100周年記念|ひとり親家庭の子ども100人へボーイスカウト体験を
100周年記念|ひとり親家庭の子ども100人へボーイスカウト体験を

寄付総額

4,649,000

目標金額 3,300,000円

寄付者
314人
募集終了日
2023年2月21日

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2023年01月27日 20:00

1/26(木)オンラインイベントを開催しました!

このクラウドファンディングは2/21がゴールです。いよいよ、最終コーナーに差し掛かってきました。ここからさらにギアを挙げて、皆さんからのご寄付を集めていかなければならないと思っています。最後まで走り切りたいと思いますので、引き続きご支援のほど、お願いいたします。ボーイスカウトはあなたの支援を必要としています。

 

さて、ボーイスカウト経験者で各界で活躍されている皆さんをゲストにお届けする「スカウトの先輩に聴く」シリーズ。回を重ねて、もう第6弾となりました。今回のゲストは、國學院大學の准教授、青木康太朗さんです。ボーイスカウト日本連盟も青木先生には「全国こども体験フォーラム」で大変お世話になっておりますが、ライフスタイルや価値観が多様化する中で、子どもたちへ体験活動をどう進めていけばよいのかについて日夜研究されて提言をされている方です。

 

 

「体験格差」について、このクラウドファンディングでも何度か取り上げてきております。

イメージとして、テレビゲームが拡がり始めた90年代あたりから体験活動が今の子どもたちに失われてきたような印象がありましたが、青木先生からは「実は70年代から始まっている。東京五輪によって都市化が進展し、高度経済成長する中で、いわゆる三間(さんま)ー時間・空間・仲間が減って、子どもが置かれた環境が大きく変化。丁度その頃から「自然の家」などの施設が全国に広がり、子どもを野に放とうとしたが、それ自体が体験活動が減った証し」「その頃に子ども時代を過ごした親は、自分が経験していないから子どもには経験させない、それが経済的格差、貧困によってさらに体験格差が拡がっている」なのだそうです。

 

 

大阪でスカウト経験を持った青木先生の思い出を伺うと「夏のキャンプ」を挙げられ、「今はキャンプ用具も軽くなったが当時は重い用品を班員で分担して背負って運んだ」ことと。

身に着いたこととしては、キャンプスキル(技能)もあるが、何より「やり遂げる力」がずいぶんと鍛えられたとのこと。新潟県妙高高原での日本ジャンボリーなど炎天下でのつらい長期キャンプでしたが、大学生の時にキャンプリーダーとして子どもたちと長期キャンプをしても、それらの経験が大いに役立ったと語られました。「また当時のBS隊長が雨男で、重い荷物がびしょ濡れでさらに重くなって帰ってくる。だから荷物はかさばるし重いのだが、長靴は必須でそれはいまだに続いている」と、スカウトあるあるなエピソードも飛び出しました。

 

 

また今の仕事に繋がっていることとして、為すべきことに対しての自信と共に、体験が自分自身の考え方をつくっているとも語られました。中でも「そなえよつねに」はまさに自分の中での「芯」になっていて、常に準備、どんな状況に陥っても、どんなことが起こっても、落ち着いて進められるように、不測の事態に対処できる弐の手、参の手を備えておくようになっているとのこと。

よく危機管理を進めていく上で言われるのに「悲観的に考えて準備して、事態に際しては楽観的に考えて対処せよ」という言葉がありますが、まさに「そなえよつねに」の精神で、準備、準備、準備をしているからこそ、心も体も装備も備えているからこそ、当日は快活に物事を進めていくことができるのだと思います。

 

最後にボーイスカウトへのメッセージとして、今はまだ実感できないかもしれないが、将来、その経験はきっと役に立つ。だからがんばっていってもらいたい。またリーダーに対しては今の状況だからこそ、ますます体験活動が必要となってきている。その良さを提供する存在であり続けると共に、発信していってほしいと結ばれました。

 

皆さんからもぜひ「#ボーイスカウトの思い出」を周囲の方へぜひ呼びかけていっていただければと思います。100周年が単なる周年事業に留まることなく、いまいる8万人の加盟員だけでなく、過去にカブスカウトやボーイスカウトとして参加して活動を経験した数多くの人びとによって生み出された歴史、100年であるということを。そして「Creating a better world」社会をより良くするために、社会的課題の解決に取り組んでいることボーイスカウトについて。まだまだクラウドファンディングへの挑戦は続きます。

 

ギフト

3,000+システム利用料


alt

お礼のメールコース

・お礼のメール
・寄付金領収証

申込数
78
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

5,000+システム利用料


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100周年記念ステッカーコース

・お礼のメール
・寄付金領収証
・ボーイスカウト日本連盟100周年ステッカー

申込数
51
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制限なし
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