納田ほのか

2021年8月、航空自衛隊を退官後、日本駆け込み寺仙台支部の相談員としてボランティアスタッフを務めました。同時に、セクシャルマイノリティの当事者として国分町のショーパブで働き、お水の世界へ足を踏み入れました。
2022年9月に仙台駆け込み寺の石巻相談室が設立され、室長として従事。風俗従事者の方からの相談をきっかけに、自らの意志で風俗嬢としての経験も積みました。また、地域に寄り添った活動として、子ども食堂の立ち上げにも尽力。
その後、相談業務から一線を退き、お水の世界での活動を続ける中で、ホストの売掛金に苦しむ女性や性風俗従事者の性病問題などの厳しい現状を目の当たりにしてきました。そんな中、代表理事の玄から青母連仙台支部の設立と支部長就任の話を持ち掛けられ、これを転機と捉え、引き受ける決意を固めました。
座右の銘:「乾坤一擲」今回のプロジェクト達成に向け、粉骨砕身の覚悟で臨む所存です。

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