
愛知県岩倉市出身。
2005年より石川県能登地区に移住と同時に栗栽培を開始。
専業の栗農家として能登町内3ヶ所計5ヘクタール(栗の樹の本数1,200本)の栗園を栽培管理。毎年約6トンの栗を収穫。収穫した栗は、すべてマイナス2℃で1ヶ月半冷蔵熟成した後に焼き栗に加工する事で、糖度を3倍以上に高める技術を習得。松尾栗園のオリジナル商品「能登の焼き栗プレミアム」は毎年発売3ヶ月以内に売り切れる全国的な人気商品に成長。
調味料、添加物を一切加えずに高糖度の栗のみを焼き上げた「無糖・能登の焼き栗ペースト」の特許取得済み。
2024年1月、元旦の能登半島地震により自宅兼作業場が全壊。
2024年3月より静岡県浜松市に移住。専業栗農家として19年間の経験と知見を活かして、「静岡県遠州地区における栗の栽培技術指導、冷蔵熟成及び焼き栗加工の製造及び技術指導、新規モデル農場の開墾」などの業務委託の請負。