【ご報告】できる人が、できる時に、できる事をする

 

こんにちは！
プロジェクト起案者・よしこたんの娘、マーサです。

 

「日本一周！YOCICOTAN Carでアップルパイを届けたい」プロジェクト終了からそろそろ2週間・・・今シーズンのりんご観光農園もオープンしたので、出かけてみよう！と思っていた矢先。大型台風19号の豪雨の影響で、私たちがいる茨城県水戸市では那珂川の氾濫が起き・・・いつも私たち親子を励まし応援してくれている仲間の自宅が被災してしまいました。ちょうど、楽しみに準備していたイベント出店を控え、大量のりんごを仕入れ加工して。あとは焼くだけ！久しぶりの遠征イベントに、3人でワクワクしていたのにそれどころでは無くなり、またもや波乱万丈ストーリーが "つづく" となってしまいました。

 

テレビなどのメディアでも水戸市の浸水被害状況が報道されはじめ、市のボランティアセンターも立ち上がり。仲間の自宅やその周辺にも、多くの人たちが入れ代わり立ち代わり復旧作業にあたってくれています。

 

よしこたんと私はそのタイミングで作業を一旦抜け、5日間の臨時休業の最終日だった昨日。毎年りんごを仕入れさせていただいている茨城県は奥久慈へ。大子町の『姫ヶ滝りんご園』さんも大型台風19号の被害に遭われたと聞き、お見舞いに行ってきました。

 

 

 

🍎　🍎　🍎　🍎

 

 

水戸から大子までの道中は、途中何カ所か通行止めの道を迂回しながら。でも復旧作業が思いのほか早く進んでいて、氾濫を起こした久慈川の水嵩も「いつもよりは多いかな？」ぐらいに戻っていて。

 

 

 

いつもと変わらない美しさの "月待の滝" に癒され。

 

 

豪雨と強風に耐えたりんごは、すくすく育ちながら収穫時期を待っていました。

 

 

地元のJAさんなど組合の方でしょうか。洪水による浸水被害のあった箇所に流れ着いた雑木等は取り除かれ、ボランティア復旧作業も進んでいる様子でした。

 

 

観光地で起こる災害は、このあと "風評被害" という払拭までに時間のかかる問題へと繋がります。

"被災地" ということを、発信しなければ必要な支援は届かないし。

かと言って、声高にするほど "観光地" への人の足は遠のくというジレンマ。
 

自分たちのところばかりではない、ということもあって当事者ではなかなか声に出せないことを、周りが気遣い声をかけていくこと。これは必要なことで、その後も支援、応援し続ける！という覚悟を決めて伺ってきました。

 

 

姫ヶ滝りんご園さんでも、被害は約30本のりんごの木が浸水し、根こそぎ流された箇所もあったそうです。

 

 

この日は、復旧作業が続く中、りんごのお世話もあり。心配して様子を伺う電話も多く・・・声をかけるタイミングも見ながら、考えて支援に繋がることをしていきたいとお話ししてきました。

 

 

秋口の気持ちのいい風がそよぐ季節となり、見どころも体験スポットも多い茨城県。観光地としての魅力を発揮できるベストシーズンを、多くの人に楽しんでほしい！一緒に楽しみたい！

 

そのために「できる人が、できる時に、できる事をする」のだと、心の師匠に教えてもらいました。私たちにできることは、美味しいりんごを使って美味しいアップルパイをつくり、美味しく食べてもらって笑顔を増やすこと。

 

その使命に行きつくきっかけとなった、"ひとつのりんご" の故郷を応援したい！その想いを行動に変えられるよう、工房の拡充も進めていきながら。早々にキッチンカー調達を叶えていきます。

 

 

🍎　🍎　🍎　🍎

 

 

今回の「日本一周！YOCICOTAN Carでアップルパイを届けたい」プロジェクト、リターンのアップルパイ用りんごの調達は、こちらのりんご園さんにお願いしています。おそらく11月中旬の収穫、そこから仕込みをして10日。早くて11月下旬から12月初旬にお届けとなる予想です。

 

そのほかのリターンも、11月初旬頃から順次ご案内させていただきますので、もうしばらく楽しみにお待ちください。

 

また、工房の拡充工事の様子や、キッチンカー調達の進捗につきましても、こちらの「新着情報」でお伝えしてまいります。

 

こちらもどうぞお楽しみに♪

 

引き続きの応援、どうぞよろしくお願いいたします🍎

 

 

 

YOCICOTAN Cafe
よしこたん & マーサより、愛を込めて