静岡県の浜松市に暮らしています。
幼い頃からの野遊びが高じて森のことが好きになり、あちこちの山に登って森を見、遠く東南アジアの熱帯雨林にまで足を延ばしてきました。
いまの日本の森はその多くが人の植えた林になり、残った森もその魅力や価値が充分に理解されていないのではないかと思っています。そして、森のことを知ることは、わたしたち人間や自分自身のことを知るきっかけになると考えています。
そうしたことを自分の言葉や絵、写真などで表現したいと思っています。
2016年には静岡県の森について書いた文章で第19回伊豆文学賞・優秀賞を受賞しました。