
▽ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。
▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 横山 雅始(一般社団法人日本在来馬振興会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人日本在来馬振興会が、 約2頭分の馬具の新調(鞍や鎧など)、 柵の補修、 馬場(約2500㎡)への砂の挿入を実施します
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プロフィール
大阪府柏原市にある乗馬が出来る施設です。 和種馬(ドサンコ)でウエスタントレイル乗馬。 ふれあい。 コスプレ騎乗などが出来ます。 和種馬の事を広め、和種馬の活用を広めたい!
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リターン
5,000円+システム利用料

全力応援コース 5千円
●お礼のメール
●記念の馬ポストカード 5枚セット1組
※画像はイメージです。どのお写真が届くかはお楽しみに!
- 申込数
- 83
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
10,000円+システム利用料

全力応援コース 1万円
●お礼のメール
●記念の馬ポストカード 5枚セット1組
※画像はイメージです。どのお写真が届くかはお楽しみに!
- 申込数
- 62
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
5,000円+システム利用料

全力応援コース 5千円
●お礼のメール
●記念の馬ポストカード 5枚セット1組
※画像はイメージです。どのお写真が届くかはお楽しみに!
- 申込数
- 83
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
10,000円+システム利用料

全力応援コース 1万円
●お礼のメール
●記念の馬ポストカード 5枚セット1組
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- 申込数
- 62
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
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大阪府柏原市にある乗馬が出来る施設です。 和種馬(ドサンコ)でウエスタントレイル乗馬。 ふれあい。 コスプレ騎乗などが出来ます。 和種馬の事を広め、和種馬の活用を広めたい!

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