荒川萌

「農民による平和構築」

幼少期:ミャンマーのストリートチルドレンに出会う。市場のゴミ捨て場の腐ったトマトを食べる女の子の目が忘れられず、農業を通した国際協力の道を志す。
大学卒業後:モザンビークにて農家支援。水や土地を巡る争いを多く目にし、人間の基盤である農業も、その基盤となる資源や人間関係がなければ営むことができないことを痛感。

大学院:米国にて平和構築を学ぶ。大学院在学中にハマスによる音楽祭襲撃事件が起こった。共に平和な社会を目指し勉学に励んでいるはずのクラスメートはパレスチナ派とイスラエル派に分断。

大学院卒業後:パレスチナ問題に興味を持った私は、エジプトにてパレスチナ支援団体のNetworkForPaletineでボランティアをしながら紛争当事者の話を聞く活動を行う。

2025年末からはヨルダンにてパレスチナ支援に携わる予定。

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