
柳沢啓史は2006年に博士号を早稲田大学にて取得。その後2007年よりヨーロッパに移り、スイスとドイツにて研究活動を行う。スイスではチューリッヒ大学にてJSPS海外特別研究員等をとおして、研究員を3年務めたのち、ETHチューリッヒにてAmbizioneプロジェクト等を通して独立研究者として5年活動する。その後ドイツLMU・MPQにて5年間DFGプロジェクト資金等を用いて独立研究者として研究を継続。2020年よりJSTさきがけ専任として東大物性研にて研究活動を行う。誰も作ったことない特定の1生体分子を原子分解能で観察できる顕微鏡の開発に取り組む。さきがけプロジェクトは2023年3月末にて終了。詳しい経歴は外部サイト参照。
https://researchmap.jp/hyanagisawa