ゆいまつりを創るのは実行委員だけではない

こんにちは！実行委員長の平塚です！

 

今日は、ゆいまつりというイベントが物理的にどうつくられるかについてお話をしたいと思います！＾＾＊

 

おそらく、つくばセンター広場で開催されているイベントそれぞれ、かかる費用には濃淡はあると思うのですがゆいまつりにおいてはイベントを開催するのに2日間で約1,000,000円かかります。

 

内訳としては、

 

広報費 (パンフレットやポスターなどの印刷代等)	約300,000円
当日の物品代 (レンタルや購入等)	約250,000円
イベントにまつわる保険費 (来場者やスタッフにかける保険費等)	約200,000円
業務委託費 (ステージなどの業者発注)	約150,000円
その他雑費 (会議費、当日スタッフの方への謝礼等)	約100,000円

という感じです！

 

2012年から始まったゆいまつりは、2016年の第6回目まで”1日”の開催でした。しかし、第7回の開催概要を検討した際に”1日”より”2日”開催にチャレンジすることで、”更なる”が目指せるのではないか、と思い去年は初めて2日間開催をしました。

 

結果として実際にその年の出店者・出演者の方々から「今までで一番の盛り上がりだったね！」や来場者の方からも「楽しい雰囲気が増したね！」とお声をいただき、実行委員の私たちも含め、みんながパワーアップしたゆいまつりを感じることができました。

 

しかし、1日開催だったものを2日開催にするということは単純にイベントにかかる費用も約2倍になります。そして、今回第8回のゆいまつりも2日間開催。去年のパワーアップさをいい意味で継続したいと思ったから、今年も2日間開催をすることにしました。

 

でも、もちろん「去年と同じでいいや」という惰性ではなく、ゆいまつりをより良く、より大きく、より面白くするために更なるチャレンジとして、今回のクラウドファンディングの軸であるフラッグ企画があります。

 

ゆいまつりの関係の輪を広げて、より地域に開いた形でつくばに在り続けることで、まちがもっと面白く、そして関わってくださるすべての方にとって意義のあるものとしてゆいまつりが、つくばが在れると期待したいです。だから今回、クラウドファンディングに挑戦しています。

 

今回のクラウドファンディングでいただいた資金は、2つの用途に使わせていただきます。1つはフラッグ制作。もう1つはイベント運営です。

 

 

支援していただいた資金をみんなが関わる一つのきっかけにしたいと思ったから今年のキャッチコピー「教えて、聞かせて、あなたのつくば。」をこのクラウドファンディングで集めることにしました。集めた資金は支援してくださった方々に"あなたのつくば"をフラッグに書いていただき、今後のゆいまつりにつなげていくと共にゆいまつりが続いていくために、必要なイベント運営費として使わせてください。

 

クラウドファンディングを通してここまで、本当に多くの応援、想いの共有、シェアやRTのご協力など、ゆいまつりは多くのヒトに支えられ、多くのヒトによって創られていると確信しました。

 

ゆいまつりを創っているのは、私たち実行委員だけではないと今回改めて感じました。今回のクラウドファンディングで応援していただいたみなさんも、文字通りゆいまつりを創っていってくださる”仲間”だと感じています。

 

だからこそ、まずは残り2日のクラウドファンディングの目標達成に向けて。その先の第8回ふるさとつくば ゆいまつりに向けて。そしてまたその次、何年後、何十年後に向けて。変わらないあたたかさと進化し続けるおもしろいゆいまつりで在りたい。

 

みなさまどうぞ、引き続き一緒に”創って”いってくださると心強いです！ どうぞよろしくお願いいたします！＾＾＊