マサチューセッツ工科大学（MIT）の客員教授が来てくれました

クラウドファンディングがスタートして5日目になります。この5日間で多くの方にご支援いただきました。本当にありがとうございます。

 

・無人古本屋を知っていただいていた方

・シャポールージュに通われていた方

・吉祥寺の街を楽しくしたいと思われている方

 

など、多くの方々から支援を頂いています。皆さんからいただいた気持ちをきちんと反映できるように進めていきます。

 

先日、神戸大学大学院経営学研究科の教授/マサチューセッツ工科大学（MIT）の客員教授の小川進さんが「無人古本屋」を訪れてくれました。
　
なんと、最近の研究対象の一つであるAmazon Goを調べている中で無人古本屋の存在を知られたようです、「お店を実際に見てみたい」とわざわざ神戸から来てくれました。
　
「管理社会のAmazon Goに対して信用社会の無人古本屋だね」とコメントいただき、当初「30分ぐらいで」と言われていたのが、3時間ほどファミレスで話をすることに。

 

その内容は小川さんが教鞭を振るう授業の中で無人販売の一つの事例として紹介いただけるみたいです。
　
せっかくなんで写真を撮らさせていただこうとカメラをむけ「小川さん、笑顔で！」と伝えたところ、「教えるのが専門なんで」と苦笑いしていました。最先端のことを調べられているのに、この本屋について興味がわいて新幹線にのって訪れてくれるなんて・・・いい方すぎます。

 

無人古本屋が物珍しさだけではなく、無人販売を成立させるモデルとして、全国に広がっていって欲しいと思います。

 

そして、今取り組んでいる「ブックマンション」とともに、日本に本屋さんを増やしていきたいです。