長井市は、山形県南部の置賜地域に位置する人口2.5万人のまちです。市内を南北に流れる最上川などをはじめとした豊富な水資源に恵まれています。江戸時代には、その最上川を利用した舟運のまちとして繁栄し、当時の舟運文化を今に伝える歴史的建造物や水路が街中張り巡らされた独自の景観が、国の重要文化的景観にも選定されています。春から夏にかけては桜やつつじ、あやめなどの花が咲き誇り、歴史文化あふれる街並みと四季折々の花々が織りなす美しい景観が魅力です。