代表Sanoの魅力

(文字ばかり長々と連ねてしまいました。。ご了承ください)

 

私が2年以上、Waste4Changeに対して支援を続けている理由をお話させてください。

 

 

それは、一言で表すと『Sanoの圧倒的な魅力』です。

 

Sanoがどんな人なのかというと

『インスピレーターで、モチベーターで、お兄ちゃん』です。

これは、Waste4Changeのメンバーが言っていたことなのですが、私も、その通りだと思っています。

 

失敗を重ねながら身につけてきた起業家としてのスキルやノウハウ、頭の回転の速さ。

 

30名を超えるチームメンバーの動きを把握し、長所を活かし、褒めて伸ばしていくマネジメント力。

 

優れた能力を持ちながら気軽に相談に乗ってくれる包容力の高さ。

 

これがWaste4Changeで働いていた私が感じるSanoの魅力です。

 

1度会って話をするだけで「この人は優秀だ」と感じさせ、話すたびにどんどんその情熱に引っ張られていく。。そうして周りを巻き込んでいきます。というより、巻き込まれてしまいます。

 

現在Waste4Changeで働く大卒の優秀なメンバーたちもこの魅力に惹かれて入社したメンバーも多いのでは？と思います。

 

 

さらに、

 

私が2年間も支援を続けているのは、起業家としてのSanoの優秀さだけでなく、彼の社会家としての面にも理由があります。

 

 

Sanoは、ゴミ山から資源ごみを探し、そのゴミを売って生活している貧困層の方々の一部をWaste4Changeで雇用して、安定した給与と社会保障を与えています。

 

生ゴミ処理施設で働いている方に私の片言のインドネシア語で「仕事は楽しい？」と聞いた時、彼は片言の英語で「お金が貯まるから楽しい」と答えてくれました。

 

正直、私はこの答えを想像できていませんでした。

 

きっとWaste4Changeで雇用されるまでは、每日その日暮らしの生活だったのだろうと思います。

彼は今もWaste4Changeで一生懸命働いています。

 

 

しかし、

 

Sanoは悲しげな面持ちで「僕は彼らに十分な給与を与えられていない」と言うのです。

 

そして、こう続けました。

「だから、彼らとその家族に古着や本を提供することで、少しでも彼らの生活の負担を軽くしたいと思っているんだ」

 

 

私は感動しました。

 

Sanoの呼びかけでWaste4Changeの大卒のメンバーは元従業員とその家族も含めたメンバーに古着や本を提供しています。

 

起業家としてのスキルの高さだけでなく、こういった彼の深い優しさに惹かれて、私は今でも支援を続けています。

 

 

Sanoは私が今まで会ったリーダーの中で、最も強く憧れる人物です。

 

今回集まったお金で設備が増設できれば、またゴミ山で働く人々を雇用することができます。

ぜひ皆様の力を貸してください。ご支援よろしくお願い致します！！