私たちが思うペットとは。

こんばんは！

本日駒沢わんこまつりでお会いした皆さん、ブースに立ち寄って「応援してるよ、頑張ってね！」と沢山声をかけていただきありがとうございました！

その場でSNSのフォローや募金なども、とっても嬉しかったです。

 

わんこまつりに来ていたワンコたち、みんな幸せそうだったなぁ。

可愛いお洋服を着させてもらって、美味しいおやつもいっぱい買ってもらって、お友達も沢山いて...

どこを見渡してもみーんな笑顔、家族の一員として大切にされているワンコたち。

 

わんこまつりが終わって施設に帰り各々のお部屋にいる子たちを見たら、なんだかとても切ない気持ちになってしまいました。

日々出来る限りの愛情を持って接しているつもりでも、ひとつどうしても足りないものがあって、この子たちはまだ家族がいるペットではないという事実。

今はまだ保護犬、保護猫だということ。

 

施設に来て長い子だと3年も4年もここで生活をすることになり、中には家庭の愛情を知らないまま天使になってしまう子だっている。

 

私たちの保護犬猫活動の名前は「ペットと暮らそう」というけど

「保護犬猫と暮らそう」ではなく、あえて「ペット」という名前を使っているのには理由があって、今家族のいない犬猫たちにもいつか愛される「ペットになってもらいたい」という願いも込めている。

そして「ペット」と一緒にいることで家族の笑顔が増え、ペットを飼うことで生活への彩りや心の豊かさなんかも増すだろう。

ペットとはそんなかけがえのない素敵な存在かと思っていて、今保護犬、保護猫と言われる子たちも近い将来そんな幸せを絶対掴んでもらいたいなと、「今自分に出来ることは何なのか？」を改めて考えさせられる今日1日でした。

 

拙い文章ですが、活動報告として保護犬猫の日常だけでなく日々私たちスタッフが感じていることなんかも伝えられたらと思っています。

引き続きお付き合い、応援をどうぞよろしくお願いしますm(__)m

 

今はペットとして幸せを掴んだ蒼ちゃん、岳ちゃん

 

 

「皆さまとともに保護譲渡活動ができる場を！第二のシェルター建設へ」

2023年12月8日（金）23時まで、残り54日

目標の300万円まで、諦めずに頑張ります！