千石船「気仙丸」利活用推進協議会

千石船「気仙丸」利活用推進協議会事務局の今野と申します。

気仙丸が平成4年の「三陸・海の博覧会」で展示されていた時、私は小学校3年生でした。一度は小学校の遠足で、一度は家族で、計二回訪れたと思います。
しかしながら当時はイルカショーや最新のコンピューターのパビリオンばかりに夢中で、あまり気仙丸の記憶がありません。

大工さんのお話や地元の歴史などに触れ、大船渡市、ひいては陸前高田市、住田町を含む気仙地域の歴史の厚みを知りました。今となっては小学校3年生の当時に目に焼き付ければ良かったと少し惜しい気持ちも感じていたりします。

気仙丸はこの気仙地域の文化・歴史を体現する船であると同時に、日本国内でも有数の貴重な大型木造和船です。どうか皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

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