
「すべての子どもが、等しく教育の機会を」を理念に、すべての子どもが能力を最大限に発揮し、未来への可能性を高めることができる格差のない地域社会を実現するため、神戸市内2か所(学園都市校、住吉校)で、毎週日曜日の午後から貧困などの家庭環境や、不登校、障がいのある子どもなど、様々な困難を抱える中高生へ個別の無料学習支援を行っています。学習支援の質の向上と量の拡大を図り、子どもの貧困の連鎖を断ち切り、地域に健全な学びの育成を図る子どもの居場所を生み出し、子どもと地域の持続的な成長の芽を全国に拡充することを目指しています。
2017年、神戸市職員有志が、職務を通じて得た信頼・知識・経験・人脈を最大限に職務外で活かす学習支援団体「神戸市職員有志(神戸みらい習室)」を設立。
2024年1月より非営利型の一般社団法人に移行し、現在、「一般社団法人神戸みらい学習室」として無料学習支援活動に取り組む。