
農薬と化学肥料を使わずに、野菜とお米を栽培し、平飼い養鶏で採れた卵を、地域のお客さん個人宅へ宅配し販売しています。
なるべく地域の中で、循環することを意識して、鶏エサは、地元で採れたお米や、魚のアラやオカラなど物物交換で得られるモノを利用する。
また、野菜やお米は、加工業者で出る廃棄される玄米カスや灰などを利用する。
子供たちに豊かな自然や食べ物を残すためにも、農薬を使わずに育てる。
また、お米を種まき、田植え、草取り、収穫(種取り)、羽釜ご飯会までの循環するサイクルを、全5回を毎年開催し、循環の大切さ、種のサイクル、農業の大切さ、自然の大切さ、を体感してもらっている。
今回のプロジェクトで、循環することの大切さ、こんな楽しい農業もあるということを、より多くの人たちに伝えたい。
そして、また、多くの人が循環や環境に目を向けるきっかけになると願う。