
2025年、広島は被爆から80年の節目を迎えました。1949年に開学した本学は、理念の第一に「平和を希求する精神」を掲げて広島の復興とともに歩み、現在は101カ国・地域から2000人を超える留学生が集う国際性と多様性に富む国内有数の総合研究大学へと発展しています。
本学は今年、日本医療研究開発機構の「医学系研究支援プログラム・特色型」や文部科学省の「半導体人材育成拠点形成事業」などの大型助成事業に相次いで採択されました。こうした採択は教育・研究力の底上げにつながっており、Times Higher Education(THE)の「THE Awards Asia 2025」では日本で初めて10部門中2部門を同時受賞、また「THEインパクトランキング2025」でも国内2位にランクされるなど、国際的評価を高めています。本学はこれからも「100年後にも世界で光り輝く大学」を目指してまいります。